Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

社会貢献

日常生活にある戦争と安保問題について

2ヶ月日本にいるあいだに新幹線で71歳の男性が焼身自殺をして、一人の女性を道連れにし、国会では辻本清美議員が絶叫しながら安保法案が可決された。

フィリピン人先生とネイティブスピーカーの先生はどっちが優秀なのか?

2009年にオンライン英会話スクールをスタートした当初はフィリピン人のみだったが、今ではアメリカ、カナダ、メキシコ、イギリスなど多くの国の先生が在籍するようになり、そして今度はエストニア在住のウクライナ人の先生、Sasha先生を仮採用した。

旅と生活と日常と・・・・

経験は人生を豊かにする。 それは本当だろう。 しかし、想像できることをおこなっても、経験を得ることはできない。 10代から色々と世界中を旅をして回って、もう行きたい国も行き尽くしたが、それでもやはり旅を続けている。

ソーシャルビジネスを学ぶ高校生たち

ソーシャルビジネスについての講演を都立千早高校で行った。 千早高校では選択科目として「ソーシャルビジネス」があるとのことだ。 自分が高校の頃は、「西洋美術史」など牧歌的な選択科目があったが、時代は変わった。 ソーシャルビジネスには二つのミッシ…

世界を変えるたったひとつの方法:植松努氏の講演

ブエノスアイレスに住んでいた頃に知り合ったスウェーデン人が、少し馬鹿にしたように「アメリカ人は必ずNEXT BIG THING(ビックな成功)を狙う」と言っていたのを思い出した。そして、続けて「彼らだけだよ、いつもそんなことばかり言っているのは」と言っ…

そのとき自分が思ったことについて:Photodiary

いつのころからだろか、自分は人に与える人間になりたいと思ったのは。 強烈に意識にしたのは、19歳のときにオスカー・ワイルドの「獄中記」を読んでからだとは思う。 自分の人生に最も影響を与えた本を一冊選べと言われれば、もしかしたらこの本を選ぶか…

これからのことと、ワンズワードの未来について

オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」は2009年12月にスタートしている。 創業当初からレアジョブを始めとした一ヶ月5000円で毎日25分のレッスンを受講できる格安オンライン英会話スクールが市場を独占してきた。 だが、なかには…

世界を変えていく唯一の方法:フィリピンへの寄付のご報告

ワンズワードはソーシャルビジネスを基本理念として、スタートした会社だ。 だから、最初の事業であるオンライン英会話スクールを運営するにあたって、その理念を反映させるのは当然のことだった。 「持続な可能な社会貢献」が一番大事なので、弊社に入会さ…

フィリピンに寄付しよう!:あなたの寄付が2倍になる方法

フィリピンの台風30号は甚大な被害を及ぼし、各地に壊滅的な影響を及ぼしている。 フィリピン台風で「100%壊滅」、太平洋岸の楽園にも甚大被害 赤十字などに寄付する方法もあるが、弊社が創業以来ずっと寄付している「Real LIfe Foundation」が信頼を…

フィリピンの台風の被害から、世界を思う。

フィリピンに今年最大の台風が直撃し、フィリピン全土に被害を及ぼしている。 Philippines typhoon’s apocalyptic scale overwhelms rescuers after Haiyan kills 10,000 被害が最も大きかったレイテ島では、死者1万人以上にも上る可能性が高い。 毎年のよ…

うんこである自分を自覚するということ

この記事を読んで、ずっとこう何かひっかかっていた。 マネーの虎が倒産する理由について ここで定義されている「成功」の定義や、コンプレックス、それに成功したとされるあとの周りの対応に関して、どうも納得出来なかった。 それが、下記記事を読んで見事…

この日本にひそむ悪意について:アミーゴ文化との違い

日本に帰ってきてから何度なく「どうしてブエノスアイレスに住んでいるのか?」と訊かれる。それはそうだ。ブエノスアイレスの生活を訊かれると、「治安は悪く、サービスの質は最低で、物価は日本よりも高い」ことに言及せざるを得ないからだ。 職人のいない…

グローバル戦略の本当のことと、今ドキの高校生のこと

とある方面のからのご紹介で、今度都内の高校で講演することになった。高校生3年生の男女37名に対して、今から何を話せばいいのやらと思っている。 正直、自分が18歳の頃は、「だいたいの大人はアホでバカ」としか思っていなかったし、信頼出来る大人は…

ついでに社会貢献するということ。

提携しているフィリピンNGOから感謝の手紙が届いた。 http://ow.ly/hwUc7 (ご興味ある方は上記からダウンロードしてください) 開業以来の付き合いなので、もう3年以上の付き合いになる。当初は向こうも半信半疑だったと思うが、意識の高い会員様の寄付の…

夢を語ることと、日々に感謝することと、起業と経営について

よくアホな社長が「社員も経営者と同じような視野や考えを持って、会社に貢献して欲しい」とのたまっているが、そもそもそんなことが出来たら社員なんてやってないで、とっとと起業している。 そんな重い責任を負わずに、一日8時間ほど仕事して、余暇は好き…

本当に大切なものは目に見えないということ。

「うちは先生たちに最高の労働環境を提供している」とか「先生、生徒様、それに運営会社がウインウインの関係になるように最大限努力している」とワンズワードの理念を話しても、たいていの人の反応は薄い、もうカルピスで例えるならば、なんの味もしないほ…

謙虚さは大事だけど・・・・:これからの日本人に期待すること

今日、スペイン語の授業で「アルゼンチン人は、世界で日本のことが一番好きらしいね」ということを聞いた。 ESPAÑA-ARGENTINA: REPUTACIONES 元はスペイン人とアルゼンチン人が互いにどのような感情を抱いているかを調べたリサーチ記事なのだが、その結果と…

ブエノスアイレスに帰ります:日本滞在の最終日

明日、ブエノスアイレスへと帰る。 まさに「帰る」という感覚が近い。もはや、ブエノスアイレスには「行く」という気がしない。自分の生活の拠点がブエノスアイレスにあることをこの日本に滞在した5週間ばかりで実感した。 日本に来るまでは、日本食を死ぬ…

ソーシャルビジネスという企業理念について

ワンズワードがサポートしているフィリピンの高校生4人が無事高校を卒業したという連絡が、提携しているフィリピンのNGOから来た。 そもそも最初にオンライン英会話スクールを運営しようと思って起業したわけではなく、ソーシャルビジネスという考え方に共…

Ego Ugan三姉妹、日本を発つ:写真で見る日本滞在

今日、無事Ego Ugan三姉妹が日本を旅立って行った。今回は東京観光、それに50名の生徒様とのオフ会、星野リゾートの経験、初めての京都観光、また大阪でのオフ会と非常に盛りだくさんの内容だった。 (星野リゾートにて。浴衣三姉妹です) (伊豆高原の回…

星野リゾートにやって来た!:最高のリゾートで最高のときを過ごす

世界を旅するナショナルグラフィックの写真家をして、「日本の旅館はパラダイス」と言わしめたそのパラダイスを味わせるために三姉妹を連れて、伊東にある星野リゾートの温泉アンジンに来ている。(ちなみについでと言ってはなんですが、年に一度しか日本に…

第二回ワンズワードオフ会:刺激的な交流の場を目指して

日本滞在の最大のイベントである「ワンズワードオンライン・会員様大感謝祭」と題したオフ会を昨日開催した。 50名弱の会員様とさらに友人・ゲストを含めると60名を超える大人数の皆様にお集まりいただき、非常に楽しい時を過ごした。 17時から22時…

自分の間違いの気付かされるということ:ワンズワードオンライン、ここに集う。

昨夜、ワンズワードの先生たちと会合を開いた。 集合場所は自分が泊まっているホテルにしたかったので、いつもよりワンランク上のホテルを見栄を張って予約し、そこのラウンジで集まってもらった。 マニラから遠方にあるイロイロ島に住んでいるリッチー先生…

友達を作ること、彼らを遇するということ:新しいビジネスモデルを求めて

生きようと思えば、どこでも生きられる。 今、すぐにでも気に入った街に行って生活をはじめることはできるけど、しばらくはブエノスアイレスで暮らすつもりだ。 それは少し馬鹿にみたいに聞こえるかもしれないが、「友達を作ること」を優先させたいからにほ…

経営者の仕事について:嫌いなマニラに行くこと

マニラは嫌いだ。 なるべくなら行きたくない。だが、来月日本に帰国する際に、ワンズワードの先生たちに会いにまた再びマニラへ行くつもりだ。 フィリピン全体に対してはセブ島、ボラカイ島、それにマニラしか行ったことがないので一概になんとも言えないが…

より幸せな社会を構築するために:2006年ノーベル平和賞受賞をしたユネス氏を思い出しながら

腰痛になった。 なんだろう、この残念な響き・・・・ このあいだの日曜日に、朗らかな晴れ模様のブエノスアイレスで、優雅にテニスなんぞをしているときに「ピキッ」といったわけだが、翌日の月曜日はベットから立ち上げることさえ不可能だった。腰痛持ちの…

フェアな関係を築くということ:トップがフェアプレイをする限り、組織は公平になる

ワンズワードオンラインで自他共に認める人気実力ともにナンバーワンであるJOY先生が現在、長期休暇を取っている。(生徒様にご迷惑をおかけして大変申し訳ないと思っていますが、長期休暇後の彼女はさらにパワーアップして帰ってくるかと思いますので楽しみ…

仲間と社会貢献について:嘘くさいほんとの話について

ワンズワードでは、定期的に先生たちに集まってもらって、色々と催しものをしている。普段は皆さん自宅勤務ということもあり、顔を合わせることはないので、このような機会を通じてなるべくお互いを知っておいてもらいたいと思っている。 やはり一度でも実際…

人を信頼するということとは:ワンズワード流の育て方

来年、3月下旬にEgo Ugan三姉妹を日本に呼ぶつもりだ。本来はもっと早い時期に呼ぶ予定だったが震災の影響などもあり少し遅らせた。 JOY先生を日本で呼んでからもう丸一年経つが、今後定期的に先生たちを日本で呼んで、生徒様と交流してもらいたいと思って…

ワンズワードオンラインが250名を達成したことへの雑感

震災の影響や乱立するオンライン英会話スクールのせいか、ワンズワードオンラインの成長率も以前ほどの勢いはなくなってはいるが、それでも先日ようやく登録している生徒様は250名を超えた。 まだまだ小規模だし、これからもどうなっていくか分からないが…

これからのワンズワードのあり方:グローバルでのソーシャルビジネスの実践

現在、先生はすべてフィリピンで雇用しているのだが、なぜかというと、日本とフィリピンの経済格差が大きく、うちの雇用条件だと先生として優秀というだけではなく、「人として優秀な人」を雇用できるからだ。 システム的には多言語(スペイン語、ドイツ語、…

「会話」とは:最高の労働環境と人の成長

昨日のスペイン語のレッスンではロレーナ先生とソーシャルビジネスとマズローの欲求五段階について、色々と話した。 こんなことを言うと「おまえのスペイン語どんだけすごいねん!」と思われるだろうが、スペイン語の勉強を初めて5ヶ月、まだよちよち歩きの…

世界を変えるソーシャルビジネスという考え方

ここ、ブエノスアイレスはインフレだ。そのために、例えば一般のアルゼンチン人が賃貸マンションを借りようと思った場合、半年ごとに家賃の10%が上がる契約になる。10万円の家賃が最終的には13万円程度になるという計算だ。(これは大家によって契約…

これからのこと:リスクテイカーを目指す世界

「Entrepreneurship(アントレプレナー)とは、自ら事業を興す(起業)者をいう」とウィキペディアにあるが、日本ではたいていの場合はベンチャー企業を指している。 しかし、世界規模で言うと自営業者など(レストラン経営、農園経営、店舗経営)の小規模の…

自分のあとに残していくものについて

地球の裏側で下記記事を読んで、なるほどなと思った。 社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について 「会社に入って、燃えられる時代」はどうやら終焉したらしい。ただもちろん、これは一部のトップエンドの優秀な学生にとってだとは思う。…

我々は音も立てずに復興する:アゴラへの投稿

このような事態に「今、自分に何が出来るか?」を考えることは難しいことですが、今被災している、あるいはこの事態に気落ちしている人たちに向けて、何かメッセージを送ることが出来ないかと思いました。 我々は音も立てずに復興する 情報の集約、分析も大…

10年後も持続可能なビジネスモデルに向かって

昨日は先生たちに会い、各先生と1対1で色々と話したあと、みんなで食事に行った。 (写真の右端の先生は現在研修中のキム先生です) ただ残念なことに、その日はカソリックの1大イベントの日にたまたま当たっており、そのためにマニラ市内で道路封鎖が行わ…

フィリピンの黄昏と夜明け

昨日の深夜から早朝にかけて、台北からマニラへと飛んだ。 朝、起きてみると曇天だった。普段は曇天にありがたみを感じないが、猛暑が当たり前のフィリピンに来ると、この上ないありがたみを感じる。 雨も降り始めたので、アジア最大のショッピングモールと…

イエローカードを持つということ:怒らない技術

僕はいつも心のなかでイエローカードを携えている。大抵の物事はそのカードを出すこともなく、処理する。だが、人が明らかに理不尽な行動や利己的な行動を取ると、そっと彼あるいは彼女に向かって心のなかでイエローカードを差し出す。そして、彼らに対して…

謙虚であるということ:世の先生方へ

以前、ブログで紹介した「ザッポス伝説」に書いてあったことに、とても印象的な一文がある。 ”「謙虚であれ」というのは、私たちが採用を決めるに当たり、おそらく最も影響を与えるコア・バリューです。面接すると、経験豊富で頭が切れて才能にあふれており…

COME TOGETHER! 新年の抱負

1年の始まりに人は何を思うのだろうか? ある人は目標を立てたり、またある人は久しぶりに家族と再会し、家族との絆に思いを馳せたり、様々な思いを抱くだろう。 ただひとつ確かなことは、今日思ったことは来年の同じ日にはきっと忘れ去られ、人は新しい目…

知っていることをシェアするということ:1年の終りに思うこと

1年前は、ちょうどワンズワードオンラインのウェブサイト制作が佳境に入り、オープンに追われていた。それまでは毎年年末になるとブラジルに行ったり、ヨーロッパに行ったりと年末=旅する季節だったのが、ひたすら仕事に追われていた。 これからどうなるか…

やりたいことが見つからない人への処方箋

先週、先々週と二つのセミナーを通して、大学生たちの意見を聞く機会があり、とても興味深かった。 そのなかで気になったのは「やりたいことがない、見つからない」という学生たちの声だ。別にこの問題は今に始まったわけではなく、ずっと前から変わらずあっ…

The Corporation: 企業を人間に例えると・・・・

サイコパスとのことです、この映画「The Corporation」によるとですが。 ノーム・チョムスキー、ピーター・ドラッカー、それにフリードマンなど錚々たるメンバーのインタビューを通じて、企業の本質に迫るドキュメンタリー映画で、とても見ごたえがあった。 …

【セミナー告知】会社に頼らない生き方とは:グローバル時代を生き抜くために

このたび毎日留学ナビ様協賛でセミナーを開催することになりました。 日時:2010年12月4日(土) 18:30~20:30 開場18:00 場所:株)毎日エデュケーション フリースペース「グローバルひろば」 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル西コア…

知っていることと実際に体験することの違い

日本に招待したJOY先生が無事帰国の途についた。 滞在期間中は毎日のスケジュールがぎっしりで、さすがに最終日は疲れた様子が伺えたが、それでも充実した毎日を過ごせて嬉しそうだった。 勉強熱心の彼女は日本人に英語を教えることになってから、その文化や…

会社のあり方とザ・スミス プロジェクト

何を隠そう僕はザ・スミスの大ファンだった。 特にモリッシーの詩にすっかりやられていた。高校生の頃は中毒者のように毎日聴いていた。そして、世の中にはそのような日々を送っていた人が数多くいるようで、それが高じてジャニスさんはスミスの曲を全曲カバ…

【書評】残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

この本を読んで、サン=テグジュペリの「星の王子さま」に出てくる「本当に大切なことは目には見えないんだよ」という言葉を思い出した。 巨万の富を築いてもマサイ族が感じている程度の幸福感しか感じない。だったら最初から他人にとっての幸せの定義など気…

上場しない企業のあり方:ソーシャルビジネスについて

ワンズワードオンラインが正式スタートしてから10ヶ月あまりで、かなりの投資会社および証券会社から連絡をいただき、IPO(株式公開)の話しを聞かせていただいた。何度か「IPOには全く興味ない」と伝えても、ほかにも色々と手段があるのでぜひお会いした…

異端の資本主義:ワンズワードの企業理念にかえて

ふとワンズワードオンラインと似たような理念を掲げ、「先生、生徒、運営会社」での利益の共有を目指す会社がオンライン英会話業界に現れたらとどうしようかと考えてみた。 「うん、まあいいんじゃない」と思う。 以前、「異端の資本主義論への考察〜デジタ…