Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サステナブルな社会に向けて

時々思うのだが、エコや社会貢献に熱心な人たちは、どうしてこうもカタカナ言葉が好きなのだろう。サステナブルな社会・・・・・舌噛みそうな名称だ。日本語に訳すと、持続可能な社会ということだ。こっちのほうが何倍もしっくりくる。 自給自足の生活を基盤…

幸せは感染する!より良い人生に向けて。

アメリカのボストン西部の街、フレーミングハムでフレーミングハム調査というものが行われ、ある人が太るとその友人が太る確率が57%も増えることが発見された。この調査の驚くべき発見は、影響が直接の友人に終わらず、友人の友人が肥満になると、直接繋…

日本企業が行う英語公用語化について

楽天に続き、ユニクロも英語を社内の公用語にすることを発表した。 1. ユニクロ:新世界戦略 英語公用化…12年3月から 2. 三木谷浩史・楽天会長兼社長——英語ができない役員は2年後にクビにします すべての部署で英語を日常的に使用する必要があれば、当然…

どうしてみんなフットボールに熱狂するのか?

誰も予想していなかったが、日本がデンマーク相手に最高のプレーを見せて、見事一次リーグを突破した。カメルーン戦では低調の試合内容で海外メディアからはひどい評価を受けた日本だったが、この試合では非常に好意的な評価を得ることが出来た。 ”A disappo…

昔からわがままな人間だった・・・・社会的に有用な人間とは。

正直に告白すると、生まれてこの方人の役に立ちたいなどという殊勝なことを思ったことはない。そして、そんなこと今後たとえ思っても、公の場でそのような恥ずかしいことを言うことは曲がり間違ってもないと思う。 人の役に立つということは、まず前提条件と…

はじめはみんなビギナーだった・・・・・・

三十を過ぎてからテニスを始めた。きっかけは今となっては定かではない。迫り来る老いへのささやかな抵抗だったのかもしれないし、単純に運動不足を感じていたからかもしれない。それまで一切テニスには興味もなかったし、プレーしたこともテレビで試合も見…

サラ先生について

今日はサラ先生の近況を知りたく、SKYPEで話した。彼女はワンズワードオンラインでは最年少の先生だが、その若さに関わらず非常に聡明な女性だ。英語教授法の国際資格であるTESOLも取得しており、とても実力のある先生でもある。 ジャーナリストとしての一面…

先生としての資質: Skype面接を通して

今日はワンズワードオンライン始まって以来、1日に2回もSkype面接を行った。多くは書類面接とフィリピンスタッフによる1次面接で落ちてしまうので、僕が担当する最終面接にはほとんどたどり着かない。だから、1日2回もの面接は今回が初めてだ。 最初の…

ワンズワードオンライン顧客満足度調査

ワンズワードオンラインをスタートさせて約半年ほど経過したので、その顧客満足度を計るためにアンケートを実施した。結果はすこぶる良好で、皆様が弊社のサービスに満足していただいていることを改めて確認できた。 もちろん、改善点はまだまだあるが、方向…

原節子さんのお誕生日に寄せて

多くの人にとってどうでもいいことなのか知れないが、小津映画のミューズであった原節子さんが90歳の誕生日を昨日迎えた。そして、それが英国ガーディアン紙に取り上げられていた。 海外の人にとって日本映画と言えば今では「北野武、宮崎駿・・・・・もっ…

若くて優秀な人材求む!

タイトルにあるような求人広告をよく見かけるが、これはあらゆる意味において間違っている。ひとつは「若ければ若いほどどうしようもなく愚かで、自分のことしか考えておらず、頭でっかちの分からず屋」という事実だ。 二つ目に、本当に若くて優秀な人間はそ…

書くということ

オンライン英会話スクール、ワンズワードオンライン、松岡祐紀、書くということ、書くという行為

英語で変わる世界の見方:読み物として日本の新聞はどうか?

いつから日本の新聞を読まなくなったのだろう。朝日新聞、日本経済新聞など色々試したが、どれも読み物としてつまらない。そもそも読み物として新聞を読むのが正しい新聞の読み方がどうかは分からないが、ずっとそのようにして新聞を読んできた。 新聞に夢中…

ワールドカップ初勝利!海外での評価

4年に1度のお祭、FIFAワールドカップが開幕し、昨夜日本が記念すべき1勝を挙げた。高校の頃、僕はサッカー部だった。そんな僕は深夜帯でサッカー中継をよく見ていたが、当時の日本サッカーを知る人間として、日本がよもやカメルーンのような強豪にワール…

初のネイティブスピーカー!リッチー先生登場!

今日からリッチー先生が新加入した。ワンズワードオンライン初のネイティブスピーカーであり、男性の先生である。生まれも育ちもアメリカだったのだが、フィリピン人の女性と結婚したことを機にフィリピンに住むことにしたとのことだ。 話してみると、非常に…

本当の戦争の話をしよう

スコットランドに留学しているとき、50歳くらいの男性がクラスに一人いた。セルビアからの避難民だった。バスで学校に向かうときに彼が車から手を振って僕を呼び止めて、車に乗れと合図を送り一緒に載せてもらったことが何度もある。お互い英語がまだよく…

「英語を話すこと」とコミュニケーションを成立させることの違い

英語学習者に時々見られるが「英語を話すこと」が第一義となっていて、コミュニケーションを成立させようということをおろそかにしていることがある。極論すれば、英語を話すこと自体どうでもいいのだ。ようは英語を話すことなくコミュニケーションさえ取れ…

ビジョン

クーリエ・ジャポンが主催する「森巣博 チューサン階級炸裂トークショー PART2~和をもって貴しとせず~」というトークショーに昨日行ってきた。クーリエ・ジャポンで連載されているコラムは毎月楽しく読ませていただき、先日下記著書も購入して読んでみた。…

ワンズワードオンラインについてのブログ

ワンズワードオンラインの生徒様は非常に英語学習に熱心な方が多く、そのなかでも何人かはブログでレッスンの様子を取り上げてくださっている。 1. 英語学習上達の道(JOY先生が北斗の拳で例えると「ラオウ」という例えは秀逸です。たしかに「我が授業に一遍…

FACEBOOKで繋がる世界

最近、外国人と会って必ず交わされる会話は「FACEBOOKやってる?」というものだ。一度、FACEBOOKで繋がってしまえば、住所や電話番号それにメールアドレスを変更してもずっと繋がっていられる。 そして、昔の知り合いなどからも突然連絡があり、旧交を温める…

iPadで変わる学校教育

My Life in MIT Sloanというブログに「出版社が早急に実現すべき電子教科書とは」というエントリーがアップされていた。遅かれ早かれ全生徒対象にパソコンが配布されることは避けられないと思うが、iPadのおかげでその流れが加速するのではないか? だが、忘…

語学学習に役立つ自己否定について

毎日留学ナビで月一回連載しているコラムで書いたが、現地に行って言葉が話せないと、当たり前のことだが全く相手にされない。 それはもう見事なほど相手にされない。「ちょっとアレな人」的な扱いをされたことも一度や二度ではない。(緊張のあまり吃ってし…

グループレッスンの重要性

多くの英会話スクールが実施しているようにグループレッスンというのは中々ストレスが溜まる。民主主義と同じく「声がでかい」人ばかりが発言権を得て、内気な人間は「もごもご」とするばかりだ。 だからこそ、マンツーマンレッスンは効率良く、そういったス…

国の未来

鳩山首相が辞任するという。民主党が政権を奪取したときの喧騒が懐かしい。いつの間に我々は民主党に夢も希望も抱かなくなったのだろうか。普天間基地、こども手当、事業仕分けと色々と話題を提供してくれたが、結局なんら自民党と変わらないから希望が持て…

追加レッスンチケットの大幅値下げについて

本日より追加レッスンチケット1枚1575円を1050円に値下げした。正直、ほかに安いオンライン英会話スクールはたくさんあるので、この値下げによって新規会員獲得に繋がるとは思っていない。値下げをした理由は下記の通りだ。 1. 順調に会員数も伸び…