Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

ワンズワードオンラインの方向性

先月末に開かれたワンズワードオンラインの第一回オフ会で一番驚いたのは、弊社サービスと他社サービスを併用している方々が非常に多いことだ。

ほとんどの格安オンライン英会話は1ヶ月5000円で毎日25分受講可能というものだ。これだと1レッスンが100円前後になるので、単価計算すれば驚くほど安い。このようなサービスが成り立つのは、ほとんどの人が毎日受けるわけではなく、せいぜい週2、3回程度しかレッスンを受講しないからこそ成り立つサービスだからだ。(そうなると1レッスンあたりの単価は600円前後となるので、けっこうな粗利になる)

ただ一点、生徒様から話を聞いて気になることがあった。

ほとんどのうちの生徒様は他社サービスをほとんど毎日受講しているという・・・・・・・嫌な客だな。

言い換えるならば、それだけ熱心な英語学習者が多いということだろう。

ひと昔前は入学金や前払いのレッスン料金などで30万近くの現金が英語を習おうと思えば必要だったので、それを考えれば驚くほど敷居が低くなった。これ自体はとても歓迎すべきことだと思う。

今後、この業界が成長するにつれて現在のような安さを強調するところばかりではなく、質にこだわったところも出てくるだろう。そして、熱心な英語学習者はその両方のサービスを享受し(いわば良いところ取り)、コミュケーションが成立する英語力を身につけるまで邁進する。ほんとひと昔前までは、考えられなかったくらい恵まれた環境にいる。

ワンズワードオンラインの今後はどうなるか、今は日々の雑事に追われてそれほど考える余裕はないが、これからも徹底的に質にこだわったスクールであり続けることは確かだ。

僕自身の感覚で言えば、生徒数に関しては300名くらいまでは自分自身でマネージメントできる自信はあるが、それ以上の規模は今のところ想像がつかない。そして、会社の規模拡大と個人の幸福度は必ずしも比例しない。僕たちの共通している理念は、あくまで個人の幸福の上にこそ、会社の経営が成り立つということだ。それを犠牲にしてまで、無理する必要はない。

個人の幸福と会社の規模拡大が比例するようであれば、そのような方向に舵を切ることもあるだろう。まだそれがどのような方法かは分からないが、一歩一歩進んでいければと思っている。