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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

腰痛に効く方法とその対策について

最近、季節の変わり目ということもあり、膝痛、腰痛でcs60の施術を受ける方が増えてきている。cs60では1回目の施術でこれらの痛みが解消する人が多いが、根本的な原因は体の歪みであることが多いので、それを日常生活でどのように改善できるかリサーチして、自分なりにベストだと思う方法を紹介したい。

 

1. 毎朝、30秒正座する。

 

toyokeizai.net

 

上記リンクをぜひお読みいただけば幸いです。実際、試してみてかなり効果があると感じています。

 

2.  足指を曲げる

 

toyokeizai.net

 

これは痛い。本も買って、毎日やっているが痛い。でもcs60の痛みに比べればマシだと思うので、皆様にもぜひお試しいただきたい。

 

3.  腰痛対策用の椅子を買う。

 

 

 

自宅で使っていた仕事用の椅子が壊れたので、新しい椅子を探していた。やはり普段の生活の中で座っている時間がどうしても長くなるので、椅子は重要だ。実際に原宿にあるショールームまで見に行って、触り心地を確かめてから購入した。

 

お店の人に詳しく座り方を聞いて、さらに「椅子に座るのは立っている状態の10倍程度腰に負担がかかるので、30分に1回は立ってください。」と言われて実践している。

 

高身長の自分は疲れてくると腰痛になりがちなので、普段の生活から根本的に変えて、なるべくcs60のお世話にならない体作りを目指していきたい。

 

また皆様方も普段の生活を見直していただき、体に優しい生活を心がけていただければと願っています。

 

cs60の施術者の集まりで思ったこと。

昨日、CS60施術者の集まりに参加してきた。

 

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2時間ぐらいぶっ通しで西村先生が話す講演のあと、懇親会というスケジュールだった。誰もが知っている著名人の話もいくつかあり、オフレコの内容が多かったが、とても楽しかった。

 

以前の仕事でよく学会で講演やセミナーを聞く機会がとても多かったが、正直有名教授の話などは大抵つまらなく、聞く価値すらないものが多かったが、西村先生の話はずっと固唾を飲んで聞いていた。

 

西村先生は真剣に「寝たきり老人をなくす!」と思っているし、その根底にあるのは自分たちの団塊の世代がこのまま日本の医療費、強いては日本を食い尽くす可能性が高いことへの責任感だろう。

 

またよく誤解されるが、西村先生も自分たちのようなcs60の施術者も、近代医学の否定はしていない。腕のいい医者やとても良心的な医者はたくさんいると思う。でも、そこに政治的な思惑や、医者が持つ個人的な信念のせいで多くの人の病気が治らないことが問題なのだ。

 

病気は治ればいい

ただそれだけだ。本当はシンプルな話なのに、頭でっかちの人たちが世の中には多いので、そのために本当に多くの人たちが苦しんでいる。cs60でもただの普通の石でも金属でも、それに効果があればなんでいもいいと思う。

 

そして、効果がないと思えば、違うことを試していけばいい。

 

西村先生もおっしゃっていたが、自分自身の固定観念が強すぎて、世の中には目の前で起きたことすら信じられない人がけっこういる。その人たちはその人たちで自分たちの信じる世界の中で生きていけばいい。

 

でも、これから起こる様々な変化や改革の邪魔だけはしないで欲しいと思った1日だった。

 

 

タンゴDJになりたいと思っているあなたへ。

タンゴDJを始めたとき、まずはどのようなルールがあるのか理解するために英語でタンゴ用語を検索して、多くのサイトを訪れて色々と情報を集めた。サッカーや野球をプレイする時も、当然まずはルールを理解する必要がある。

 

何事もルールを無視してプレイするのはご法度だ。

 

そして、タンゴフェスティバルを開催された時にタンゴDJの方々を取り仕切ることになり、そのルールを共有するために下記の文章を書いた。

 

タンゴDJについて_share.pdf - Google ドライブ

 

もう2年以上前に書いた文章だが、当然ルールは変わっていないので、まだまだ使えると思う。ルールを踏まえた上で多少遊ぶのはアリだと思うし、それがDJの個性に繋がるとは思う。でも、ミロンガに来る人は、個性的なDJよりも踊りやすい曲をかけてくれるDJを好むことは明白だ。

 

そもそも、タンゴDJなんてお金にならないし、よほど酔狂な人しかやりたいとは思わないだろう。僕自身も、目黒のアルゼンチン人が変な音楽ばかりかけるから、仕方なく代わりにやり始めた。(一度、彼が僕に目をキラキラさせて、「ユウキ、これフォークローレをワルツにした曲なんだ、いいだろう?」と言ってきたことがあった。その時、「ああ、この人ほんとセンスないわ。」と思った。)

 

でも、タンゴDJをやりたいという人がいれば、ぜひ一読していただき、参考にしていただければと思う。

 

こちらからは以上です。

楽トレとプーアル茶。

最近、楽トレを始めた。

 

www.ex-care.com

 

CS60と同じく高城剛氏のメルマガで紹介されていたので、興味を持って実際に5回ほど施術を受けてみた。

 

タンゴをやっているので体幹を強くしたいと思っているし、何より長年腰痛に悩まされて来たので、これを根治したいと思っている。

 

週2回、合計30回くらい通わないといけないので、楽トレとは言いながらも結構根気がいるトレーニングではある。さらに電気の刺激も結構強く、それほど楽ではない。

 

CS60は腰痛に非常に効くが、やはり根本的に姿勢や筋力を強化しないと、なんども繰り返してしまう。

 

shuujin-kintore.com

 

また同時にインナーマッスルを鍛えようとプリズナートレーニングも行なっている。いわゆる自重トレーニングだが、ストレッチの要素が強く、体の硬い自分には非常にあっていると思う。

 

多くの人を施術してみて、健康とは「筋力と腸内細菌」であると思うようになった。腰痛や肩こりなども全て必要な筋肉が足りていない場合が非常に多く、また免疫系の病気も腸内環境が悪いので、結果そうなってしまっている場合がとても多い。

(だから、個人的にはお腹の施術が一番難しいと思っている。)

 

腸内環境をよくするために最近は中国で買って来たプーアル茶を毎日飲んでいる。

(施術を受けに来た方々にもお出ししております。)

 

cocoaru.net

 

上記サイトによるとプーアル茶の効能は下記7つということだ。

 

 

  • 便秘解消
  • デトックス効果
  • 冷え性を改善
  • 免疫力アップ
  • ガンの予防
  • ダイエット効果
  • 美肌効果

 

いいこと尽くしだ!

 

楽トレの効能はまだまだ先にならないと分からないが、筋力のない女性にはとても適しているし、実際施術に来るのは女性が圧倒的に多いとのことだ。男性の場合は自分のように日頃トレーニングをしているがそれでは足りないと思っているハードコアな方々多いとのことだ。

 

CS60は確かに万病に効くかもしれないが、常日頃から自分で健康に気をつけないと、体質改善は難しいと思う。これからも自分で色々と試してみて、いいなと思うものを紹介していきたい。

 

オステオパシーとcs60の類似性について

オステオパシーをご存知だろうか?

 

オステオパシーギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源とし、日本では整骨療法と呼ばれていたこともあるが、骨のみを調整する手技とは異なり、骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医学知識の元に、手を使って治療を加える。

 

現在ではオステオパシーとそのままで呼ぶ。

 

しかし、単なる療法ではなく、オステオパシーとは、そのままでひとつの哲学であり、1. 身体全体をひとつのユニットとして考える、2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える、3. 自然治癒力を鼓舞することを主眼とするなど、独特の医学体系を持つ。

 

上記はウィキペディアからの引用だが、アメリカでは「医師免許」を付与されるれきっとした「医者」として認められている。

 

 

それで興味にかられてを上記の本を読んだが、オステオパシーで行う手技をcs60に置き換えると、非常に合点がいく内容となっている。

 

よく「腰や肩、首」が痛いといってcs60目黒に多くの方がお越しになるが、それはあくまで「結果」であって問題の原因ではない。施術中に行うことは当然、その原因を取り除くことだ。

 

肩や首が痛いと言って来る方々は、異常に足首が硬くなっている人たちが多い。そういう人たちはデスクワークが多いので、ずっと座りっぱなしの状態となっており、結果足首がよく回らない状態となるのだろう。

 

だから、cs60で足首周りを施術をすると、体全体の緊張が1段階下がることが多い。オステオパシーも関節へのアプローチを非常に大切にしており、また呼吸法に関しても興味深い記述がたくさんある。

 

自分自身、タンゴを長年踊っているので、呼吸にはとても気をつけている。相手と踊る始めるときは必ず深い呼吸をして、相手と呼吸を合わせるようにするからだ。これはあらゆる武道にも通じることだし、他のダンスやスポーツでも呼吸の大切さを語られることが多い。

 

cs60の施術をして気が付いたことだけど、現代人の多くは呼吸が浅い。深く深呼吸をしてくださいと言っても、そこまで深く呼吸をする方はあまりいない。だから、多くの方が酸素不足に陥って、体が不調になるのだろう。

 

そして、「すべての物質と同じく、このからだも究極的には光という電磁波でできている。それは部屋をあかるくし、テレビに映像をうつしているものと同じ電磁波であり、からだは電磁的なエネルギー場による複雑なネットワークで包囲されている。それが生命場と呼ばれるものである。」という著者の言及は、cs60の考え方と非常に似ている。

 

アメリカでは現在、オステオパシーはどのように取り扱われているのか気になって色々と調べてみた。

 

The Doctors Without MDs: What Makes Osteopathic Medicine Different? | CommonHealth

 

上記記事には、5人に1人のアメリカ人はオステオパシーを知らないとあるが、オステオパシーを学ぶ医学生は全体の10%を占めており、2030年にはその数は2倍に増えているだろうとある。(2020年に西洋医学オステオパシーのコースが統合されるので、そのおかげでそれだけ増えるとある。)

 

ただ実際にオステオパシーの手技の優位性はあまり評価されておらず、名ばかりになりつつあるようだ。とても残念なことだけど・・・・

 

ホリスティックなアプローチがクールになる前に150年以上前から、そのような考え方にもとづいて治療を施していたのは、確かに賞賛に値する。

 

下記がホリスティック医学の定義だ。

 

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ホリスティック医学の定義 | NPO法人 日本ホリスティック医学協会

 

CS60で施術する上でもっとも重要なのは、「患者が自ら癒し、治療者は援助する」という態度だろう。常にその心を忘れないように、これからもそれを心がけて施術をしていきたい。

1週間や2週間だけの超短期留学は意味はあるのか?

1週間や2週間だけ現地に行って外国語を勉強しても、意味はないと多くの人は思っていると思う。実際、自分もそう思っていた。スコットランドの首都エディンバラに2年、そしてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでも2年みっちり外国語(英語とスペイン語)を勉強したので、1週間だけなんて本当に意味ないと思っていた。

 

しかし、中国語を学び始めて半年以上経っても、週2回のマンツーマンレッスン以外に中国語を話す機会もなく、学習意欲もダダ下がりだったので「そうだ!中国行こう!」と軽いノリで中国に行くことにした。

 

で、色々と調べていたら下記記事を見つけた。

 

around40.work

 

ワンズワードが提携しているCNE1の元職員さんのブログだし、彼とも実際に会ったこともあるし、さらに信頼できそうなスクールなので、早速申し込んだ次第だ。

 

スクール自体も素晴らしかったが、何よりも昆明が素晴らしかった。雲南料理という生まれて始めて食べる料理の数々にすっかり魅了されてしまった。

 

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学校は一応3食付きだが、グルメな自分は全て外食にして、雲南料理を目一杯楽しんだ。

 

で、肝心の中国語の方だが、やはりインプットとアウトプット共に現地に行くと桁違いに増えるので、当然その分上手くなる。もちろん、劇的に伸びたということはないが、日本に帰国してから受けたレッスンで先生には「声調がよりクリアになった!」と褒められた。

 

中国語は1語1語に4つの声調があるのだが、最初はそこまで厳格にやることもなかろうと思っていたが、実はめちゃめくちゃ厳格にしないと通じない。オンラインレッスンでも厳しく指導されたが実際に中国に行って、やっておいてよかったと思った。

 

そして、実際に下手な声調では通じないことも実感し、自分でもより厳しく発声するようになった。

 

習った外国語をすぐに使える環境に身を置くということは、実に有益だと思う。たとえ、それが1週間であれ2週間であっても効果はある。

 

忙しい日本のビジネスマンに1ヶ月もの留学を勧めるのは無理があるが、1、2週間ならなんとかなるのではと思う。

 

フィリピン留学なら、やっぱり CNE1 !! | フィリピン留学業界で圧倒的リピーター率No.1

 

英語ならCNE1は本当におすすめだし、スペイン語ならグアテマラのアンティグアが有名だ。外国語学習のキモは、いかに学習意欲を維持するかなので、それだけでも実際に使える環境に身を置くことは重要だ。

 

そして、中国語なら断然、昆明がいい。北京、上海、広州、成都などにも行ったが、街の清潔さや人々の親切度、さらに料理の美味しさで個人的には昆明が一番だと思う。(ちなみに他に日本人の留学生はいなかったので、中国語オンリーな環境に身を置くこともできます。)

 

年末、あるいは来年初頭に時間を取ってまたいければと思っている。

 


 

 

CS60の最近の施術例などなど

cs60を知るきっかけで多いのは、自分のように高城剛氏のメルマガで知るか、あとは吉本ばななさんのブログで知るか、最近では開発者の西村先生が共著で出した本で知るかが多い。

 

 

 

だが、最近増えてきているのは、友人知人の口コミで興味を持って来たという方たちだ。それだけcs60を経験した人たちが増えているということだろう。

 

痛みはあるが、それだけ効果もあるので、つい人に伝えたくなる気持ちになるのだろう。少し前になるが、ラグビー元日本代表の方も知人の方の紹介でお越しになり、施術を行った。筋肉質の人は筋肉が硬いというイメージがあるが、そんなことは全然なく、非常に柔らかい良質な筋肉の持ち主だった。

 

肉屋の肉だったら、A5ランクだなと漠然と思いながら、施術を行った。トップアスリートの人たちは見せるための筋肉ではなく、いかに効率よく動けるかという考え方で筋肉を作っていっているので、あれだけ柔軟な筋肉になるのだろう。

 

cs60は素晴らしい医療器具だと思うが、一番重要なのは日頃から自分自身で体のケアをすることだろう。自戒を込めて、そう思う。ただ、それが一番大変で面倒くさいことではあるけど。

 

CS60の施術をしていると色々と不思議なことがあるけど、昨日施術をした人は肩こりがひどすぎて夜眠れないという方だった。

 

脇腹から脇の下にかけて施術をした時、相当痛そうだったが、その部分の施術後に「いやー、ドラゴンボールのカメハメ波みたいなでかい塊が体から出ていきました!」とおっしゃった。

 

確かになんだかデカイ塊が体の中を通って出ていった感覚があったが、とても不思議だ。とにかく一回の施術ですっかり肩こりが治ったので、よかったと思う。

 

これからも色々とアプローチの方法を考えて、お越しになる方々に合った方法で施術をしていきたい。(なるべく痛くない方法で!)