Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

タンゴDJになりたいと思っているあなたへ。

タンゴDJを始めたとき、まずはどのようなルールがあるのか理解するために英語でタンゴ用語を検索して、多くのサイトを訪れて色々と情報を集めた。サッカーや野球をプレイする時も、当然まずはルールを理解する必要がある。

 

何事もルールを無視してプレイするのはご法度だ。

 

そして、タンゴフェスティバルを開催された時にタンゴDJの方々を取り仕切ることになり、そのルールを共有するために下記の文章を書いた。

 

タンゴDJについて_share.pdf - Google ドライブ

 

もう2年以上前に書いた文章だが、当然ルールは変わっていないので、まだまだ使えると思う。ルールを踏まえた上で多少遊ぶのはアリだと思うし、それがDJの個性に繋がるとは思う。でも、ミロンガに来る人は、個性的なDJよりも踊りやすい曲をかけてくれるDJを好むことは明白だ。

 

そもそも、タンゴDJなんてお金にならないし、よほど酔狂な人しかやりたいとは思わないだろう。僕自身も、目黒のアルゼンチン人が変な音楽ばかりかけるから、仕方なく代わりにやり始めた。(一度、彼が僕に目をキラキラさせて、「ユウキ、これフォークローレをワルツにした曲なんだ、いいだろう?」と言ってきたことがあった。その時、「ああ、この人ほんとセンスないわ。」と思った。)

 

でも、タンゴDJをやりたいという人がいれば、ぜひ一読していただき、参考にしていただければと思う。

 

こちらからは以上です。

1週間や2週間だけの超短期留学は意味はあるのか?

1週間や2週間だけ現地に行って外国語を勉強しても、意味はないと多くの人は思っていると思う。実際、自分もそう思っていた。スコットランドの首都エディンバラに2年、そしてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでも2年みっちり外国語(英語とスペイン語)を勉強したので、1週間だけなんて本当に意味ないと思っていた。

 

しかし、中国語を学び始めて半年以上経っても、週2回のマンツーマンレッスン以外に中国語を話す機会もなく、学習意欲もダダ下がりだったので「そうだ!中国行こう!」と軽いノリで中国に行くことにした。

 

で、色々と調べていたら下記記事を見つけた。

 

around40.work

 

ワンズワードが提携しているCNE1の元職員さんのブログだし、彼とも実際に会ったこともあるし、さらに信頼できそうなスクールなので、早速申し込んだ次第だ。

 

スクール自体も素晴らしかったが、何よりも昆明が素晴らしかった。雲南料理という生まれて始めて食べる料理の数々にすっかり魅了されてしまった。

 

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学校は一応3食付きだが、グルメな自分は全て外食にして、雲南料理を目一杯楽しんだ。

 

で、肝心の中国語の方だが、やはりインプットとアウトプット共に現地に行くと桁違いに増えるので、当然その分上手くなる。もちろん、劇的に伸びたということはないが、日本に帰国してから受けたレッスンで先生には「声調がよりクリアになった!」と褒められた。

 

中国語は1語1語に4つの声調があるのだが、最初はそこまで厳格にやることもなかろうと思っていたが、実はめちゃめくちゃ厳格にしないと通じない。オンラインレッスンでも厳しく指導されたが実際に中国に行って、やっておいてよかったと思った。

 

そして、実際に下手な声調では通じないことも実感し、自分でもより厳しく発声するようになった。

 

習った外国語をすぐに使える環境に身を置くということは、実に有益だと思う。たとえ、それが1週間であれ2週間であっても効果はある。

 

忙しい日本のビジネスマンに1ヶ月もの留学を勧めるのは無理があるが、1、2週間ならなんとかなるのではと思う。

 

フィリピン留学なら、やっぱり CNE1 !! | フィリピン留学業界で圧倒的リピーター率No.1

 

英語ならCNE1は本当におすすめだし、スペイン語ならグアテマラのアンティグアが有名だ。外国語学習のキモは、いかに学習意欲を維持するかなので、それだけでも実際に使える環境に身を置くことは重要だ。

 

そして、中国語なら断然、昆明がいい。北京、上海、広州、成都などにも行ったが、街の清潔さや人々の親切度、さらに料理の美味しさで個人的には昆明が一番だと思う。(ちなみに他に日本人の留学生はいなかったので、中国語オンリーな環境に身を置くこともできます。)

 

年末、あるいは来年初頭に時間を取ってまたいければと思っている。

 


 

 

中国旅行での最強アプリ、滴滴!

 中国では中国版のUberである滴滴は必須アプリだ。

 

www.dekoboko-world.com

 

 上記ブログを参照して、日本から北京に向かう前日に実際に登録して、北京空港から宿泊先まで車を予約した。登録に使用したクレジットカードは日本で発行したクレジットカードで、SMS認証は日本の電話番号で問題なかった。(逆に言えば、SMS認証をする必要があるので、日本にいるときに登録することが必要だ。)

 

運転手とのやりとりは全て中国語だが、拙い中国語とグーグル翻訳を駆使して、当日なんとか運転手と落ち合うことができ、問題なく宿泊先に到着できた。それ以来、今まで毎日滴滴を使っているが、使えば使うほど素晴らしいアプリだと思う。

 

keepmyword.hatenablog.com

 

以前、上記のブログで書いたが、メキシコではUberは革命的な変化を起こしたが、その中国版の滴滴はまさに同じようなことを中国で起こしていると言える。

 

旅先で目的地の説明を外国語を駆使して説明するのは至難の技なので、Uberや滴滴はまさに救世主と言えるアプリだ。もう滴滴抜きには中国を旅行することは不可能と思えるほど使い倒している。

 

残りの必須アイテムはWeChatpayだが、これはなかなかハードルが高く、日本のクレジットカードを登録するまではいったが、実際にお店で使用はできない。

 

shao.hateblo.jp

 

親切なホテルの受付の方にWeChatPayでお金を送ってもらい、アクティベートまではいったが、現在は残念ながらいくつかのサイトでしか海外発行のクレジットカードではWeChatPayを使用できない。

 

滴滴とWeChatPayが使用できれば、中国での旅はとても快適なものになるに違いないのに非常に残念だ。次回に来るときには、必ず使えるようにしたいと思っている。

 

また上海ではクレジットカードは問題なく使えたが、北京と昆明では全くと言っていいほどクレジットカードは使えなかった。これは最大の誤算だった。ホテルなどでは使えるが、レストランやお店では全くといっていいほど使えない。 結局、クレジットカードでキャッシングして現金払いするのが一番安上がりな方法のようだ。

 

www.patacriticism.org

 

滞在している昆明は地下鉄もあり、驚くほど綺麗な街で、道にはゴミひとつ落ちていない。

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また雲南料理はとても美味しく、日本で食べる中国料理とは全く異なる味で、まだまだ世界には自分の知らない味があるのだと思い知った。

 

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世界にはまだまだ自分が知らない驚くべき秘密が隠されていてまだ味わったことがない料理があると思い知ると、人生より楽しくなる。すでに世界中50カ国以上旅しているが、残りの150国を旅するよりは中国国内を旅したほうがより多くの発見と味覚を味わうことができるような気がする。

 

中国大陸は本当に奥深い。

 

 

中国語超短期留学:まずは北京へ!

うっかり中国に来てしまった。元々の目的は去年の12月から続けている中国語の勉強をするためだ。

 

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週二回細々と続けて来たが、一向に中国語が大して上手くならないし、モチベーションも上がらないので、現地で集中して勉強しようと思って来てみた。(1週間という超短期留学だけど、やらないよりはマシだと思っている。)

 

ただ偶然にも同時期に北京でタンゴマラソンが開催されていたので、それにも二日だけ参加して、それから1日中中国語の勉強に浸るつもりだ。

 

昨夜遅く北京に着いたばかりなので、それほど中国語を使う機会はまだないが、それでも今まで中国語の勉強を地道にやってきた甲斐はあったと思っている。(もちろん、超ビギナーだけど、話して通じるレベルではある。)

 

北京には19歳の時にスコットランドの首都エディンバラに留学するために、なぜかは知らないが日本から全部陸地伝いでエディンバラまで行こうと思いつき、北京からシベリア鉄道に乗るために来た時以来だ。(ご丁寧に神戸から船で天津まで行き、それからバスで北京に行ったことを覚えている。ネットがない時代によくそんなことをしたものだ・・・・・)

 

もう20年以上も前の話だけど。

 

それから中国は大発展を遂げているが、それでもまだ当時の面影は残っている。なんだか猥雑でゴミゴミしていて、空気が汚い。そんなことを言ってしまうと魅力のない街だと思うかもしれないが、結構好きな街だ。19歳で一人で来た時に色々な中国人の方によく世話をしてもらったので、まだその好印象が残っていることもある。

 

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中国人はマナーが悪いと言う人がいるが、逆の言い方をすれば彼らはとても自由だ。共産主義のこの管理社会のなか、これだけ自由に振る舞えるのは驚異的だと思う。

 

逆にそれだけ強烈な統制を取らないと、個人主義が跋扈するので、いい足かせになっているのもしれない。

 

明日からは昆明というまだ未知の土地に行くので、それが今から楽しみだ。上海、北京と大都市にしか滞在したことがないので、また違った中国の一面を知ることができるだろう。拙い語学力だが、それでもそれをフルに活かしてなるべく彼らと交流していきたいと思っている。

ディエゴ&アルダナの写真撮影について:超一流のタンゴダンサーとは。

タンゴダンサーの写真を撮った。

それもただのタンゴダンサーではなく、世界チャンピオンかつフォーエバータンゴのメインダンサーのディエゴ&アルダナの写真だ。

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ブエノスアイレスに住んでいた頃にのほほんとタンゴを踊っていた頃は知らなかったが、タンゴ界にもヒエラルキーが存在し、世界チャンピオンは日本の小説界で言うと芥川賞や直木賞の新人賞に値し、そのさきにはフォーエバータンゴのダンサーが存在する。

 

さらにその先には世界選手権で審査員を務める重鎮たちがいて、さらにその先にはレジェンド級のおじいちゃんたちがいる。(ちなみにブエノスアイレスに行けば、そんなレジェンドやら大物やらがわんさかミロンガにいるので、別に対して気にも留めなくなる。)

 

前置きが長くなったが、そんなスターたちの中でもディエゴ&アルダナは別格で、日本でも最も人気のあるカップルと言っても差し支えないだろう。

 

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でも、そんなことを知らなくても、彼らの写真を見れば彼らが只者ではないことが明白だろう。

 

醸し出している圧倒的なオーラとその存在感はすごいと思う。

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毎回、彼らが決めポーズをして撮影したが、その決めポーズをするときはきっちり踊ってからしっかりポーズを決める。そのキレキレの踊りを近くで見れただけでも役得だったと思う。

 

カメラマンとして有名な女優や俳優、モデルを今まで撮影してきたが、ここまで自分の体を使って表現できる人たちを撮影したのは初めての経験だった。頭のてっぺんから足のつめ先まで彼らには全く隙がない。

 

www.yukimatsuoka.com

 

さすが超一流のダンサーだ。普段の撮影では、こちらから指示をして色々なポーズをつけてもらうけど、今回はなんの指示もする必要がなかった。

 

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彼らも写真を気に入ってくれて、当初は衣装は一つのパターンだけだったのに、あれよあれよと言う間に3パターンくらい撮影した。

 

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写真だとわからないが、彼らは20代後半とまだまだ若い。だが、小さい頃からダンサーとして活躍していたので、本当に体で表現することに長けている。だから彼らを撮影するのはとても楽しく、またある意味楽だった。

 

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もうすでにこれ以上ないくらいタンゴを極めている彼らだが、これからもまだまだ進化していくのだろう。そんな素晴らしいダンサーたちとまたフォトセッションをしたいと思っている。

 

www.yukimatsuoka.com

(他の写真は上記からご覧いただけます。ちなみに写真は一切加工せずに撮影したままのデータです。)

 

 

ジョナサンにて。

半年間でヘッドフォンが3組ダメになった。

どれも5000円くらいはするやつで、それほど荒い使い方をしていたわけではないと思うが、大抵の場合片耳がまず聞こえなくなり、最終的には両耳も聞こえなくなる。

だから、最近はどこに行くのもヘッドフォンをしていない。

それはそれで居心地のいい生活ではある。

日常のノイズがどんどん耳に入ってくるし、ぼーと歩いて車に轢かれそうになることもない。

 

オフィス代わりに使っている近所のジョナサンでもヘッドフォンを使わないから、隣人たちの会話が筒抜けだ。

 

何回か、「これは新興宗教の勧誘か!」というようなトーンの会話が耳に入ることがある。もちろん、それはほとんどの場合、新興宗教の勧誘ではなく、保険の勧誘、不動産の購入相談、会社間の打ち合わせだったりする。

 

どうして、新興宗教の勧誘かと思ってしまうのだろうと少し考えてみた。

 

その人たちの会話のトーンがどこか盲目的に何かを信じ切っている感が多分にあるからだ。そして、さらに彼らが信じているものが、自分の外にあるからだと思う。多くの場合、それが会社なわけだ。会社内でのヒエラルキー、社内政治、自分のポジションなど色々なものがそこに存在し、それが彼らの宗教となっているのだろう。

 

翻って自分が長く過ごした中南米に人々のことを考えると、彼らは他者など一切信用せずに、ひたすら自分自身のみ信じている。とにかく、物事の判断基準が自分自身だ。自分がいいと思ったものは正しいし、悪いと思ったのは悪なのだ。

 

だから、会社に働いていようと、「会社のために自分自身を犠牲にする。」なんて発想は皆無だし、よって遅刻もするし、汚職に手を染める人が後を絶たない。

 

彼らは自分自身のことが大好きで、どれくらい自分自身が大好きなのかというと、それはもう自分自身のことが大好きだという自覚すらないくらい、自分自身が大好きなのだ。

 

いわば、みんな自分教の信者だと言える。中南米はカソリック教徒が多いが、困ったことがあればみんな神様にすがり、何かいいことがあれば全部自分のおかげだと思っている節がある。

 

自分教の人はもちろん幸せだと思うが、会社教の人もそれもそれで結構楽しそうだから不思議だ。何かを信じるということは、それだけで人々に幸福をもたらしてくれるのかもしれない。

 

自分のような自営業者は、「何かを信じた時点で盲目になるのでアウトだし、かといって何かを信じないと物事前に進めることができない。」というジレンマがある。仏教のように中庸の精神がほど良いのかもしれない。

 

こうしてみると、世界には色々な宗教があると思う。

どの宗教も一長一短があるし、世界の見方は国によって、人の価値観によって左右される。

こんな個性のないどこにでもあるような東京のファミリーレストランでも色々なドラマがあるのだ。

 

きっと世界はみんなが思っているほど悪いところでもないし、またそれほどいいところでもないのかもしれない。ただそれだけのことだろう。

真夏の日本と真冬のブエノスアイレスについて

東京は35度以上の異常な暑さに見舞われている。

 

よくよく考えてみれば、2011年にブエノスアイレスに移り住んで以来、日本の真夏を過ごすことはなかった。その後メキシコに行き、また日本に舞い戻っても、8月は毎年真冬のブエノスアイレスに逃避していた。

 

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FACEBOOKさんからも「2年前の記憶」「3年前の記憶」としてこの時期連日ブエノスアイレスの写真が表示されるが、ガン無視だ。

 

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昨日もブエノスアイレスの悪友のイグナシオが「今年は来ないのか?」と8月の風物詩的に聞かれたが、行かないと答えた。来年の1月あたり暇なら行ってみようとは思っている。

 

あの治安の悪さとインフレに見舞われるのであれば、日本の温泉でゆっくりしたいというの本音ではある。あのカオスもこれだけの時間を過ごすと慣れてきて、新鮮味がなくなって来ている。

 

むしろ、今中国語を習っているので、中国に二週間ほど行くほうが新鮮味があっていいだろうとは思う。

 

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この間、ふと一体いくつの国のミロンガで踊ったか数えてみたら、15カ国に上った。で、結果日本のミロンガが1番レベルも高く、レッスンの質も高いのではと思っている。(でも、これはプロのダンサーと常に踊れる環境があるからだと思うけど。)

 

次には韓国かブエノスアイレスかなと思う。ただミロンガの楽しさでいったら、確かにブエノスアイレスが世界で一番楽しい。下手な人も上手い人もいるが、その圧倒的な人数の多さと世界中から来ているタンゴ馬鹿たちとの交流は楽しい。

 

ふと色々とブエノスアイレスの写真を見返してみても、よくこれだけの短期間の間で多くの人たちと交流したなと思う。「あの人は今?」的な人も多いが、お互いがタンゴを踊っている限り、世界のどこかのミロンガで会うだろう。

 

一度、ハンガリーのブタペストのミロンガで踊った人と、半年後にブエノスアイレスで再会したこともある。

 

世界は広いようで狭い。

 

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