Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2013-01-01から1年間の記事一覧

オンライン英会話か留学:どっちが英語習得への近道か?

結論から言うと、留学する時間があれば、留学すればいいし、時間がないのであればオンライン英会話で英語習得を目指せばいい。 ただ、それだけの話しだし、それ以上の話でもない。 ただいずれにせよ、「英語を使う機会」を日常生活の上で創出する必要はある…

About online English schools in Japan: I'm working in a very interesting industry

Last night, I was reading some tweets and found a very interesting tweet about an online English school in Japan: 3 minute lesson! No need to study English! An instant English lesson! (Sorry, it sounds weird but that's the way they write a…

日本のオンライン英会話業界について:明るい未来はあるのか?

ふとツイッターを見ていると、下記謳い文句の新しいオンライン英会話スクールを見つけた。 「業界初コインパーキング型 勉強しない インスタント英会話 3分100円/オンライン英会話 月会費無し!!」 そして、極めつけは下記です。 「インスタント英会話で…

決断を待つということ:メキシコシティにて

メキシコシティに着いて、二週間経ったが、特に観光もせずに過ごしたので、イタリア人のフレデリックとともにメキシコシティ近郊にある巨大遺跡テオティワカンに行ってきた。 メキシコシティに長年住んでいるフレデリックの姉からの「テオティワカンに行くな…

必見!メキシコシティの住宅事情(誰の役に立つのか・・・)

メキシコシティに来て、二週間以上が過ぎた。 そして、Airbnbで宿を転々とすること、合計4回にもなる。 今日、引っ越したばかりだが、久々に一人でマンション一室を借りている。 Clean, comfy, convenient, walkable! 一週間で300ドルになり、一泊だと4…

What do you mean by being an entrepreneur?

An entrepreneur is an individual who organizes and operates a business or businesses, taking on financial risk to do so.(Wikipedia) The other day, I was talking to a Dutch guy who told me that he was an entrepreneur. But what actually he d…

新しい地平を手に入れるということ:メキシコシティにて

今、メキシコシティにいる。ブエノスアイレス発の世界一周航空券を買った時に、なぜこの地を選んだのかあまり覚えていない。 べつにどこでもよかった。ただ行ったことがない土地に行きたかったから、選んだけだと思う。だから、何も期待していなかった。メキ…

住所不定になりました:メキシコシティにて

メキシコシティは最高だ。 だが、しかしこれはもしかしたらブエノスアイレスに2年住んだ反動という可能性もある。 想像してほしい。 あなたが2年住んだところよりも、食事もバライティに富んでおいしく、ちゃんとした日本食屋もある。そして物価も安い。さ…

この日本にひそむ悪意について:アミーゴ文化との違い

日本に帰ってきてから何度なく「どうしてブエノスアイレスに住んでいるのか?」と訊かれる。それはそうだ。ブエノスアイレスの生活を訊かれると、「治安は悪く、サービスの質は最低で、物価は日本よりも高い」ことに言及せざるを得ないからだ。 職人のいない…

ブエノスアイレス在住のアメリカ人先生:そんな先生がいるのはワンズワードだけ!

ひそかに現在、「ブエノスアイレス在住のアメリカ人先生採用キャンペーン!」を弊社で行なっている。その第一弾となったエリック先生は本日から正式採用となった。 エリック先生の紹介ページ(まだビデオはありませんし、写真はサイズが合わず歪んでいます。…

日本の地方都市が持つ大きな可能性について

今回の旅では常にどこか行くたびに、「ここには住めるか?あるいは住みたいか?」という観点から見ている。そういった意味では、今回行ったなかでは、スペインのバルセロナ、それにグラナダがポイントが高かった。 しかし、日本に帰国してから、北海道、関西…

深慮遠謀とは:経営者としての自覚について

マニラで一番の繁華街であるマカティ地区にあるワタミにワンズワードの先生一同勢揃いして、パーティーを開いた。 時々、ふと、どうしてワンズワードの先生方はどうしてこうも美人やかわいい人たちが多いのかと思う。けっして顔で選んでいる訳ではないのに・…

フィリピンの明るい未来

ブエノスアイレスを発って、何カ国、いくつの都市を旅しただろうか? ポルトガルのリスボン、それにポルト、そしてスペインのバルセロナとグラナダ、フランスのパリ、イギリスのロンドン、最後にクロアチアのドゥブロヴニク、スプリト、ザグレブ、もちろんあ…

結局のところ、人はほかの人からしか学ぶことが出来ない

結局のところ、人はほかの人からしか学ぶことが出来ない。他者に対して何をしたか、どのように彼らと接したかによって、人は成長できる。 そして、言い方を変えれば、人はほかの人たちに感謝の気持ちを持つことによってのみ、自分自身を成長させることが出来…

フィリピン人先生相手に限界マックスで接待をしてみるの巻。

フィリピンからBeejay先生、Shawie先生、それにKristin先生を招待し、わたくしが自ら全力で接待しました。その魂の軌跡を時系列でご覧いただけます。(すべての写真はクリックすると拡大表示されます) まずはへぎそばで歓待しーの。 ハチ公を見せーの。 セ…

クロアチアの最高の場所:プリトヴィツェ湖群国立公園

今から、ワンズワード主催の会員様パーティーなのですが・・・・・ (Kristin先生、Beejay先生、Shawie先生参加のパーティーです・・・・長い戦いに勝ってよかった) ふと、気がついたらクロアチアで最後に行ったすばらしい国立公園であるプリトヴィツェのこ…

そこには絶対に負けられない戦いがあった:フィリピン人の日本の短期滞在ビザ取得

それは優雅にスペインのグラナダでタパスを楽しんでいる時に起こった。 その日の夜にはバルセロナを経由して、クロアチアのドゥブロヴニクに行く予定だった。ただ問題はバルセロナには深夜0時に到着して、その日の朝8時バルセロナからにドゥブロヴニク向か…

クロアチアのスプリトにて:モンサントと世界一周を思う

スプリトはクロアチア第二の都市である。 第二の都市というのは、たいていの場合見過ごされがちだが、スプリトにいたっては、驚くほど観光資源が多く、街全体もばっちりと世界遺産に登録されており、また海に面しているのでエメラルドグリーンのアドリア海も…

アドリア海の宝石:ドゥブロヴニクにて

もう7,8年も前に、とあるフランス人の女の子に「クロアチアの海はとても綺麗!アドリア海って言うんだけど、素晴らしいリゾート地がたくさんある!」と言われて、ずっと気になっていた場所だった。 そのあと複数の人から「クロアチアはアツイ!」という話…

それでも世界は回る:グラナダにて

グラナダには一週間近くいた。 なぜなら、そこにはタパスがあったから。 もちろん、タパスはスペイン全土にある。タパスとはスペイン料理の小皿を指すのだから、当たり前だ。 しかし、だ。 グラナダのバルに入って、ビール一杯でも注文しようならば、タパス…

ロンドンにて:マリアのこと

コロンビア人のマリアとは15年もの付き合いになる。 ロンドンに住み始めて、すぐにマリアとマリアの当時の彼氏であるセバスチャンが僕の住んでいるフラットにやって来て、一緒に住み始めた。僕たちはすぐに仲良くなり、毎日のように3人で出かけて、楽しい…

パリにて:サイモンと枝魯枝魯

パリには何回来たのだろう。 初めて来たのがヨーロッパを旅した18歳の時だから、それからおそらく少なくても3、4回は訪れているはずだ。 だから今回のヨーロッパ旅行では、特に来る予定ではなかった。しかし、たまたま友人がパリ留学をしており、せっか…

バルセロナにて:フランソワのこと

バルセロナには3日いた。 最後にバルセロナに来たのはもう20年近く前だ。 その頃に比べると、あまりに自分の状況が変わりすぎていて比べようもないが、それでもマドリッド、それにバルセロナと旅した20年前ですら、バルセロナのほうが断然いいと思った…

世界遺産のなかに人々が住む街:ポルトにて

もともとポルトに来たのは、ブエノスアイレスのアメリカ人の友人が「リスボンに一ヶ月いたけど、週末だけ過ごしたポルトのほうが良かった」と言っていたので、そうかと思い、この地まで足を運んだ。 たしかにその気持ちがよく分かるほど、いい街だと思う。リ…

最高の休日:リスボンでの日々

ポルトガルと聞いて、ピンと来る人たちが日本にどれだけいるだろうか? サッカー好きならば、「クリスティアーノ・ロナウド」という名前は挙がるだろうし、歴史オタクならば「フランシスコ・ザビエル」の名前が挙がるだろう。 (ザビエルくんは本当はスペイ…

人生を変えるための覚え書き:リスボンにて

忘れないために書いておこうと思う、人生を変える方法について。 1.戦略 2.選択 3。武器 以上、3つのことが人生を変えるためには最も重要だ。 人はよく目標を立てよと言うが、それは簡単なことだ。だが、意外と見落としがちなのは、それに対してどのよ…

ブエノスアイレスにて:愛すべき人たち

今、サンパウロの空港にいる。 今からポルトガルのリスボンに向かう予定だ。元をただせばどうせ日本に帰るならば、ヨーロッパ周りで帰ったほうがいいと思い、そしてついでにヨーロッパに一ヶ月程度滞在して、それから日本に行こうと思った。そして、それから…

目指すべきグローバルな英語とは

面白いブログを見つけたので、紹介したい。 グローバルな英語 本当の意味でグローバルに活躍するエグゼクティブがどういう英語を話すかを僕の経験からまとめると、 「いつでもゆっくり話す」 「わかりやすく、難しい表現を避けて話す」 「イギリス・アメリカ…

グローバル戦略の本当のことと、今ドキの高校生のこと

とある方面のからのご紹介で、今度都内の高校で講演することになった。高校生3年生の男女37名に対して、今から何を話せばいいのやらと思っている。 正直、自分が18歳の頃は、「だいたいの大人はアホでバカ」としか思っていなかったし、信頼出来る大人は…

優秀な先生とは:マテアス先生の場合

外国語の勉強はスコットランドの首都エディンバラで本格的に始まり、そこで2年英語の勉強をし、そしてブエノスアイレスに来てからはスペイン語の勉強を始めて2年、ついでにポルトガル語の勉強をおっぱじめて今のところ3ヶ月が経過した。 どの言語の勉強に…