メキシコの旅
ラテンの国に来ると、時々「どうしてこの人たちは自分を疑うということを、ここまでしないのだろうか?」と思うことがある。そして、それが彼らの「幸せであり続けること」の源泉である気がする。
メキシコシティへと再び戻ってきた。 人生は儚く、また愛しいもの もともとは、メキシコ人の親友アビマエルが去年の12月に事故に遭い、1ヶ月半ずっと寝たきりの状態だったために、彼を励ますために一緒にプラヤ・デ・カルメンに行こうと計画したことから…
年末、メキシコ人の親友アビマエルのいとこから、フェースブックを通じて連絡をもらった。 彼女とは一度一緒にアビマエルと三人でランチしたことがあるだけで、フェースブック上でもとくにつながりがなかった。 そんな仲なので、いい知らせであるわけがなく…
日本は平和な国だという。 たしかにそう思う。 平和な国という定義はなにかというと、中南米、南米で4年過ごした経験からいうと、「他者を信頼できる」ということから来ているのではないかだろうか。
イギリス人の友人ジムがメキシコシティへとやってきた。 我が家で三泊したのち、二人でグアナファトへとやって来た。 メキシコ人がこぞって絶賛する街だったので、一度は来たかったところだ。 たしかに皆がこぞって絶賛するだけあって、美しい街だ。 そして…