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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

タンゴDJになりたいと思っているあなたへ。

タンゴDJを始めたとき、まずはどのようなルールがあるのか理解するために英語でタンゴ用語を検索して、多くのサイトを訪れて色々と情報を集めた。サッカーや野球をプレイする時も、当然まずはルールを理解する必要がある。

 

何事もルールを無視してプレイするのはご法度だ。

 

そして、タンゴフェスティバルを開催された時にタンゴDJの方々を取り仕切ることになり、そのルールを共有するために下記の文章を書いた。

 

タンゴDJについて_share.pdf - Google ドライブ

 

もう2年以上前に書いた文章だが、当然ルールは変わっていないので、まだまだ使えると思う。ルールを踏まえた上で多少遊ぶのはアリだと思うし、それがDJの個性に繋がるとは思う。でも、ミロンガに来る人は、個性的なDJよりも踊りやすい曲をかけてくれるDJを好むことは明白だ。

 

そもそも、タンゴDJなんてお金にならないし、よほど酔狂な人しかやりたいとは思わないだろう。僕自身も、目黒のアルゼンチン人が変な音楽ばかりかけるから、仕方なく代わりにやり始めた。(一度、彼が僕に目をキラキラさせて、「ユウキ、これフォークローレをワルツにした曲なんだ、いいだろう?」と言ってきたことがあった。その時、「ああ、この人ほんとセンスないわ。」と思った。)

 

でも、タンゴDJをやりたいという人がいれば、ぜひ一読していただき、参考にしていただければと思う。

 

こちらからは以上です。