「山﨑夫妻を応援するカラダナオル施術会 in 大阪」を今年の5月から開催している。
昨年の6月12日に脳出血(左被殻出血85mℓ)されて、ほぼ植物人間状態になってしまった。右半身は完全硬直状態で、自力で動かすなんて夢のまた夢だった。
それが1年前の状況だ。その後の日々の奥様の献身的な介護、及びリハビリスタッフの懸命の努力、それに私の月1回のカラダナオル施術で、右腕を自力で動かせるまで回復した。
毎日3回腕を動かしていたのですが、足指をスリスリして痛いので早く終わらせようとして頑張るという感じでした😅それが今日は、動画撮ろうか?と聞くとうなづき、1人で頑張って最後はできたぞ❣️アピールしています😆
おかげさまで、左足も1人で上げてキープしてからゆっくり下ろす動作を10回できる程に筋力が回復して、立つ感覚もわかるようになった感じです。
奥様から直接のメールを許可をいただき、転載させていただいた。自力歩行も射程距離内に入ってきているので、さらに施術の腕と質を上げて、月1回という限られた機会のなか、最大限の効果を発揮できるように日々邁進したい。
それにしても素晴らしい回復具合だと思う。初めて施術に訪れたのは今年の1月末だから、まだ半年ちょっとしか経っていない。
初めて施術した時と比べると、肌色の良さが目立つ。最初は右腕は触れられるだけで痛いので、とりあえずはそのままにして、右足を集中的に施術をして、自力で動くようにした。その次に右腕に取り掛かったが、それでも施術中に動かせるようになるだけで、それ以降は自力では難しい状態だった。
そのような状態でも奥様が諦めずに、私が差し上げた石を使って毎日施術をしたので、このような結果になったのだろう。
個人的に一番変化を感じたのは先月の施術をした時だ。カラダナオル施術をしたら、すっかり肌色が良くなり、両頬は赤みがかるようになった。その後、自分が何を言ったか忘れたが、ちょっとした冗談めいたことを言ったら、優しく微笑んで下さった。
半身不随の方が優しく微笑むのは思った以上にハードルが高い。それで、自分自身の施術の方向性は間違ってはいないと確信した。
ただやはり自分は月1回だけ行く人間で、ある意味気楽な立場だ。毎日24時間、奥様が真摯にご主人の状況を見守り、介護されているからこその結果だと思っている。
今月も7月30日に大阪で施術会がありますので、応援よろしくお願いします。