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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブエノスアイレスのとある雨が降る一日より

ブエノスアイレスは昨晩から雨が降っている。 たいてい夜だけ降って朝には上がっているのだが、今日はいまだに雨が降っている。 雨が降ると予定が変わる。 多くの人は雨の日の外出は億劫となるので、予定はキャンセルされ、またキャンセルされなくても、大幅…

噂のアルゼンチンから・・・・・:未来に向けて

日本でもニュースになっているが、アルゼンチンペソが大暴落して、世界中で騒ぎになっている。 ここブエノスアイレスでは、「まあ、またか」程度の反応だが、明日から今までドルの購入が制限されていたのが解禁となるらしく、その詳細が明日の朝発表になるの…

人は人をどのように判断するのか:ブエノスアイレスにて

このところ先生の採用活動を積極的に行っており、現在もフィリピン人1名、スコットランド人1名、アメリカ人1名を研修している。 (スコットランド訛りの英語が日本でどれだけ需要があるのか疑問ですが、めちゃくちゃ良い人なので仮採用しました) フィリ…

川の流れのように:ブエノスアイレス

今日はブエノスアイレス在住の先生たちを自宅に集めて、話す予定だった。 しかし、何人かの先生は都合が合わず、またテリー先生はせっかくうちまで来たので呼び鈴が壊れていたせいで、会えずじまいだった。 (ちなみに携帯を持っていないらしい・・・なぜだ…

タンゴの国からサルサの国に思いを馳せる

近頃は真夏にも関わらず、すっかり気温が低くなって過ごしやすいと思っていたが、また酷暑に戻り、今日は気温35度の灼熱のブエノスアイレスだ。 各所で停電も続いているようだが、今のところ自分の住んでいるエリアは大丈夫だ。ただ来週からは雨が続くらし…

ただひたすら青い空に向かって:ブエノスアイレスより

2014年になった。 今年も過去2年と同じように新しい年をブエノスアイレスで迎えた。 去年は移動の年だった。ひょんなことから世界一周を思いつき、結局7ヶ月かけてブエノスアイレスからまたブエノスアイレスへと戻ってきた。その過程でメキシコと出会…

世界の車窓から:変わりゆく世界について

ワンズワード創業時には6人しかいなかった先生が、いまでは19人となった。 ずいぶん遠くへ来たものだ。 フィリピン人11人 カナダ人 1人 アメリカ人 6人 オーストラリア人 1人 当初フィリピン人だけだったのだが、ブエノスアイレスに移住したのを活か…

世界の仕事のあり方についてブエノスアイレスで想う

最近、毎日セルゲイさんとやりとりをしている。 セルゲイさんはアメリカの開発会社の人なのだが、ブエノスアイレス時間の朝でも夜中でも常にメールやスカイプチャットを送ってくる。 ついでに土曜日でも日曜日でも連絡は来る。 いつこの人は寝ているのだろう…

偉人への道:タンゴマスターになるために

年が変わろうとも、いまだ停電を繰り返すブエノスアイレス・・・そして、雷雨、酷暑と目まぐるしく天気が変わっている。 そこでふと思ったのだが、何事も極めた人というのは、いつまでも謙虚だなということだ。 半年ほど前にマイアミにいたときに、タンゴを…

戦争、起業、これから、そして仕事について

今日、朝起きたら、ふと戦争のことについて思いを馳せた。 なぜかは分からない。 人は物事の規模を大きくなると、本当の原因を見失いがちだ。 だが、同じ現象や物事を規模を小さいものにすれば、物事はシンプルになる。 たとえば、戦争は喧嘩に例えられる。 …

ブエノスアイレスより愛をこめて:2014年に向けて

今年は本当に色々な出会いがあった年だった。 仕事と関係なく会った人たちがおそらく100人以上はいたと思う。 その多くはメキシコシティで出会った人たちだったけど、仲良くななったと思える人たちも10人以上はいた。別に数などどうでもいいし、最終的…