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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

アルゼンチンタンゴダンサーのマルティンの場合:CS60体験談2回目

昨日、2回目の施術をマルティンに行った。

アルゼンチンタンゴのレッスン中に左足を痛めてしまい、びっこを引くようになってしまい急遽施術をすることにした。

まだ生徒さんも残っていたが、2、3人だったので、マッサージベットを広げて、やおらCS60を取り出して施術を開始。

 

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CS60

この怪しい金属の物体に擦られる度に悶え苦しむマルティン・・・・そんなマルティンを囲んで見つめるタンゴを学ぶ人たち・・・・。

 

シュールだ。

 

そもそもタンゴスタジオになぜマッサージベットがあるのか疑問だし。

まあそれにしても、彼の体はひどい。下半身全体が悪いし、すごく硬いのでかなり強めの施術となった。またマルティンはこのあと家族との会食のために買い出しに行かねばいけなかったので、時間もなかった。

 

よって、マルティンはまたしても顔を真っ赤にしながら、痛みに耐えることとなったのだが・・・・・CS60の施術者としてこれほど反応があるとつい嬉しくなり、笑いが止まらない。

 

ドSが向く職業だな、これ。

 

ガンガン施術して、硬直したところをとりあえずほぐした。時間がなかったので、うつ伏せになった下半身の裏側部分だけだったが、十分に効果があったようで施術後は、普通に歩いていた。

 

さっきまでびっこをひいていたのに・・・・面白い。

 

施術後、この恨みを晴らしてやろうかと言わんばかりに「俺にもお前にやらせろ!」と言ってきたが、もちろんガン無視しておいた。

 

体も良くなったし、特に本当は恨みも買っていないけど。体を酷使するダンサーやスポーツ選手にとってCS60は天の恵みだなと痛感した夜だった。