Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

美人を取るかデブを取るか:外国語の習得方法について

中国語の先生から、下記のビデオが宿題として提示された。

 

 

めっちゃ美人なアメリカン人だ。

そして、なんときれいな中国語を話すのであろうか。

 

以前はドイツ人の阿福(アフー)さんがよく教材として使われて、個人的にとても気に入っていた。

 

彼のビデオはとてもよくできているし、また面白い。

だが、中国語の先生にどちらのビデオが好きかと聞かれたら・・・・・・それはもう美人のアメリカ人でしょ、そこは!

 

真面目な話、西洋人が縁もゆかりもない中国語を自由自在に使っているのを見て、本当にすごいなと思う。彼らはどうやって漢字を克服したのかと思うが、当然ショートカットはなく、ひたすら筆記したのだろう。

 

自分の周りには日本に何年もいても、日本語が満足に書けないどころか話せない外国人がたくさんいる。もちろん、それは彼らが選んだライフスタイルなので批判はできないが、せっかく異国に住んでその土地の言語を習得しないのはもったいないとは思う。

 

アメリカ人のジュリアンが外国語習得には二つ重要なことがあると述べている。

 

1. 毎日20個か30個の新しい単語を覚える。

2. 多くの映画やテレビを見て、ターゲットとなる外国語の触れる機会を作る。

 

それができないからいつまで経っても中国語をマスターできないのだろう、自分の場合は。時々、心を入れ換えて毎日中国語を勉強するのだが、中々続かない。

 

イギリスやアルゼンチンに住んでいたときは、1日5時間くらいは勉強していたから、当然習得は早かった。しかし、今は当然そんな時間は取れないので、どうやってスキマ時間に勉強していくかだろうなと思う。

 

ただ、幸いなことに中国語の場合は文法は簡単なので、声調と発音をクリアすると、日本人に取っては習得が楽な言語だと思う。スペイン語のように現地に実際住まないと概念的に理解できない文法は今のところはない。(まあ、超初心者レベルだからそう思うのだろうけど。)

 

中国語に関してはせめて中国に行ったら、困らない程度の会話力を身に付けたいと思っているので、のんびりと勉強していこうと思っている。