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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

サウナとマスクについて:コロナ禍においてどのように振舞うか。

緊急事態宣言が各県に広まる中、粛々と目黒のサロン及び武蔵小山のサロンは営業しております。5月の緊急事態宣言の時は多くの方がどうしていいか分からず、家にこもりきりとなったが、今回の国民はいたって冷静のように見える。

 

年が明けて、メキシコの友達やアルゼンチンの友達と連絡を取り合ったが、みんな元気で何よりだった。彼らの国々では完全なロックダウンを実施しているので、外出もままならないが、日本は違う。

 

graphics.reuters.com

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2021年1月13日現在、両国ともに1日の感染者数が1万人を超えている。ただピークアウトはしているので、あと2、3ヶ月で感染者数は落ち着くだろう。そう願っている。

 

彼らの状況を考えると、日本はとても平和なように思える。国民の意識が高いので、感染予防に気をつけている・・・・それだけがこれだけの感染者数に抑えられているとは思えないが、実際のところは何がどうなっているのか誰も分からない。

 

日々の日課である銭湯通いは続けているが、サウナにマスクを着けて入る輩がいて、びっくりした。サウナかマスク、どっちかにしろとは思う。マスクをしたいのであれば、サウナは諦めるしかないはずだけど。

 

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世界一長いロックダウンを実施したアルゼンチンも結局、コロナを防げなかった。

 

中途半端なロックダウンを目下実施している日本は健闘しているとは思う。コロナ自体の感染力が各国共に違うのは、人種によるものなのかコロナウイルス自体によるものなのかは分からない。

 

こういう色々な情報が錯綜する世の中では、慌てず、焦らず、なるべく自分の頭で冷静になって考えることが重要なのだろう。

 

それでは、ご機嫌よう。