Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

起業

起業と中退について:失敗するのは早ければ早いほどいいというだけの話し

若者が大学を辞めて起業するという、まあ非常に健全な感じの意思表明がなんだか炎上しているらしいので覗いてみた。 4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。

ワンズワード・コネクト始めました:海外在住の日本人通訳と企業のマッチングサイト

株式会社ワンズワードは2009年3月に創業しているので、すでに7期を終えて、8期目に入っている。今年の決算も無事終わり、法人税および消費税を収めた。 当初はオンライン英会話スクールなど作る予定はなく、ただただソーシャルビジネスに惹かれて起業…

失敗した人生とは:桜散る頃に思うこと

いいかい、人間のやることの九十九パーセントは失敗なんだ。だから、何にも恥ずかしがることはないぞ。失敗するのが普通なんだからな。 伊坂幸太郎 成功は人生の問題をだいたいにおいて、覆い隠してしまうことは事実だ。 失敗から学ぶことは多いが、成功はた…

7年目の本気と2016年について

2009年12月よりオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を始めて、ちょうど6年経った。 正直、色々なことがあった。

起業と英語とTOEICについて その3

もう3回目・・・・・ 起業と英語とTOEICについて その3 4回目まで書き上げてあり、実際はあと1回書くのみ。 本当はもっと違うことを書く予定だったのが、なぜかかなり脇にそれた話になってしまった。 最後はきっちりと書きたいことを書いて、終わりたい。

ソーシャルビジネスを学ぶ高校生たち

ソーシャルビジネスについての講演を都立千早高校で行った。 千早高校では選択科目として「ソーシャルビジネス」があるとのことだ。 自分が高校の頃は、「西洋美術史」など牧歌的な選択科目があったが、時代は変わった。 ソーシャルビジネスには二つのミッシ…

メキシコ最後の夜

今日はメキシコ滞在最後の日だ。 そして、昨日の夜は何時ものごとくアビマエルと最後の夜を過ごした。

クラウドソーシングで占う各国の未来について

日本ではそれほど話題にならなかったが、クラウドソーシングのELANCEとODESKが合併して、1年以上経った。 世界最大規模のクラウドソーシング Elance CEOが語る -「企業は正社員とフリーを使い分ける時代に」 2013年からずっと使っている者としては、特…

ある贅沢な悩みと旅と起業について

人はなぜ旅をするのか。 ただ、その理由を考えるのは少し野暮な気がする。 もしかしたらちょっとした麻薬のようなものなのかもしれない。 旅の魅力に取り憑かれた人間は、それが習慣化され、いつのまにか旅の常習者となってしまう。

経営は娯楽:人生を賭けたエンターテイメントについて

いつもエロとう◯この話しかしない水野先生ですが、時々どかーんと炸裂することを書かれます。 (ベストセラー作家なので、当然と言えば当然ですが) 今はまだ埋もれている本物の経営者へ このなかで一番共感した部分は下記です。

【書評】孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

そのあまりの圧倒的なスピード感にまず引き込まれる本だ。 ボーダフォン買収に始まり、光の道、311が契機となり自然エネルギーへと注力していく。そして、さらにはスプリントを買収して世界市場へと打って出ていく。

人口5%のなかで:ソーシャルビジネスという考え方

メキシコ人にとって、「デジタルマーケティング」や「ソーシャルメディア」というものは新しいらしく、ウキウキした感じで「ツイッター知ってる?」とか訊いてくる。そして、毎月8000ペソ(約7万円)払えば、一日10ツイートして、さらにはフェースブ…

マネージメントとは:カリブの海へ

時々、人はどうして逃げないのだろうかと思う。 逃げたほうが後々、いい方向へと繋がることも多い。 退却を知らない第二次世界大戦の日本軍は結果的に壊滅的な被害を被ったし、ロシアに攻め込んだナポレオンもひたすらロシアの内陸部と攻め込んだおかげで、…

これからのことと、ワンズワードの未来について

オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」は2009年12月にスタートしている。 創業当初からレアジョブを始めとした一ヶ月5000円で毎日25分のレッスンを受講できる格安オンライン英会話スクールが市場を独占してきた。 だが、なかには…

CNE1の大同窓会:日本滞在最後の日

昨日はCNE1の大同窓会に参加して、トークショーを行ってきた。 彼らの目的は自分たちと一緒に学んだ同窓生と会うことだったと思うので、おっさん5人の話などほとんど聞いていなかったと思うが、一緒に壇上に上がった方々はとてもいいことを言っていたように…

戦争、起業、これから、そして仕事について

今日、朝起きたら、ふと戦争のことについて思いを馳せた。 なぜかは分からない。 人は物事の規模を大きくなると、本当の原因を見失いがちだ。 だが、同じ現象や物事を規模を小さいものにすれば、物事はシンプルになる。 たとえば、戦争は喧嘩に例えられる。 …

来年の抱負:パークハイアットの夜景に向けて

クリスマスの季節がやって来た。 日本ではクリスマスはきらびやかイメージはあるが、ここブエノスアイレスは今は真夏。 そして、ヨーロッパでも南米でもクリスマスは家族と過ごすものと相場が決まっている。 イギリスに住んでいた頃はクリスマスは店やレスト…

鼻毛とメキシコ

今、とある案件で各国のベンダーさんと交渉している。 正直、かなり切羽詰まった状態だ。 日本、インド、アメリカ、それにもちろんここメキシコシティのベンダーさんとも交渉している。メキシコシティ以外はメールとスカイプで交渉しているわけだが、メキシ…

4年間トップでセンターを貼り続ける意義:AKB48よりもすごいぞ

栄枯盛衰は世の習いと人はいう。 おそらくは多くのことにそれは当てはまる。 テレビなどで「あの人は今?」なんてものがあるのも、人はそのことを確認したいからかもしれない。 この移ろいやすい世の中で、何一つ確かなことなどない。 思えば、オンライン英…

うんこである自分を自覚するということ

この記事を読んで、ずっとこう何かひっかかっていた。 マネーの虎が倒産する理由について ここで定義されている「成功」の定義や、コンプレックス、それに成功したとされるあとの周りの対応に関して、どうも納得出来なかった。 それが、下記記事を読んで見事…