Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

プラヤ・デル・カルメン

今日とは違う明日を求めて:想像力が欠如したラテンの世界からこんにちは。

ラテンの国に来ると、時々「どうしてこの人たちは自分を疑うということを、ここまでしないのだろうか?」と思うことがある。そして、それが彼らの「幸せであり続けること」の源泉である気がする。

ああ、うつくしやカンクーン。

人が環境を作るという。 たしかにそれは当たっている。 メキシコ随一のリゾート地に来て、太陽をさんさんと浴びて、海風に吹かれると、どんどんと脳が溶けていく。 今日できる事は明日に引き延ばし、明日できる事は明後日に引き延ばし、そしていつのまにか何…

その先にあるのはなんだろう?

メキシコの漁師という有名な話がある。 要約すると、アメリカ人がメキシコの小さな漁村に住むメキシコ人に、「もっと働いて、たくさん魚を釣って、船団を率いるようになって、会社を大きくして、株を公開して億万長者になればいい」と諭す。しかし、メキシコ…

プラヤ・デル・カルメン:メキシコのリゾートでしばしの休息

カンクーンは世界的に有名な観光地だ。 しかし、メキシコ人にはすこぶる評判が悪い。 「高いだけ、アメリカみたい、行く価値がない」など散々な評判だ。 だが、そこから50キロ離れたところにあるプラヤ・デル・カルメンの評判はいい。 [caption id="attach…