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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

一番大切なものを見失わないために:無料なものを有料にするということ

気がつけばオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を運営して、もう3年近くになろうとしている。そして、弊社にとってみれば一大事件であった「トライアルレッスンの有料化」を行なってから、すでに1年以上が経過した。 オンライン英会話スク…

目に見えない革命:スペイン語とブエノスアイレスの狭間で

昨日、以前ブエノスアイレスにしばらく滞在していたアメリカ人のウェンディさんと久しぶりにスカイプチャットをした。彼女は自分でグラフィックデザインの会社を経営していたのだが、その会社をたたんで1年間の期限付きの旅に出た。 最初の滞在地として彼女…

人生は見方によって決まる:ブエノスアイレスの日本民家にて

「遠くにいる人は愛することは出来るが、隣人を愛することは出来ない」 ドストエフスキー ブエノスアイレス郊外に日本の古い民家をそのまま船で運び、そこを美術館にしたところがあると聞き、見に行ってきた。その名もMINKAという。 60歳ぐらいのアルゼン…

アゴラ:平和な世界の作り方:政治と個人と友だちについて

19歳のとき、初めて中国に行った時知り合った中国人の人たちがめちゃくちゃ親切にしてくれて、とても感激した覚えがある。そして彼らが「中国の人はだれも政府なんて信用してないよ。なにかしても裁判なんかしないで、すぐ死刑」って言っていたのが印象に…

夢を語ることと、日々に感謝することと、起業と経営について

よくアホな社長が「社員も経営者と同じような視野や考えを持って、会社に貢献して欲しい」とのたまっているが、そもそもそんなことが出来たら社員なんてやってないで、とっとと起業している。 そんな重い責任を負わずに、一日8時間ほど仕事して、余暇は好き…

ソーシャルな時代にふさわしい?:時代に先駆けるアルゼンチン社会

マテアスメソッドの生みの親、マテアス先生からスペイン語の宿題で「なぜ日本人はクオリティーを追求するのか?」というライティングの課題が出た。 色々と考えてみたけど、自分が納得する答えは出なかった。宿題は宿題なので、スペイン語で諸々書いてはみた…

人は踊りたいから踊り、歌いたいから歌う:ラテンな生き方について

南米の人たちを見ていると、本当に人生楽しそうだなと思う。 外国語を学ぶ楽しみのひとつに、違う価値観を持つ人たちと交じり合って新しく色々と発見するということがある。外国語、特に英語を学ぶ人たちのなかには、「ただ英語を学ぶため」に英語を学んでい…

ネイティブ信仰なんてくそくらえ!

親米家が比較的多いアジアにいると感覚的によく分からないかもしれないが、ほかの地域ではだいたいアメリカという国は嫌われていたりする。特にここアルゼンチンでは、言われたい放題だ。 だからと言って特に悪気があるわけでもなく、みんな喜んでハリウッド…

とある週末:ブエノスアイレスで小松亮太を知る

ふとしたきっかけでブエノスアイレスのジャズクラブに行くことになり、そこでたまたま隣り合わせた60代のアルゼンチン人のご夫婦が、同じジャズクラブで演奏した日本人のバンドネオン奏者がとても素晴らしかったと聞いた。 「えーと名前は・・・・ほら、日…

日常会話が出来る英語のレベルについて:ブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスに住み始めてから、早くも1年が過ぎ、と同時にスペイン語を学び始めたからも同じ年月が経った。 今のスペイン語力は一年前の頃と比べて雲泥の差だと言えるが、自分が思い描えた成長曲線に照らし合わすと、ある程度予想の範囲内に収まってい…

ミラン・クンデラから始まり、カズオ・イシグロ、それにポール・オースター、さらに村上春樹とニック・ホーンビーについて

英語学習のために多読は有効だというのは通説であり、全く正しい。 当たり前のように、外国語の本を読めば読むほど語彙力も付き、正しい文法も理解出来る。 多読という学習方法を行うには、なるべく自分のレベルより下、かなり下のレベルの本をたくさん読み…