Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴールデンスランバー

小説の映画化は、難しいと言われている。しかし、中村義洋監督/伊坂幸太郎のタッグはその常識を覆すかのように「アヒルと鴨のコインロッカー」、「フィッシュストーリー」で小説よりもよりエンターテイメント性を高め、なおかつ映画でしかできない表現方法…

久しぶりの演劇:血は立ったまま眠っている

友人の丸ちゃんこと丸山智己くんが出ている蜷川幸雄の舞台「血は立ったまま眠っている」を見に行った。以前は、演劇雑誌「レプリーク」の撮影の仕事をしていた関係で、けっこう演劇を見に行ったのだが、最近はご無沙汰だった。当時は、グリングや宇宙レコー…

新しい社会

昨日は茨城の水戸まで行って来た。仕事で地方に行く機会はよくあるのだが、地方に行くたびに思うのはその景色の均一性だ。どこも東京を薄めたような存在感しかない。もちろん、大阪や福岡のように地域色があるところはあるが、それ以外のもっと辺鄙な都市に…

セレブのあり方

昨日はフィリピンのジョイさんと「なぜ日本のセレブと言われる人たちは寄付や社会貢献に無関心なのか」について話した。ハイチの大地震では、ブラピやディカプリオはそれぞれ1億円ちかく寄付して話題を集めた。もちろん、彼らは世界のセレブであり、規模も…

バーンズナイト

中学校の英語の先生からのお誘いで、芝パークホテルで催された「バーンズナイト」という催しに行って来た。 ロバート・バーンズはスコットランドが誇る国民的詩人で、日本では「蛍の光」の原作者として知られている。1月25日が生誕日なので、それを祝うた…

社名の由来

時々、社名の由来を聞かれる。うちの会社は「ワンズワード」というのだが、英語表記だと「ONE'S WORD」となる。「誰の言葉?」と突っ込みが入ることはあるが、そもそもは「I'll keep my word.」というセンテンスから名付けた。意味は「約束は守るよ」という…

お褒めの言葉・・・・大人になって誉められることってないな。

今日は非常に嬉しいことがあった。オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」でトライアルレッスンを受講したお客様にフォローのメールを入れたところ、レッスン内容と先生に対する賞賛のお言葉をいただいたのだ。 http://eigokoryaku.com/school/…

自分のコピーを作るということ。

木曜日から関西に行っていた。関西大学の先生たちや何人かの先生たちにお会いし「ワンズワードオンライン」についての紹介と、アイディアを色々と聞いてきた。 そのなかで一番面白いな思ったアイディアは社会貢献と英語という結びつきをもっと明確にし「あな…

先生の採用について

昨日は久しぶりに先生の面接をスカイプで行った。まだ若いが、英語も完璧だし受け答えもしっかりしており、オンライン英会話スクールの経験もあるので、採用することにした。ブログで確認すると、去年の11月18日以来のことだ。本当に長かった。(書類面…

複言語主義とインパラの朝

昨日は久しぶりに最近、子供が生まれた友人宅に行った。生後三ヶ月になるウクライナ人と日本人のハーフの子は、信じられないほど目が大きく、愛嬌のある子になっていた。 その友人から聞いた話だと母語の発音を身につけるには、生後6ヶ月以内に覚え込ませる…

日本にいる英語講師について

通訳のバイトをしたことがある。まだ写真の仕事で食えなかった10年くらい前の話しだ。 コーカサス人種(いわゆる白人たち)の男性を対象にした治験で、数週間に渡って週末病院に泊まり込んで採血の際などに通訳をするというものだった。 まずはその治験を…

社会貢献について

年末にEnglish Centralというサービスを提供している会社の社長さんにお会いした。待ち合わせに指定された場所は人形町の甘粕横丁の交差点という、なんとも渋いチョイスだった。 二人で焼き鳥屋に入り、色々とお話させていただいたが、そのなかで話題になっ…

うっかり2時間半のスカイプ

昨日はうっかりスカイプでフィリピンのジョイさんと2時間半話してしまった。気がついたら夜中の1時半になっており、びっくりした。 「ワンズワードオンライン」がサービスを開始してから、2週間近くたちオペレーション的に諸々処理をしなければならことが…

2010年始動!

ついに2010年に突入した。昨年は本当に色々なことがあったが、ここ2、3年で最も苦労も多い年だったような気がする。今年はそれを実らせることが一番の課題だ。 昨日は生まれた始めて元旦の日に日の出を拝んだ。日の出の時刻のちょっと前にマンションの…