Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

起業に対して思うこと:10周年を迎えるにあたって

ふと気がつくと、起業してからもうすぐ10年になることに思い至った。

株式会社ワンズワードは2009年3月設立なので、来年で10周年となる。

 

人からは「10年もやっていけるなんて、すごい」と言われることもあるが、個人的にはショボイなとは思う。だが、起業したことがある人にしか分からないと思うが、毎月10万円稼ぐのも結構大変なことなのだ。

 

lets-business.com

  • 1年:40%
  • 5年:15%
  • 10年:6%
  • 20年:0.3%
  • 30年:0.02%

起業の倒産率は上記だが、やはり起業して3年持つかどうかが成功の分かれ目となるような気がする。1年で半分以上の企業が倒産するが、そのうちのほとんどが飲食店ではないだろうか?

matome.naver.jp

それ以外の業種だと、もう少し長生きできるし、ネットで完結している事業であればそれなりに持たせることも可能だ。だから、3年でものになるかが一つの目安になるとは思う。

友人知人からは「土日も働くのですか?」ときかれ気の毒そうな顔をされるが、僕たち起業家は仕事が好きな人たちなのだ。

かと言って勤労意欲は普通の人並み以下だ。毎日通勤するのも無理だし、一日中オフィスにいるのも堪え難い。

 

何かをするに当たってもっとも効率のいい方法を考えて、実行に移し、その度に色々と苦労するのが結構楽しい。上司もいないし、特に相談できる相手もいないし、孤独な仕事だ。だが、自分がした仕事がきっかけで人々の人生にちょっとした影響や潤いを与えるのは楽しい。

 

僕たちは仕事を作るのが仕事だし、それで何らか社会に貢献できればといいと思う。あらゆる全ての経済活動は何らかの形で社会貢献に繋がっていると思う。

 

疲れたサラリーマンがキャバクラにお金を落とし、そのサラリーマンを相手をしているキャバ嬢がホストに金を落とし、そのホストが周囲に無駄金をばら撒くのも日本の経済に貢献はしている。職業に貴賎はないし、みんな自分が楽しいと思うことを仕事すればいいのではと思う。(もちろん、それほどそれは簡単なことではない)

 

この10年の間、本当に色々な人たちを見てきたが、頭のいい人が成功するとは限らないし、それどころか飛ぶ抜けた能力を持つ人が失敗するのを見てきた。だからビジネスをするのに一番大事なことは、いかに自分よりも優秀な人たちから協力を仰ぎ、彼らを取り込んでいくかだと思う。

 

どうせなら死ぬまでずっと仕事を作り出す起業家でありたいと思う。

特に壮大な野望はないけど、それでも何らかの形でずっと社会に貢献できればと願っている。

 

 

 

【書評】残酷すぎる成功法則

 

人生の最後に臨んだあなたにとって、成功とは何を意味するだろう?

ある研究者がそれを明らかにした。ハーバード大学医学部教授のジョージ・ヴァリアントは、男性グループを大学卒業から死亡まで追跡調査した「グラント研究」を指揮した。数十年にわたる研究を、彼はこう結論づけた。

 

人生で本当に重要な唯一のことは、他者との関係である

 

 

成功の定義は人それぞれだと思うが、結局のところ最後に残るのは人との繋がりだとは思う。死んでしまえば、どんなにお金を稼いでも、そしてどんなに借金をしても、同じことだ。ただ、金にまつわる人間関係で、周りの人たちを幸せにしたり、不幸にしたりはする。

気をつけなければいけないことは、むしろそっちの方だと思う。

そして、研究者たちの調査結果から、幸福の測定基準として、次の四つが必須要素であることが明らかになったとある。

  1.  幸福感  人生から喜びと満足感を得ていること。
  2.  達成感    何らかの業績で他に抜きん出ていること。
  3.  存在意義  身近な人々にポジティブな影響を及ぼしていること。
  4.  育成   自分の価値観や業績によって、誰かの未来の成功を助けていること。

そして、一つ言えるのは、人のあらゆる不幸は人間関係によってもたらされるということだ。人間は自分自身が思っている以上に社会的な存在で、バタフライエフェクトではないが、自身のちょっとした行動が世界の果ての誰かに確実に影響はするとは思う。

だからこそ、本書で繰り返し述べられているのは、自分に合った環境を選ぶということだ。会社での評価なんて、あなたの実際の実力や努力よりも上司の胸先三寸で決定されるのが現実だ。

さらに重要なのは計画を持って、物事に臨むことだ。正直、それが一番自分に欠けているとは思う・・・・人は計画を立てることによってストレスを軽減し、確かな目標を持つことによって、人生から充足感を得ることができる。

もっともな話だ。

計画を立てること自体がストレスと思っていたが、どうやらそれは根本的に間違っていたらしい。

 

今まで多くの成功者の本も読んだし、また失敗した人たちの本も読んだ。それらから言えるのは、すべての原因は人間関係に起因しているということだ。

人生で何か立ち行かないことが起きたら、もっとも身近な人間関係から見直してみればいいのかもしれない。だいたい人生における答えなんて、もっとも近いところにあるか、あるいはもっとも遠いところにあるかのどちらかなのだから。

 

 

 

不老超寿:メタトロン波動測定に行ってみた

高城剛の「不老超寿」を読んだ。

 

 

なかなか刺激的な内容だったが、個人的に興味を持ったのがメタトロン波動測定だ。高城氏がウン百万かけた検査と、検査結果の誤差が20%しかなかったというロシア発の検査方法だ。

 

健康診断が必要なお年頃ではある。

 

でも、人間ドックなんか行くのも気がひけるし、行ったところで大したことがわかる訳でもないと思ったので、早速メタトロン波動測定を予約して行ってみた。

ai-nutrition.com

HPには、「メタトロンは、あなたの全身をスキャンして、どこがアンバランスな状態なのかを教えてくれるテクノロジーです。さらにアンバランスな状態が「なぜ」起きているのか教えてくれます。」と書いてある。

 

そして、「メタトロンでは、あなたに「合わない食事」「最近食べ過ぎている食事」を教えてくれます。」と書いてあった。これが一番気になることだった。

 

健康は、食事から作られると言っても過言ではない。

 

と思っている割には、ラーメン、うどん、パスタと普段から炭水化物を取りすぎている。よって、これを是正するきっかけになればと思った次第だ。

 

そして、検査結果では、食べた方がいいものに、ラム肉、牛肉、レバー、白身魚、プルーン、ラズベリーが入り、食べすぎあるいは食べない方がいいものに、当たり前のように炭水化物がランクインした。

個人的に結構ショックだったのは、コーヒーが合わないものにランクインしてしまったことだ。一日4、5杯は飲んでいるので、これを断つ必要があるらしい。

 

ai-nutrition.com

 

運営者の吉川さんもコーヒーが合わないと出て、コーヒー断ちをしたらしい・・・・当初は辛かったらしいが一週間くらい経ったら慣れて体調もよくなったらしい。

 

メタトロンは最初は怪しさいっぱいだったが、運営者の吉川さんはとてもいい人そうだし、実際体験してみて自分が感じていることに非常に近いものがあった。

 

それにただの健康診断よりも、より健康になるための指針となる食事についてもアドバイスをもらえるので、一石二鳥だ。(人間ドックに4万もかけるよりは、メタトロンに8640円払う方がコスパが高い思う)

 

しばらく、今回の検査方法に沿った食事を取るように、今後どのように改善していくかみていきたい。

 

ああ、いとしのブエノスアイレス!

昨日、着くはずだったアマゾンからの荷物が結局、昨日届かなかったのでおかしいなとは思っていた。しかし、郵便ポストを見ると昨夜8時過ぎにきちんと来ており、こちらが不在通知に気づかなかっただけだった・・・・

 

翻って、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから日本へと2ヶ月近く前に送った家具一式は、未だアルゼンチンに留まっている。一ミクロンも動くことなく、そこに留まっている。

担当者は「1ヶ月半から2ヶ月ぐらいで日本に届く!」と力強く言い切ったし、とてもお世話になった不動産エージェントの紹介だったので、油断していた。

5千ドルもの大金を払ったのに、未だ一ミクロンも彼の地を離れていなかったとは流石に誤算だった。

 

アマゾンの配達が一日遅れたと誤解したぐらいで、そわそわしていたが、アルゼンチン発の荷物は届くことすら、もうおぼつかない。限りなく届かない可能性が高いだろうし、そうなった場合、どのような対処方法があるか真剣に考える必要がある。

 

そもそも、5千ドルものお金を受け取った時点で、彼らに勝算はあったのだろうか?その5千ドルの見積もりの根拠は一体なんだったのだろうか?なぜ、届ける自信がないのに、仕事として引き受けてしまうのだろうか?

 

数々の疑問が思い浮かぶが、今となっては全てが手遅れだ。

 

こちらから連絡しなければ、一体どうするつもりだったのか疑問だし、もうそろそろ届く頃だと思って連絡した自分がバカみたいだ。一ミクロンも動いていないのは夢にも思わなかったぜ!

 

物流を制するものは世界を制する、とどっかの偉い人が言っていた気がするし、実際その通りだと思う。

我々はいつもアマゾンに感謝しているが、実際一番偉いのは、それをきちんといつも時間通りに届けるクロネコヤマトだったり佐川急便だったり、地元の配送業者の方々なのだろう。(そのサービスを維持するために値上げをするしかないのであれば、我々は喜んでそれを受け入れるべきだと思う)

 

荷物を引き取りに来た業者がきゃっきゃっきゃ言いながら、楽しそうに自分の思い入れたっぷり詰まった家具を運んでいたが、今となってはある種の殺意を覚えるが、後の祭りだ。

 

こうなっては、他の業者を探すか、返金して結局のところ家具を売るかの二択だと思うが、どちらも茨の道だ・・・・ただ、決まったものを決まった場所に運ぶのがなぜこんなにも難しいのかよくわからないが、人生ほんと不思議なことが多い。

 

ビバ、アルゼンチン!

 

 

 

優秀な先生について:オンライン英会話スクール編

2009年よりオンライン英会話スクールを運営しているが、当時は「質の高いレッスン、優秀な先生」にフォーカスしたスクールはそれほど多くはなかった。だから、多くの支持を集めて成長できた。

創業以来、ずっと先生の最終面接は自分が担当し、採用するかどうかはすべて自分自身で判断している。もちろん、研修まで行って採用した先生がすぐに辞めることはあるし、なんらかの問題を起こして辞める先生もいたが、8割ぐらいの先生の採用に関しては間違いはなかったと思う。

フィリピン系格安オンライン英会話スクールが増えすぎたこともあり、うちはアメリカ人、イギリス人などのネイティヴスピーカーの採用に力を入れて、差別化を図った。しかし、現在ずっと人気ナンバーワンなのは Belle先生というフィリピン人だ。

 

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そして、次に人気なのがベネズエラ人のDavid先生、それにアメリカ人のJanett先生だ。彼らに共通しているのは、「真面目」「共感度が高い」「生徒様と対等と話せる関係」ということだろう。

時々、採用面接で「おまえが社長か!」というくらい横柄な態度をとる人間がいるが、そういうやつは5秒で落とす。

レッスン後、先生たちは生徒様のためにレッスンアドバイスをというショートメッセージを残すのだが、彼らのメッセージは本当に熱い!(もちろん、ほかの先生たちも熱いメッセージを書いておりますが、特に熱いという意味です)

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Thank you very much for our thought-provoking discussion today about the recent mass shooting in the US. It's really shocking that it happened in a very unexpected time so many people thought the gunshots were just fireworks. 

You talked about the background of the shooter and the mystery surrounding his motivation for committing such a crime. He seemed to be an ordinary person who had no criminal history. You also shared your viewpoint about the dangers of owning guns and how Americans perceive the opposite because they believe it's their right. As you've mentioned, there are other alternative weapons that can be used for protection. Great job! 

I agree with you. It'd be better for people to avoid outdoor events and crowded places for the time being since there are still terrorist threats and people who have unstable mental state who may commit this crime. 

It’s disheartening to read that another tragedy has befallen American citizens. The White House believes that it’s still premature to talk about tougher gun controls. How many more shooting incidents need to happen and innocent lives need to be lost before they realize that the current policies are flawed? I hope that despite the far-reaching influence of the NRA, lawmakers make a decision and start to change push for more stringent regulations. 

May you have a wonderful week. Take care!

Best,
Belle

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It's always great to converse with you about everything around you. I'm glad to hear it all has been going well with you and your family. I'm also happy to know you've been getting better and that your asthma has improved a lot.

I really enjoyed hearing what you think about religion, beliefs and afterlife, which was what our lesson was focused on today. You stressed the fact that religion is not that important for Japanese people. However, there're people who firmly believe in their gods and even go to church, just like your daughter's mother-in-law. We also talked about the different subjects in religion out there, such as Jehovah, Allah, Buddha, Shinto, Confucius, and others.

You said that it's true you don't share these beliefs but you completely respect them and people who live by them. I agree with you on the fact that people shouldn't fight or even wage wars over different religious beliefs. Diversity it's part of what makes us humans, we should all respect our differences. 

Great having you again Sachi. Take care. Have a wonderful day ☺

Cheers,
David.

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な、長い。

本当にこの人たちは先生という職業を愛しているのだろうなと思う。そして、おざなりではなく、きちんと生徒様とコミュニケーションが取れているのが伝わってくるのが素晴らしい。

そして、生徒様にとってもフィリピン、メキシコ、コロンビア、アルゼンチンなど異国に住んでいる彼らから吸収できることは多々あると思う。

オンライン英会話スクールという事業モデル自体いつまで続くはわからないが、それが続く限り、一味変わったこのスクールを運営していければと思っている。

 

Mexico, the city that trembles: Noëmie Rosala

東洋経済に勤務している高校の同級生から、メキシコシティに住んでいる友人で英語か日本語で現地レポートを書ける人間の紹介を依頼された。真っ先に思い浮かんだのメキシコ人の親友アビマエルだが、彼はアグアスカリエンテスに引っ越してしまっていた。

keepmyword.hatenablog.com

次に思い浮かんだのが、ノエミだ。スーパーインテリジェントな彼女なら、心揺さぶるレポートを書いてくれるだろうと思ったが、結果は期待以上だった。すでに東洋経済に日本語訳が掲載されているが、原文のほうがよりリアルにそのときメキシコシティに何が起こったか理解できると思う。以下が原文だ:

 

On September 19th 2017, at around 1:15 pm, Mexico City was hit by a 7.1 magnitude earthquake, resulting in the worst damages to the city since the tragedy of the 8.1 earthquake of September 19th 1985. 48 hours after the earth shook, many people are still helping rescue those who are stuck under collapsed buildings.

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The earthquake happened as I was having lunch in a food court with a colleague right next to my office, located in Polanco, an area with many high-end office and apartment buildings. We were talking about what we had done that previous weekend to celebrate the independence of Mexico. I come from France and have lived most of my life in Europe, which means I had never experienced an earthquake before coming down to Mexico and was not taught how to react to it. Two weeks ago, a very strong one (8.2 on the Richter scale) also stroke us as we were going to sleep – however, the most recent one, with an epicenter that was closer to Mexico City, just on the border of the neighboring states of Puebla and Morelos, felt a lot stronger and resulted in a lot more damage.

 

The lamps started moving, and immediately left our table to start exiting the building. We could hear glass shattering around us and lamps, screens and panels were moving very strongly above our head. In spite of the traditional instruction of remaining calm, people were shouting and running. I was very scared, because in spite of the few evacuation exercise I had taken part in, I did not really know what to do and where to go. My colleague remained very calm and took me by the hand, making sure we stayed away from glass doors of the surrounding shops and checking if anything was about to fall off the ceiling. We quickly went down from the first floor and went into the street. As this area is busy with shopping malls and corporative buildings, there were a lot of security people indicating us where to go and what to do.

 

The earth moved for about a minute – and then the worst part started. Ambulance and police sirens blasting everywhere. Helicopters flying over the entire city. Everybody on their phones trying to connect with their loved ones wanting to find out if everything was alright. There were so many people around there that the phone signal was on and off. It was impossible to call anybody. Whatsapp, Facebook and Twitter were the most useful tools. The first thing I did was check on my boyfriend, who works 10 km away from my office. He would not tell me right there but admitted after that he really felt like his building was going to collapse. Pictures and videos started being published on Facebook, allowing us to get a grasp of how bad and strong the earthquake had been. This is one of the worst characteristic of such an event: getting pieces of information one by one, and not fully understanding what is happening. About one hour passed as we were waiting there with some colleagues. We were not allowed to go back up to our office to collect our things – security teams needed to check it first. After informing my family and friends back in France that I was alright and making sure that people I care about were safe, I decided to go home to check whether our building had collapsed or exploded because of a gas leak.

 

One particularity of Mexico City is that it was built on a lake, so a large part of the city center has very weak foundation – sand, really – where the earthquakes are felt stronger. There are also a lot of old buildings in these areas that do not respect earthquake safety standards. Luckily, I work in a zone – Polanco – where most of the buildings are brand new and respect those safety norms. On the other hand, I live in one of the neighborhoods that was hit the most – Roma/Condesa.

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On the way home, I did not see any substantial damages in Polanco. The traffic was very dense, the metro was not running anymore, and most people just went back home walking. I kept on checking messages from friends and Facebook all the way, praying that everybody was fine and hoping our building had not collapsed. As I went through the Chapultepec Park, one of the largest urban park in the Western Hemisphere, I started seeing the first damages: some heavy sculptures had fallen on the ground. I then entered the neighborhood of la Roma, where I noticed yellow tape that had been placed by the police around the buildings where glasses or part of the façade had fallen down. There was no electricity. People were buying 10 litters bottles of water, preparing for a long night and a potential shortage of supplies. I finally came by our building, a 1930s construction that had already resisted the 1985 earthquake. It was still up and without apparent damages. I waited for a while before entering, talked with some neighbors, the custodian and went online to find out how to recognize signs that indicate a building is about to collapse. Maybe I was a bit paranoid, but better be cautious!

 

Everybody was not as lucky as we were, though. A video taken right after the earthquake from an upper floor of a building on Paseo de la Reforma, Mexico main promenade, showed a lot of dust, smoke and some fires starting in various neighborhoods of Southern Mexico City. Other videos showed the exact moment when some buildings collapsed, or how a fire station exploded in a huge blast. Around the city, several buildings collapsed while people were still in it, including some schools, trapping young kids under the ruins. Many volunteers are still looking for people they have not been able to contact yet: for instance, kids have been brought to different hospitals throughout the city and their parents do not always know where.

 

As information was bring spread, a lot of people spontaneously got together to remove the stones and debris so as to uncover living souls. Their efforts lasted all night long; posts on Facebook and Twitter were warning about current emergency situations so that people could gather to help or bring water and food or shovels and medicines for the rescuing teams. As traffic in Mexico tends to get chaotic, many people opted going on bikes and motorcycles to deliver items where it was most needed.

 

The situation was, and still is at the moment, very chaotic. A lot of information is circulating, sometimes contradictory, informing about places where help is needed. At the same time, we are asked to remain around where we currently are, so as not to create additional traffic that would prevent emergency services to run efficiently. One block away from our home, another building got seriously damaged. A huge iron fencing fell on top of a car. Several sides of the wall fell down. Breaches can be seen, which led us to think this building might collapse in the near future. Balconies also seem to have been ripped away and may fall at any moment. Some specialized teams are trying to remove the iron fencing and secure the building as I am writing these lines.

 

So far, it is difficult to get an accurate and ascertainable number of victims. Figures currently circulating indicate around 250 casualties and about 30 collapsed building. Nevertheless, as engineers were voluntarily revising buildings yesterday or advising people on basis of pictures they send, it is feared that hundreds of other buildings might collapse. Pictures that are being published in the media around the world do show an awful situation, and it is. Nevertheless, the 1985 earthquake resulted in around 30,000 victims and 50,000 destroyed buildings. Time will tell the costs in human lives and infrastructures of yesterday earthquake, but figures are not comparable. The city has done tremendous efforts to ensure that infrastructure would resist better and people would be more prepared if another event were to happen. Mexico City is one of the cities of the world with the most rigorous earthquake safety standards for construction. Skyscrapers seems to tangle dangerously as the earth is moving, but their flexible structure prevents them from collapsing. However, because of corruption, some constructors have been able to avoid these restrictions in new buildings, which makes them very vulnerable to these events. Sirens have been installed around the city so as to go off seconds before actual earth tremors are felt, giving time for people to exit their building or to find a safe place in case they cannot make it out in time, which is the case for many tall buildings around the city. Unfortunately, the alarm does not always go off at the same time around the entire city, due to the distance to the epicenter and to the difference in the ground´s consistency, which explains why some people did not hear it.

 

In terms of procedures, evacuation simulations have become a regular exercise. In particular, this is how one of the way the 1985 earthquake is commemorated, both as a way to remember and to teach people how to react. Lucky “coincidence”, many people, including me, practiced this exercise the same day at 11:00am, two hours before the actual earthquake. In big companies, employees volunteer to be part of teams that will give instructions and help people evacuate the buildings. In shopping malls or public buildings, security agents take over this role.

Technology is also playing a major role in how Mexico City inhabitants responded to this drama: contrary to 1985 where telephone lines collapsed and people were unable to contact their family and friends for long hours or days, people have been able to connect really fast through instant messaging systems. It was not possible to call, but texting services were working, and social media has proven useful to inform people on what was happening and were help was the most needed. Some major telecom companies have also provided a free Wifi access for everybody out in the streets in need of reaching out for help or just to inform where they were. Mexicans are praising the sense of cooperation that has spontaneously emerged, with people offering their homes as shelter for those who could not or did not feel safe in staying home that night, or any other kind of help. I for instance was one of those who decided to spend the night away from the disaster area, thanks to the hospitality of a friend. Doctors, veterinarians, civil engineers and architects have offered their services for free. Some companies are also helping: restaurants have been offering free meals, some hotels are letting people use their facilities for resting and showering, and hospitals are attending all of those who have been hurt – worth to be noted, in a country where medical care costs are extremely high and the best hospitals are only accessible to those with high revenues. Funeral houses are offering free services for those in the most tragic of scenarios.

 

The international community is also on its way to help: rescue services and engineers from Germany, Japan, Israel, Honduras or Switzerland among others have arrived to provide assistance and their expertise to the city. Some major companies and celebrities have donated funds to help during the rescue and the reconstruction of the city. Everybody is contributing as they can to help rebuild the city, but Mexicans have in particular one request for political parties and all politicians in Mexico, which constant corruption is being denounced more and more loudly by citizens. 2018 will see the presidential election, and many voices are starting to demand political parties to donate the funds dedicated to campaigning – and provided for by the government – to help reconstructing all the places that have been affected. We will have to wait for next weeks to see if political parties take the opportunity to act in a disinterest manner, which might help to restore their image.

 

Living here has been a dream of mine since a few years ago that I got to discover this amazing place that is Mexico City. One year ago, I was finally able to make it come true. However, since the beginning, my family and friends back in Europe have been worried about the classical risks we usually hear about from Mexico: crime, organized violence, corruption, among others. On top of this then came natural disasters. For the past two days, some people, including my mother, have been suggesting I should live somewhere else. But all places have their own risks, with stronger than ever hurricanes in the Pacific, nuclear tension in Asia, political repression in Venezuela or terrorists threats in Europe, to mention only those.

 

Being totally honest, I feel scared and I have not been able to sleep so well those past nights. When I came last year, I bought a two-way ticket with the return scheduled for September 22th – this Friday. My intention was to change it to a later date, but for a moment I did consider taking that flight on Friday. And then I remembered all the reasons that made me fall in love with Mexico in the first place: some of the nicest and considerate people I have met, luxurious nature, amazing landscapes, bright and sunny days, delicious food and fruits, and such a rich culture. Every morning I wake up, I am so grateful for being able to live my dream. There are indeed risks, and we do live in a place which is naturally flawed, but we are all hoping for things to go back to normal quickly, and that this disaster paves the way for improvements on many levels, like security standards in constructions, political accountability and hopefully a stronger and more conscious society.

 

Noëmie Rosala

メキシコの地震について:汚職とファッションモデルとギャンブル

2017年9月19日の昼過ぎにメキシコシティ近郊の町を震源地とするM7.1の地震があった。

 

www.nikkei.com

 

メキシコシティに2年住んだので、地震の被害の映像や写真を見ると、自分の体の一部が剥がされるような痛みを感じる。

 

www.sandiegouniontribune.com

自分がよく見知った通りには人が溢れ、ビルが倒壊し、人々は混乱している。

 

32年前の同じ日に同じような巨大地震に見舞われて、多くのビルが倒壊した。だから、その教訓を生かして規制を強めたが、高い金を払って免震、耐震するよりも役人にお金を渡して不正建築をしたビルが倒壊している。

メキシコでは水道が止まったり、停電したりは日常茶飯事だ。それだけ脆弱なインフラの国にこのような地震があると、それだけ被害も大きくなる。

1985年の地震を経験して地震が怖くなり、メキシコシティから離れた街に移住した家族を何人か知っている。メキシコは巨大地震が来るものと認識し、それに対してきちんと対処しないとまた同じような混乱を巻き起こすだろう。

一度、メキシコシティのオシャレなバーで、ファッションモデルの仕事をしているすごく綺麗な女の子と飲んだことがある。

彼女のお父さんは役人をしていて、毎月5000ドルくらいの賄賂をもらっているのですごく金持ちだと言っていた。でも、そのお金をすべてギャンブルに使うから、うちにはお金がない、だから自分がモデルの仕事をして、自分と弟の学費を払っていると。

汚職とファッションモデル、それにギャンブルが同列に語られる国、それがメキシコの現実でもある。

それでも、自分を含めたメキシコに住んだことがある外国人、そして現在進行形で住んでいる外国人はメキシコが大好きだ。(ある意味、アルゼンチンとは非常に対照的だ)

トランプ大統領の問題発言、それに度重なる地震と災難続きのメキシコだが、ここからきっとまた復興し、よりよい国になっていくだろう。

その一助となるように自分も今後もずっとメキシコに関わっていきたい。