Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Step out of your 'comfort zone' and seize something special

These days, every time I talk with the three sisters, Joy, Kaye and Beejay, we discuss 'what the language acquisition is' and share this idea, 'it's not possible to improve a foreign language just by conversing'. I think this is often the …

終わりなき旅:とある日曜日のメキシコシティにて

去年の7月初めに日本を発って以来、もう100回以上は自己紹介しただろうか。 オンライン英会話スクールを経営していると、みんな「きょとん」とした顔になるが、「仕事はすべてインターネットで出来るから、世界を自由に旅できる」と言うと、なぜか納得顔…

ガリバー旅行記:メキシコシティにて

メキシコ人はとにかくよくキスをする。 (こちらから拝借しました) でも、そこはやはりずんぐりむっくりで小太りな人たちだ。 視覚的にきつい場合も多々ある。 地下鉄やメトロバスで、「くちゃくちゃ」と音がしてガムでも噛んでいるのかと思ったら、たいて…

My learning experience: a quality teacher and a respected teacher

Recently, I've restarted learning languages. Maybe that is why I often try to define 'a quality teacher', wondering why quality teachers are not necessarily respected teachers. When I was still 20 years old, I studied English at a language…

幸せとは:ラテンな世界にて

メキシコ人はとりあえず、踊っている。 踊っているというか、ずんぐりむっくりで小太りなその体を揺すっている。 ぬいぐるみみたいでかわいくもある・・・・たぶん。 ステップとかどうてもよくて、とにかく体を揺するのが好きな人たちだ。アルゼンチンはタン…

そして父になる:奇跡について

19歳のときに、是枝裕和監督の「幻の光」を見た。 しょっぱなの街灯が写っているシーンで、すでに名作だと思った。 それからずっと彼の作品を見続けているが、「幻の光」を超える作品を作るのは無理なのではないかと思っていた。 でも、是枝監督は「奇跡」…

ネタの宝庫:アルゼンチンについて

メキシコ人は陽気だなと思う。 2ヶ月ぶりに会っても、みんな声をかけてくれて、大歓迎をしてくれる。 正直、ブエノスアイレスに2年も住んでもこれだけ多くの人と親しくはならなかった。 まあ、なんだかみんな丸くてずんぐりむっくりしているけど、いい人た…

人生の深度:一流の人間について

ブエノスアイレスからメキシコ・シティへと戻ってきた。 ブエノスアイレスに居た頃は、毎日タンゴのクラスに通い、タンゴを踊っていた。 「タンゴのことそんなに好きなの?」「タンゴのためにブエノスアイレスに2年も住んだの?」 そういうことをよく訊かれ…

出会いと別れと人生について

メキシコ・シティに舞い戻ってきた。 二度目となるので、特に興奮もなく、ただ懐かしい。 早速、メキシコ人の親友アビマエルと日本食を食べに行き、それからパーティーへと参加した。久しぶりに会う人たちで懐かしい反面、いつも一緒にいたフランス人女子ノ…

マルチリンガルであるということ:メキシコシティにて

タンゴのクラスで知り合った台湾人女性から「あなたは本当にマルチリンガルで、スペイン語も英語もうまく使いこなして、すごいわね」と言われた。 たしかに、考えてみるとブエノスアイレスでは常に英語とスペイン語を話す環境があった。2週間ほど家にはアメ…

タンゴとブエノスアイレス、それにシャンパンについて

優雅さはなんだろうと思う。 ブエノスアイレスに来て、2ヶ月近く、アンドレスとその奥さんのグループレッスンに週2−3回通っていた。値段は一回につき300円というあり得ないほどリーズナブルな価格だ。 ビデオではよくわからないが、このアンドレスとい…