Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

台風一過:ゴールデンウィークが過ぎ去り

気が付いたらもうゴールデンウィークが終わっていた。

 

(どうでもいいけどMikaのMTVを見るたびに世界は変態に優しいと思う。)

 

昨日、家から歩いて中目黒の小洒落た光明泉という銭湯に行った。そしたら、脱衣所には背中に立派な刺青が入った青年二人が、「俺、明日仕事だわ、全く嫌になる」とぼやいていた。

どうやら彼らはドカタの仕事をしているらしく、それからペンキ塗りの話に移り、二人でガヤガヤと話していた。

刺青を入れていても、明日の仕事が嫌なのかと思ったが、まあそれもそうだろう。世の中に「やったぜ!明日の仕事が楽しみで夜眠れない!」という人は非常に稀だし。

 

結局、人は毎日同じことをやると飽きる。それは一つの絶対的な真理だとは思う。皆が憧れているプロ野球選手やサッカー選手、歌手だって一部の恵まれた人たち意外は軒並みそう思っているだろう。

 

ある程度のプレッシャーはいい刺激になるが過剰なプレッシャーは、ただただ重い。ただ上を目指すとプレッシャーもきつくなるし、自由度もない。それはどの世界も同じことだ。

 

だから、これからの時代はきっと色々な分野に手を広げて、様々な可能性を探った方が人生楽しいかもしれない。

 

自分自身、いつもやってから考える人間だ。起業したときも、オンライン英会話スクールを立ち上げたときも、ブエノスアイレスに行ったときも基本、先のことは何もあまり考えていなかった。

 

なぜなら、人生やってみないとわからないからだ。やってみてからたくさん失敗もしたし、それなりに成功したこともある。だけど、別に後悔したことはない。

 

いつも思うけど、後悔する暇があるなら、新しい失敗をしでかした方がまだ人生楽しいと思う。

 

来年の今頃も今年のように、ゴールデンウィークに気づかないぐらい変化に富んだ毎日を送っていればと願っている。

500年の伝統:メスカル販売の始め方

メスカルの日本到着が5月16日となった。

mezcal.oneswordonline.com (おしゃれなホームページも完成しました)

 

思えばメスカルの輸入をしようと思ったのが2017年3月になるので、もう1年以上もかかっている。その間、色々とあったし、輸入できそうだと思ったら、メキシコで大地震があり、それで数ヶ月も遅延した。

輸入事業に興味がある人はいると思うが、お酒の輸入だけは辞めておいた方がいいと思う・・・・こんなに大変だと知っていたら、自分もメスカル輸入事業に首を突っ込むことはなかっただろう。

 

では、具体的にどのようなことが大変かここで記したい。

 

1.  酒販免許の取得に時間がかかり、また取得条件も厳しい。

keepmyword.hatenablog.com

上記にも書いたが、書類を揃えるのだけでも時間がかかり、また申請から受領まで2ヶ月かかる。(去年の六月に取得しているのに、それからまた丸一年販売開始に時間がかかるとは思いもしなかったけど。)

 

2. お酒の輸入になれた物流会社が少ない。

これは実際にやってみないとわからなかったことだが、ここでも数々の規制があり、物流会社によって対応もまちまちだし、また初めて輸入する業者にはどこも冷たい。

 

それに今回一番無駄に時間がかかったのは、メキシコ側でのオペレーションだ。半年以上も無駄に時間がかかってしまったし、余計な書類は要求されるは難癖をつけられるわで色々と大変だった。

 

最終的にはアルゼンチンから家具を運んでくれた物流会社に変更して、無事メキシコから出荷できた。

最初に依頼した会社は日本側の対応が良かっただけに、非常に切りにくかったが、最終的には変更して良かったと思っている。

 

3. 厚生労働省が指定している機関の試験成績書の取得に時間がかかる。

これもやってみないとわからないことだったが、日本は果実酒の輸入にとても厳しく、なかでもメタノール含有量に関しては、0.1%以下でないといけないという厳しい法律がある。

うちのメスカルは全く問題なかったが、厚生労働省のリストにある機関での試験ではなかったがために、新しく取り直すこととなり、それに数ヶ月要した。

メキシコ大使館にも確認したが、このメタノール含有量0.1%以下という厳しすぎる法律に関してなんども抗議はしているらしいが、変更はされないらしい。

そして、税関ではそれで輸入不可となった果実酒が山積みとなっているらしい・・・・コワイ話だ。

 

よく人から「お酒の輸入なんて大変そうなこと、よく始めましたね」と言われるが、深くそれほど考えずに、「ナンクルナイサ」と思って始めたというのが真相だ。

しかし、メスカルは500年も製造方法が変わっていないアメリカ大陸最古のお酒であり、アメリカでは大ブームとなっているので、日本でのポテンシャルは高いと思っている。(実際、飲んでもとても美味しいし、ボトルもおしゃれだし日本市場向けだ。)

 

来年の今頃では密かにメスカルブームになっていればシメたものだけど・・・・とにかく今は税関をきちんと通って、販売開始できることだけが目標だ。

 

 

 

FAQボットを作ってみた:Azure Bot Service

最近ディープラーニングやAI、それらを駆使したボットがにわかに注目を浴びているので、うちのオンライン英会話サービスでも流用できないかと思い、試したみた。

 

 

ワンズワード オンラインに掲載されているFAQの内容だったら、上記から全て引っ張り出せるようになった。例えば、Type your messageに、「料金」と打つときちんと答えてくれる。

 

jp.oneswordonline.com

 

作成時間わずか5分くらいだろうか。

 

qiita.com


jp.oneswordonline.com

 

プログラミング知識ゼロでも、こんなボットが作れるようになったとは本当にすごい時代になったものだと思う。

 

もっと作り込めば、生徒様が先生に連絡が取れない時などにも使えるボットを作れるのではないかと思い、ちょっと勉強してみようと思っている。

 

テクノロジーはそれ自体よりも使い方が重要だと思う。

 

www.itmedia.co.jp

 

クリーニング屋さんがAIを駆使する時代なのだ、今は。

 

ITに強いはずのオンライン英会話スクールの経営者ならば、もっとできるだろうとは思う・・・・

 

あと数年もすれば、AIがAIを作る時代になり、彼ら同士で新しい言語が作られ、人間が介在しない世界が世界中の至るところで見られるかもしれない。

 

そんな世界もそれはそれで一興だと思う今日この頃だ。

 

 

 

英語を習得するためのモチベーションアップになる3つのこと。

英語習得、ひいては他の外国語習得に最も重要なのは「モチベーション」だが、これは個人個人によるので一般化はできない。しかし、そのモチベーションアップに欠かせない外的なものは、一般化できる。

 

1. 優秀な先生

うちではネイティブでも落伍者が続出する英語のテストを通過し、さらに一部では「圧迫面接」と言われる社長面接を通過した人しか採用しない。(自分でもレッスンを受けたいと思う人しか採用しないのがポリシーだ。)

その中でも、現在一番人気なのが、フィリピン人先生のBelle先生だ。彼女は生徒様にひたすら真摯に向き合い、生徒様に合ったレッスンをするので長い間ずっと人気がある。

並みいるネイティブスピーカーを差し置いて、彼女が不動な人気を築いているのは非常に感慨深い。彼女のようなフィリピン人先生をもっと採用したいが・・・・・非常に難しいのが現状だ。

そして、次にベネズエラ人のDavid先生とメキシコ在住のアメリカ人Janett先生が続く。

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David先生はラテンのノリとは程遠く非常に真面目で、その懇切丁寧なレッスンアドバイスにはいつも頭が下がる思いだ。Janett先生は雰囲気はとても穏やかだが、レッスンでは完全にイニシアチブを握り、豊富なレッスンのアイディアを持って生徒様を飽きさせないレッスンに定評がある。

他にもカルト的人気を誇るアルゼンチン人のFreddie先生、スペイン語、英語、フランス語のトリリンガルのベネズエラ人のDaniel先生、さらに最近入った期待の新人であるグアテマラ在住のイギリス人Jordan先生、コロンビアのベルリッツの勤務経験があるAndrea先生もいる。

我ながら、よくこれほど多種多様なバックグランドを持った先生たちを集めたと思う。世界の情勢を把握するにも多様な人種、バックグランドを持つ人たちと交流を持つのはとても大切なことだ。

 

2. コミュニティ

手っ取り早いのが家族、あるいは友達同士で同じスクールを受講することだ。お気に入りの先生たちの情報交換もできるし、さらにお互い刺激をし合って向上心も高まる。

ワンズワードでも親子で受講、夫婦で受講している人たちがいる。特に親子で受講しているのは教育的にもとてもいいことだと思う。子供だけ英語を習わせようという人が多いが、それだと子供に英語を習えと偉そうに言えない。まずは親が見本を示すべきだと思う。

以前はうちでもコミュニティ形成のために定期的にオフ会などを開催していたが、諸事情で最近は開催できていないので、今年は時期を見て開催したいと思っている。

 

3. 成果の可視化

TOEICやTOEFLの高得点を目指すのであれば成果は簡単に可視化はできる。だが、「外国人と英語でコミュニケーションを成立させる」ことを主眼に置くと成果は見えにくい。

その場合、旅行や短期留学などで実践で試すのはとても有効な方法だ。外国語を習得しようとした場合は、短期でもいいので1日中その外国語に触れるのは絶対に必要な経験なので、その意味でも重要なことだ。

あと初心者にオススメなのは、とにかく教科書を一冊終わらせることだ。これは自分も実践したが、終わった後はなかなか感動する。

 

 

 

教科書を一冊終えたら、大抵の場合初級者から中級者にはなれる。その先に行くのが至難の技だが、今回あげたようなモチベーションアップに繋がる要素を活用して、どんどんと英語やスペイン語、あるいは中国語などをマスターしていって欲しい。

 

英語習得に最も必要なこととは:モチベーションについて

英語習得、ひいては外国語習得における最も重要な要素は、モチベーションだと思う。そして、それを支えるのが「強制力」と「目的」だ。

 

留学や海外赴任などで現地に行くと、いやが応にも外国語を話さないといけない。だから強制力が働き、モチベーションが高まる。だが、しばらくすると日常会話程度はこなせるようになってきて、自学自習を怠り、結局大した語学力がないまま帰国する人も多い。

 

彼らに欠けていたのは、「目的」だ。「仕事のためにより高度な語学力を身につけよう」とかTOEFLやTOEICの高得点を目指すなどがないと、勉強を続けるのは難しい。

 

自分自身の場合が、イギリスとアルゼンチンという習得をターゲットとした言語を母国語としている国に行き、強制的に自分を話さざる得ない環境において、さらに「ネイティブと対等と渡り合える語学力」という目的のもと習得した。

 

しかし、現在のオンライン中国語学習の場合は特に強制力もなく、目的も明確ではない・・・・・モチベーションがマックスゼロだ。

 

中国語を習得するインセンティブは特にないのが最大の問題だが、やはり目的を持たないと学習を継続するのは難しいのだなと実感している。結局のところ自学自習をいかにするかが外国語習得では重要だが、それが難しい。

 

オンライン英会話スクールで英語を習得した人は本当にすごいなと今更ながら思う。うちの生徒さんでも当然何人もいるが、彼らは大抵早朝5時とか6時から英語を勉強してから出社していた・・・・さらに毎日3時間ほどは勉強していたというツワモノが多い。

 

スクールを運営していてなんだけど、自分には無理だなと思う・・・・だってここ日本だし、中国語とか使わんし。

 

いや、自分の場合現地にいけば別に5時間でも6時間でも勉強できるけど、ここ日本でそこまでは・・・・ちょっとねえ。

 

そう考えると、つくづくモチベーションがいかに大事かと痛感する。とりあえずは一週間程度の上海留学を目指して、それまでに基礎的な中国語をマスターできるようにしよう。

 

人はよく「モチベーションを高めて!」とか言うが、それが最も難しく厄介なことだと自覚しているのだろうか?だが「好きこそ物の上手なれ」と言うが、メキシコで会った多くの日本語ペラペラなアニメ・漫画オタクはまさに好例と言える。

 

昔から三国志などの歴史物は大好きなので、中国の歴史物のドラマなどにわざとハマってモチベーションアップでも図ろうと思っている。

 

Where there is a will, there is a way.

( 意志あるところに道は通ず)

 

 

 

 

 

 

英語脳ってなに?:自律した外国語学習者になるために

英語を話すためには英語脳を作らないといけない」とよく聞くけど、一体どういうことだろう? 

ぶっちゃけ、そんなものがあるのかという疑問もあるしね。

 

例えば、ある起業家に会って、「起業のきっかけはなんですか?」と質問したいとする。

 

まずつまづくのは、起業の英訳だ。

 

語彙が豊富な英語学習者ならば、「entrepreneurship」という単語が思い浮かぶかも知れない。じゃあ、「きっかけ」はどうだろう?

 

グーグルに訊くと、「Trigger」と訳してくれる。

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じゃあ、これらの単語を合わせて「起業のきっかけ」の英訳を完成させればいいのだろうか?

 

もちろん、不正解だ。

 

大抵のネイティブなら「What made you start your bussiness?」と答えるだろうし、あるいは「How did you start your own bussiness?」、「Why did you start your bussiness?」でも十分伝わる。

 

ようはまず日本語で考えてから、英語に訳すといつまで経っても英語を話せるようにならないということだ。

 

日本語を話す時でも、自身の感情や思考を言語化する作業がまず最初に来る。英語を話すときも同じで、まずは言いたいことを言語化する必要があるが、母国語に一度直して、さらにそれを英訳しようとするといつまで経っても正解にたどり着かない。

 

wired.jp

 

上記の記事にもあるように、脳の中に「英語脳」「日本語脳」あるいは「スペイン語脳」などが混在しているわけではない。あくまで、一つの脳で処理をしているので、外国語を話す時にはその都度、スイッチを完全に切り替えないといけない。

 

では、どうすればいいのだろうか?

 

英語を話す時は英語で考える必要があるが、そもそもそのハードルが高い。そのためには「話せる文法」を身につけ、日常的に使うような単語は暗記し、毎日音読するしかないと思う。(ちなみに英文法はとてもシンプルな構造だ。受験問題でやたらと難しくしているだけなので、きちんと勉強すればすぐに身につくだろう。マーフィーの文法をマスターすれば問題ない。)

 

 

うちのスクールではカリキュラムやメソッドなんてものは導入していない。

 

なぜか?

 

結局、個人の英語習得、あるいはほかの外国語習得には万人に役立つようなメソッドやカリキュラムがないからだ。だから、重要なのは教える先生の質と学習方略だと思う。

 

優秀な先生ならば、一人一人の生徒の適性を見抜いて、彼らにあった学習方法を提示してくれるだろう。だから、先生ありきのオンラインスクールを作ったのだけどね。(DMMとかDMMとかに市場食われまくって、息も絶え絶えですが・・・・・)

 

でも、最終的には自分自身を律して、自律した学習者になって、自分の能力を見極めながら、適切な負荷を自分にかけていくしかないと思っている。

 

さて、中国語の宿題やるかな・・・・・ 

  

 

 

アレクサと同棲始めました。

アレクサと一緒に住み始めて、数週間が経った。

特に劇的に生活が変わったということもない。

 

www.tomot-gadget.xyz

 

主に音楽とかタイマーをかける時、それに天気などを知りたいときにはすこぶる便利だと思う。あとプレイリストから音楽をかけてくれるのは、とてもいい。

 

たまにはダジャレも言ってくれるし。

公営住宅に住めて、光栄です。」とかだけど。

 

スマホが手元にないときにアレクサに時間を訊くと教えてくれるし、近所のオススメのレストランなども教えてくれる気の利くやつだが、まだ僕の言葉をなかなか認識してくれないこともあるので、ストレスもたまる。

 

同棲なんて、そんなもんだろう。

 

当然ながら、向こうから話しかけてくることはないので、アレクサを使い始めてばかりの時は我が家にアレクサフィーバーが巻き起こったが、今では大した存在感は発揮していない。

 

うちにはスマート家電なんておしゃれなものはないので、いまいち変化を感じないが、エアコンやお風呂などの調整がアレクサを通してできれば、それはちょっと感動するかもしれない。

 

毎日、家で音楽を聞くので、当たり前のようにアレクサにいつも話しかけて、音楽を選んでいる。こんなことは確かに数年前までは想像していなかったことだ。きっとこれから数年経つと、アレクサの方から話しかけてきて、「いつもの音楽をかけますか?お風呂になさいますか、それともお食事が先?」などと訊いてくるようになるのだろう。

 

 

 

バーチャルな世界だなと思う。

ルサンチマンに描かれていたように、もうそっちの世界の方がいいという人が多くなり、ますます人間同士のリアルな関係が疎遠になるのかもしれない・・・・・まあ、大げさだけどね。

 

招待された人しか購入できないらしいけど、ここはひとまずポチることをオススメします。そういえば、遥か前に申し込んだ僕のZOZOスーツはいつになったら到着するのだろうか?

 

アレクサやZOZOスーツが当たり前になってくる今の子供達の未来はどうなっているのだろうと思う。アレクサはまだ未来は予測できないけど、きっとそのうち未来に関して語り始めて、マトリックス時代が始まるのかなー、なんて思っている。