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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

世界を変えるたったひとつの方法:植松努氏の講演

ブエノスアイレスに住んでいた頃に知り合ったスウェーデン人が、少し馬鹿にしたように「アメリカ人は必ずNEXT BIG THING(ビックな成功)を狙う」と言っていたのを思い出した。そして、続けて「彼らだけだよ、いつもそんなことばかり言っているのは」と言っ…

正しいものが勝つのではなく、勝ったものが正しい:DMM英会話の戦略

思えば、5年ほど前にオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を始めた時は、プレイヤーは少なかったし、それほどの脅威は感じていなかった。だいたいイケていないウェブサイトが大半だったし、英語教育に関しても素人ばかりだったからだ。

悪意のガンガーカウンターとSMバー:人は平気で嘘をつく

世の中には、「絶対悪」というものが存在する。 だが、彼らがこの世の中を特に悪くしているとは思わない。 きっと、その周りにいる人たちが、彼らと戦うことなく、彼らに付け込まれて、自分の良心を手放してしまうから、世の中の歯車は少しづつ狂っていくの…

クラウドソーシングの正しい使い方:身近な他人よりも赤の他人

クラウドソーシングを使い始めてから、約2年になる。 クラウドソーシングとは(英語: en:crowdsourcing)は、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。 上記の定義に、本来ならば「世界中か…

三池監督から見る日本の変態的世界:ラテンの国にて

20年前は北野武だった。 当時、ロンドンに住んでいたが、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を取った「HANABI」はロンドンを席巻し、批評家はもちろん、身近な友人までもが絶賛していた。 それから20年が経ち、ここメキシコで時々日本映画の話になる。 彼らの…

真のおもてなしを求めて:到達すべき英語のレベルについて

先日、メキシコ人に「もう何年も英語を勉強しているけど、全く話せるようにはならない。でも、よく文法なん勉強しなくても、英語を聞くだけで覚えることが出来るというけど、本当か?」と訊かれた。 そんなわけないだろう。 まずは文法をきちんと学び、そし…

3ヶ月以内に達成可能な目標を持って語学学習を行うべし

語学学習において最も重要なのは適度な負荷をかけることである。 そして、これが一番難しい。 自慢ではないが、イタリア語学習はすでに暗礁に乗り上げている。 30分のオンラインレッスンを一ヶ月続けて、なんとなくイタリア人先生相手には片言のイタリア語…

ノーベル賞と企業経営から人のプライドについて考える

中村修二氏がノーベル賞を受賞した。 じつは10年近く前に、中村氏の写真をとある雑誌のため撮影したことがある。

ヨーロッパで起こった本当にあった怖い話:格安航空会社編

これはとある背の高い日本人の話だ。 もちろん、すべて実話だ。 彼は世界46カ国を旅歩き、イギリスに合計約4年近く、それにブエノスアイレスにも2年住んだ経験もある。英語はもちろん、スペイン語も流暢に話す海外経験豊かな日本人だ。

人を採用する難しさとスカイプでの面接について

現在、先生の雇用と平行して、先生たちをモニターするアドミン業務を行う人選も進めている。 仕事内容的には、毎時間ごとに先生がきちんとレッスンを実施しているか確認し、また先生からネット回線の都合などでレッスンが行えない場合は、代講の先生や振替レ…