「夏だ！キャンプだ！」とはしゃいだ感じで埼玉の秩父へとキャンプに行ってきた。しかし、キャンプ上級者のゆうきくんは、「キャンプは秋か、春ですね。冬のキャンプもいいですよ。夏は暑すぎてダメです。」と・・・・・最初から言ってくれ！
行きも帰りも、源泉掛け流しの新木鉱泉に寄って、真夏のキャンプの疲れを癒してきたので、まあよしとしよう。
今回お邪魔したのは、長瀞オートキャンプ場だ。素晴らしいロケーションに、素晴らしい施設で、またトイレやキッチンなどがピカピカで本当にストレスなく過ごせた。
全く試すことなくテントを持ってきたので、不安だったが、ゆうきくんがほとんど設営をしてくれて、なんとかなった。ありがたい！
キャンプといえばBBQということで、これもゆうきくんが持っていたBBQセットでお二人様BBQをした。豪快すぎるほど火は燃えているが、薪よりも炭の方が扱いやすいとのこと。次回からは炭だなと思った次第だ。
深夜２時過ぎまで男二人のタンゴ談義に花が咲き、翌日は暑さで７時半にはもう目が覚めた。やはり、夏のキャンプはもうないなと思った。また設営の次に大変な撤収作業を炎天下の中行ったので、汗だくだくになってしまった。
初めてのキャンプだったが、あらゆる事態を想定してキャンプ用品を購入したので、特に不足したものはなかった。（ちなみに薪を割る用の斧や、テントの寝心地向上のためのエアーベッドなどもきちんと揃えていった。我ながら準備万端だった。）
（テント設営前のまだ余裕がある状態の二人・・・・ここからが大変でした。）
目の前にある清流が流れている環境で食べて飲んで、深夜まで話すと気分的にはかなりのリフレッシュとなった。体力的には正直、しんどいなと思ったが、秋に行けばそれも解消されるはずだ。キャンプにハマる人々が多いのもわかる気がする。
建物の中で寝る時とは違い川のせせらぎや、大自然を感じながら寝るのもまた格別だ。今度はまた秋にキャンプに行こうと誓った初キャンプだった。
