ブエノスアイレスで何回目かの誕生日を迎えた。
マテ茶博覧会があるとのことで、あまり乗る気ではなかったが行ってみた。それが、大ヒットでアルゼンチン人のマテ愛がすごすぎて、思わず大量のマテ茶を購入した。
(これほどまでに会場が広いと思わなかった。1時間くらいすると、もう人で溢れかえり、歩くのも困難だった。マテラブ、すごし!)
(会場の外にはアサドがあり、ここも人で溢れかえっていた。アソド愛もすごい。)
その後は、ビステカというプエルトマデイロという港にある、ビュッフェ式レストランで食事をした。そして、夜はタンゴショーへと赴いた。
(中に入ると、通りの喧騒とは無縁な空間が!GalaTangoというタンゴハウスだったが、初体験だった。)
(そこにはラグジュアリーな空間が広がっていて、いつものブエノスアイレスの汚い感じが一切なく、驚きだった。)
(ダンサーのレベル自体はそれほどでもなかったけど、この空間を満喫する価値は絶対にあると思った。むしろ、ブエノスアイレスに来るたびに寄りたいくらいだ。)
(生バンドと歌手も入り、とても盛り上がった。)
ブエノスアイレスで住んでいるときは、タンゴハウスは観光客向けだと思って食指を伸ばさなかった。しかし、いざ自分が観光客としてブエノスアイレスに来ると、これはこれでいいと思った。これも視点の違いなのだろうか?
とにかくブエノスアイレスに来る人たちには、ぜひ一度タンゴハウスに行くこともオススメします。
とても穏やかで楽しい誕生日を迎えることができた。
またアルゼンチンの違った面も見れてよかった。住人としてブエノスアイレスと観光客としてのブエノスアイレスは、それぞれ違う面も持っている。今度誰かをブエノスアイレスに案内するときは、タンゴハウスはマストだなと思った次第だ。