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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

CS60施術時間についての見解:30分か50分か

人が持っているもので、ひとつだけ平等なものは時間だ。

誰にとっても1日は24時間であり、1年は365日だ。

 

だから、自分の時間を大切にする必要があると同時に、人の時間も大切にする必要がある。時間は有限であり、限られているからだ。

 

CS60目黒に来ていただくお客様の中には、「なぜ、所長の松岡の施術時間は30分で、他のスタッフ、あるいは他のサロンの施術時間は50分なのか?」と疑問に抱く方々が一定数いらっしゃるとは思う。

 

それは自分自身の治療家としてのポリシーとしては、「結果にコミットしているから。」に尽きる。たとえ、1分の施術時間でも結果が出れば、それでいい。実際にインドの施術会では、1人につき5分という施術時間できちんと結果を出した。

 

 また昨年、12月に開かれた本部の西村先生による無料施術会でも、5分もかからず膝痛や腰痛が改善されて、彼らは西村先生の施術を経験せずとも満足そうに帰って行った。

 

もちろん、自分の考えが絶対的に正しいとは思っていない。来ていただたお客様に2時間でも3時間でも向き合って、それなりのお金を取る施術もありだと思う。ただ、自分としてはなるべく安価に多くの人々に癒しを提供できたらと願っている。(個人的には何十回も通って治すよりは、1回あるいは数回の施術で治ればいいと思っている。だからこそ30分8000円でも高くはないと自負している。)

 

 

西村先生は普段から、「分じゃない、僕は秒で治す!」とおっしゃっているが、それは大袈裟かもしれないが、実際そのポテンシャルはあるデバイスだ。だからこそ、自分はできる限り短時間の施術を目指している。(それに通常のCS60はとにかく痛いから、なるべく早く終わったほうがお客様のためにもなる。)

 

ただ、最近は「スーパー免疫力アップコース」という1時間のコースを取るお客様も増えた。その場合、以前は通常のCS60と催眠療法を使ったリラックスCS60の療法を体験できることをウリにしていた。しかし、リピーターの方々はやはり痛くない方を選択する方々が多いので、催眠にたっぷりを時間をかけた無痛、あるいは爆睡する方も続出の究極のリラックスCS60コースとなっている。(難解なミルトン・エリクソンの本をただひたすら読み続け、毎日試行錯誤してようやくここまでのレベルに来ました。)

 

治療家として、時間ベースで仕事するのはどうかと思うが、予約の整合性を取るためにはやむ得ないと思っている。それに催眠にはある一定の時間は必要だ。(通常の30分コースでもしっかりリラックスできるのでご安心ください。)

 

以上が私の施術時間に関する見解です。よろしくお願いいたします。