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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

旅をしながら日本を想う:東京にて

先週の週末から東京に滞在している。 久しぶりの東京で気分は高揚していたが、落ち着いてみると、あまりそれほど楽しくはないなと思い始めている。 単純にもう15年以上も住んだ街なので、何も目新しいこともないのと、ツイッターやFACEBOOKで普段連絡を取…

自分の間違いの気付かされるということ:ワンズワードオンライン、ここに集う。

昨夜、ワンズワードの先生たちと会合を開いた。 集合場所は自分が泊まっているホテルにしたかったので、いつもよりワンランク上のホテルを見栄を張って予約し、そこのラウンジで集まってもらった。 マニラから遠方にあるイロイロ島に住んでいるリッチー先生…

友達を作ること、彼らを遇するということ:新しいビジネスモデルを求めて

生きようと思えば、どこでも生きられる。 今、すぐにでも気に入った街に行って生活をはじめることはできるけど、しばらくはブエノスアイレスで暮らすつもりだ。 それは少し馬鹿にみたいに聞こえるかもしれないが、「友達を作ること」を優先させたいからにほ…

喧騒に満ちた香港にて:旧友との再会

今、香港に来ている。 そして、久しぶりに旧友のスティーブンと再会した。彼は香港近郊の街のインターナショナルスクールで教師をしており、週末香港に遊びに来て、一緒に滞在した。 (AIRBNBで見つけたアパートに滞在した。写真をクリックすると、ページに…

目に見えない何かを追い求めて:マニラの空港にて

昨日からマニラに来ている。 そして、今から香港へと向かう。マニラには19日に戻ってきて、先生たちと会う予定だ。 マニラに来るのは一年ぶり以上だが、思った以上に経済が発達してきているなと思った。たぶん、比べる対象がブエノスアイレスだからかもし…

人生のペーソスについて考える:ブエノスアイレスから帰国して

ようやく日本に着いた。 ブエノスアイレスから35時間ほどかかったのだが、機内ではずっと映画を見ていた。10本以上は見たのではないだろうか? そのなかでも最も印象深い映画だったのがウィル・フェレル主演の「Everything Must Go」という映画だ。(ち…

白人至上主義者が羨む街、東京:ブエノスアイレスにて

たまたま知り合った人の結婚パーティーが近所で開催されていたので、土曜日の夜に行ってきた。屋上のテラスで音楽をがんがん鳴らしながら開催していたので、隣近所の人たちのことが気になり、そこに居合わせた人に訊いてみると「朝5時くらいまで当たり前だ…

後悔がない人生のために:スペイン語を話すということ。

スペイン語の勉強を始めて11ヶ月が経った。 そのうちの10ヶ月はただただ辛かった。しかし、ようやく最近、スペイン語の勉強自体を楽しめるようになってきた。それはひとえに自分のスペイン語のレベルが上がったからだと思う。 またそれとともに、優秀な…

ただひたすら前へと進むということ:悲しみの瞬間の乗り越え方

人生で思い出す瞬間はたいてい悲しみの瞬間だ。悔恨や後悔、それに羞恥の混ざった瞬間たち、それらを時々思い出しては胸が痛む。 それに反して、楽しかった瞬間というものは覚えていない。固まりとして、ひとつの時として記憶に残っているが、強烈に楽しかっ…