たびのたつじんというサイトに登録した。
世界中に日本人は住んでいるが、彼らが案内人となって、旅行に来た日本人をガイドするサービスだ。たしかに、日本人は英語もままならない人も多いので、現地に溶け込んでいる日本人にその土地を案内してもらうメリットはたくさんあるだろう。 (現地に住んでいてもその土地の言語を話せない人はたくさんいるけど・・・・・)
サイトの運営者によると最近は中南米・南米が日本人旅行者のあいだで注目を浴びているらしいので、ぜひにということでツアーを作ってみた。だが、この強気の値段設定でどれくらいの人たちが来るのか疑問だ。
メキシコシティは意外とフォトジェニックな街なので、カメラを持ってぶらぶらするのも楽しい街だ。ブエノスアイレスでのタンゴツアーなんかも企画すると楽しいかもしれない。
メキシコでもブエノスアイレスでもすっかり現地の生活に染まっているので、たまに日本人と会うのは楽しいかもしれない。それにメキシコ人は親日家が多いので、通常では知り得ないそういった彼らの素顔も紹介したい。これを本業にしてガツガツ稼ぐというようなサービスではないが、ちょっとした小遣い稼ぎになればいいだろう。
そういえば、そんな軽い気持ちで始めたピクスタというストックフォトも一時は月に10万円近く売り上げることもあった。 (今では新作を全く撮っていないので、随分下がってしまったけど・・・新作撮らないとな)
よくネットでは「複数の仕事を持つ」ことが推奨されているが、それで稼げるかどうかはまた別問題だ。ピクスタでも15万人くらい登録しているが、それなりに稼いでいるのは上位100名くらいだけだろう。たびのたつじんのようなサイトもきっと一部の人に人気が集中するような感じになるとは思う。
うちもそろそろオンライン英会話、スペイン語、日本語スクールだけではなく、新規な事業も発足させないとは思ってはいる。やはりシステムの作り手側に回らないといつまでもジリ貧だ。
ちなみにカメラマンが副業なのかと色々な人に言われたが・・・・自分では一応起業家だと思っています。でも写真の仕事も将来的には復活させますので、よろしくお願いいたします。