Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2013-01-01から1年間の記事一覧

恒常的な真理と相対的な真理との狭間で:スペイン語の真実

スペイン語は本当に面白い言語だなと思うときがある。 例えば、今日はスタバに行っていつものように仕事をしていたら、お客さんが店員さんに「Wifiのパスワード教えてください」と訊いていた。 すると、店員さんは「Es abierta.(意訳すると、パスワードかか…

Light my fire!........well, I am on fire.

My job is on fire. We have been working with an IT company in Japan for 4 years but they seem to have a lot of conflicts within the company so they are now unable to proceed our new project which was supposed to be done by May 2013. The th…

これからの国:メキシコシティにて

宮崎県人って、馬鹿なんだろうか? 金丸文武 世界放浪日記のフミくんとブログを通して知り合ったというケータくんという二人の宮崎県人と共にハロウィーンパーティーへと昨日は行ってきた。 世界のどこかで会いましたよね? (メキシコで野宿って、正気の沙…

これから世界を何周するのだろうか?:異国で日本人と過ごす一週間

ブエノスアイレスに住んでいる頃によく「日本人とは付き合わないですか?」とたまたま知り合った日本人の方に言われたことがある。 アジアならまだしも、南米、しかもブエノスアイレスに住んでいる日本人は少ない。わざわざ探さないと見つけられないレベルだ…

Why I should go to Buenos Aires : Goodbye to my comfort life in Mexico City.

Sometimes, people ask me whether I miss Japan or not. The answer is No. Why should I miss Japan? I can always go back there if I really want to. You can actually book a ticket for Japan within a minute online then you only have to take a f…

世界一周の人がメキシコシティにやって来た!:金丸文武 世界放浪日記

旅は非日常である。 誰かがそんなことを言った気がする。 でも、きっと自分は人生をかけてずっとその旅を日常とするために生きてきた気がする。18歳のときにヨーロッパで一人で旅にしているときに、素晴らしい出会いはいくつもあったが英語が出来ずに悔し…

ブエノスアイレスへの旅:ラテンの経済について考える

ついに11月24日にブエノスアイレスに向うことにした。 当初は片道切符を買い、ブエノスアイレスに2ヶ月いたあとは、そのまま日本に一時帰国する予定だった。しかし、メキシコシティからブエノスアイレスまでの片道切符と往復切符が同じ値段だったので、…

世界で話されるスペイン語:そして英語の宿命について

スペイン語は大別すると、4つに分けられる。 まずもちろん、スペインのスペイン語、そしてカリブ海沿岸にある中南米、南米のスペイン語(コロンビア、メキシコ、グアテマラなど)、それにチリのスペイン語、それからアルゼンチンのスペイン語だ。 (もっと…

A Simple Learning Strategy: How I've learnt Tango

To be honest with you, I'd had no interest in Tango before I started it. Since I started living in Buenos Aires, I naturally took up Tango as one of my hobbies. Yes, it was just a hobby which was going to kill time and nothing else. At fir…

そして誰もいなくなった・・・・動物園へようこそ!

なんの話かというと、通っているスパルタ・サルサ教室の話だ。 (日本にいた頃は、サルサというと六本木にいるチャラチャラした人たちがシャカシャカして踊っているイメージがあったが、まさかスパルタとは・・・メキシコって、ある意味すごい!) メキシコ…

成功についての雑感:ラテンの国にて

「成功の80パーセントはそこにいることだ」 ウッディ・アレン 言い得て妙だが、多くの誤解を招く言葉だ。そこにいるだけでは成功は出来ない。そこにいるためにあらゆる努力をしなくてはいけない。そして、そのポジションに居続けることはとても難しい。多く…

I am in debt yet life still blossoms

I have mixed feelings towards Buenos Aires. Having lived there for two years, I'm quite hesitant to go back there once again. I have been persuading myself to go back there in Mexico City where I feel very comfortable and have no worries a…

ラテンな世界観:踊るということについて

ブエノスアイレスから世界一周の旅に出発したが、あっさりとメキシコシティで頓挫し、とりあえずは世界一周航空券ではなく、普通のチケットを別途購入して、11月末にはブエノスアイレスに戻る予定だ。 (チケットは一年間有効なので、4月末までに残りのチ…

世界の富裕層である日本人について:メキシコシティにて

最近、ふと身の回りのメキシコ人、外国人を見渡して気がついた。 そのほとんどが富裕層かエリート層に所属している人たちであることに。 メキシコで一番仲の良いアビマエルは、メキシコでトップの大学を学費免除の特待生として卒業し、今はオラクルに勤務し…

What are you waiting for?

Sometimes, I imagine. If I were 20 now, what I would do? I went to Scotland to study English when I was 19. But these days, you don't have to go abroad to master a foreign language. There are so many Online English schools and language-lea…

友を想う:メキシコシティにて

メキシコシティに来て、2ヶ月が経過して、通算6回目の引っ越しをした。 (レフォルマ地区というビジネス街の一等地にあるスタジオフラットで、家賃6万円です。今まで一番コストパーフォーマンスが高い!) 来た当初は外国人が集まるコンデサ地区あたりに…

Tips for acquiring a foreign language and the outcome of it.

2 months passed. Originally, I was going to spend a few days in Mexico City yet somehow I'm still here. For 2 months, I've already made circle of friends and we hang out quite often. My days are filled with a lot of parties and dinner with…

学びのフォーマットについて

メキシコ人は陽気な人たちだ。 そして、とにかく飲み、踊る。 彼らはもちろんタンゴなど眼中にはなく、サルサ大好き民族だ。 ホームパーティーに呼ばれると、たいてい酔いが回ったところで、「サルサでも踊ろう」ということになり、みんなで踊り始める。 た…

メキシコの富裕層について:お金を持つ責任

日本に普通に生活していたら、「この人、けっこう金持っているな」と思うことがあるが、桁外れの金持ちというのはあまり見かけることがない。 しかしながら、最近友人になったアレックスは常に運転手付きの車で移動し、上記のような広大なリビングある豪華マ…

Recovering from the disaster and Tokyo Olympics in 2020

7 years from now.What will you have done? Where are you going to be? The only thing I'm sure is that I'll be in Tokyo in 2020 and watch the Olympics. We still remember 2011 Tohoku earthquake and tsunami.It was the biggest tragedy for most …

2020年の東京オリンピックにむけて:メキシコシティにて

2020年まであと7年。 そのときまでにどこにいて、何をしているのかもよく分からないが、2020年には東京にいて、オリンピックを観戦したいと思う。 (英国紙ガーディアンより転載) ただそれまでに日本が解決するべき問題は多い。 先日、フィリピン…

世界の郵便事情:アナログとデジタルの狭間で

日本の郵便事情は素晴らしい。 おそらく、こんなことは日本に住んでいる日本人にとってみれば、当たり前過ぎて気が付かないことかもしれない。 以前、ホリエモンがブログで「日本の郵便局って、ほんとすごいんですよ。六本木ヒルズ ホリエモンって書いてある…

TOEIC950点を確実に取る方法!

敬愛する水野先生が、英語学習の成功の法則について書いてらしたので、ここで紹介したい。 成功の秘訣は「バッシーン!」 最後まできちんと読まないと、ただのエロのおっさんの話になりますが、上記に書かれていることで重要なのは下記2点です。 「成功した…

My Dear Dysfunctional Family

One of my female friends sent me an email saying that she ditched her boyfriend for a new guy. The thing is that they had been together for nearly two decades. Life is interesting indeed. It just reminds me of my parents who have been keep…

とある女友達のための未完成の戯曲:メキシコシティにて

17年付き合った男と別れて、駆け落ちしたと女友達から連絡があった。彼女も自分と同じく、そろそろ40歳に届く年頃だったと思うが、人生色々ある。 以前、違う女友達から「友達になるには、何よりも過ごした時間の長さが重要」と言っていたことをふと思い…

メキシコシティで誕生日を祝う

先週の土曜日にメキシコ人の友人アビマエルに「来週の火曜日は何するの?」と訊かれて、「はて、火曜日何かあったか・・・」と考えて訊いたら、「いや、ユウキの誕生日だよ」と言われた。 正直、自分の誕生日に対してはその程度の感慨しかなかった。 なにし…

Life is like a betting game

Today is my birthday. I'm now 39 years old.......I should have a family, kids and get a life insurance or something. But instead of doing them, I'm in Mexico City and having so much fun. Generally speaking, once you hit 30, life becomes bo…

うんこである自分を自覚するということ

この記事を読んで、ずっとこう何かひっかかっていた。 マネーの虎が倒産する理由について ここで定義されている「成功」の定義や、コンプレックス、それに成功したとされるあとの周りの対応に関して、どうも納得出来なかった。 それが、下記記事を読んで見事…

Think forward not backward

Most people wonder when I tell them that I'm running an English Online school. They usually think that I am an English teacher and am just managing my schedule or something. Unfortunately, I'm incapable of teaching anything because I'm ver…

人間というマクロ経済について:メキシコシティにて

世界一周航空券の一番いいところは、一度決めた日程を自由に変更出来ることだ。 世界一周運賃 行く先の変更は色々と制限があり、また1回につき125ドルかかるが、日程変更だけならば、電話一本で簡単に変更できる。よって、当初は7月21日にマイアミから…