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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

花湯スパリゾート:埼玉の温泉について熱く語ってみた。

先日、親族の集まりがあり、久しぶりに義理の姪っ子に会った。そして、みんなで写真を撮る段となって、彼女が「なに、それ無加工?無加工だと、ブスに写るからイヤだ。」と訴え出た。

 

中二の彼女世代はアプリで加工して写真を撮るのがデフォルトで、そのまま写真を撮る機会はないらしい。しかし姪っ子が「鏡で見るとちゃんとしているけど、無加工で撮ると変なんだよ。絶対ブス加工されている!」と言っていたが、それが真実の姿なのではと思ったが・・・・

 

(義理のお父様が80歳となったので傘寿のお祝いで親戚一同集まった。末長く長生きしてほしいものだ。)

 

無加工・・・・また新しい単語を一つ覚えてしまった。

 

今回はそんな家族のよもやま話ではなく、埼玉の温泉について熱く語ってみたい。特に一番おすすめな「花湯スパリゾート」について語ってみたいと思う。

 

hanayuspa.jp

まず、埼玉の日帰り温泉施設の特徴として、「生源泉」がある。いやゆる無加水、無加温、無消毒の温泉だ。

毎日膨大なお客様を捌くのに、全ての湯船を生源泉にするのは湯量的に難しい。だから、特定の湯船だけは「生源泉」と謳い、客に提供しているのである。他に数多くの温泉施設に行ったが、「生源泉」を謳っているのは、埼玉の温泉施設のみだ。これは埼玉県の専売特許なのだろうか?

 

他にも「杉戸天然温泉雅楽の湯」「さいたま清河寺温泉」が生源泉を謳っている。

utanoyu.com

www.seiganji-onsen.com

(上記だけではなく、埼玉にはたくさんの源泉掛け流しの日帰り温泉施設がある。「早稲田天然温泉」「貝沼温泉」「百観音温泉」「天然戸田温泉」「花湯の森」などである。ちなみにここに挙げた温泉施設は全て行ったことがあるが、やはり花湯スパリゾートを勧める。)

 

翔んで埼玉!」を見た頃は、まさか自分がこんなに頻繁に埼玉に通うことになるとは思いをしなかったが、今では足繁く埼玉温泉詣でをしている。

 

ちなみにオモシロどころとしては、日本一の強アルカリ性の温泉も埼玉にある。

allabout.co.jp

もちろん、ここも制覇しているが、なかなか渋い施設でオススメである。しかし、手軽に行って帰って来れる「花湯スパリゾート」に勝る日帰り温泉施設はなかなかない。埼玉県内ではなく、首都圏近郊までその範囲を広げると、あとは「天山湯治郷」ぐらいだろうか。

 

tenzan.jp

高級旅館を思わせる素敵な施設だが、無加温、無加水だけあってかなり熱めのお湯なので、好みは分かれるかもしれない。

 

マイカーを駆って、東に本物の源泉掛け流しをあると聞けばすっ飛んでいき、西にもあると聞けば、これまたすっ飛んで行って帰ってくる日々だ。だが、やはり2回以上行きたいと思う温泉施設はなかなかないのが現状だ。

 

最近はグッと足を伸ばして栃木まで温泉のために行っているが、それでもやはりまた行きたいと思う温泉は少ない。

 

免許を取って車を購入したおかげで、行ける温泉は飛躍的に増えたので、これからも飽くなき探求心を持って「温泉道」を極めたいと思っている。