Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

これから目指す施術とは?:ヒプノセラピーありの施術となしのCS60施術

昨日は朝9時から多忙を極めるビジネスマン、ティーンエージャーのアスペルガーの男性、時々お越しいただく腰痛持ちの女性、20代の競艇選手、極度の40肩と自己免疫疾患の女性、武蔵小山に移動して某有名タレントの男性、それから大田区に出張で施術しに行って、合計9名の方々の施術を行った。

 

どなたもそれぞれ症状が違うし、複数回お越しいただいている方だったら、それなりに予見できるが、初めての方も複数名いらっしゃり、色々と対応に気を付けて施術を行った。CS60の施術を始めた直後は、「とにかく治す!」ということを目標にしてきたが、最近は違う。

 

やはりまずはお越しいただくお客様との信頼関係を構築するのが一番重要だ。それがないとCS60自体、十分な威力を発揮できない。ある程度の信頼関係を築きながら施術を行うと、CS60もその期待に応えてくれる。

 

こちらがどんなに気持ちを込めて施術をしても、それが一方的だと結局のところ結果は出ない。

 

 

上記の本の冒頭にも有名な治療家であるアンドルー・ワイル博士の言葉が掲載されている。

 

1番目は患者がその治療法の効果を信じていること。


2番目は治療家がその治療法の効果を信じていること。


3番目は患者と治療家が互いに信じあっていること。

 

信じるものは救われるではないが、癒しがもたらされるということはある程度の信仰心が必要なのかもしれない。もちろん、信じただけで効くことはないだろうし、信じなくても効く場合もあるに違いない。

それを検証するために、高城剛氏が西村先生を連れて世界中を旅してCS60の施術を行った。そのインド編に参加させていただいたが、上記動画の膝痛のインド人のおじいちゃんと自分との間に信頼関係はあったのかどうかは疑問だ。 

 

でも少なくてもインド人のおじいちゃんは「治る!」と信じて施術を受けに来たし、自分に至ってはビフォー・アフターを撮るためにわざわざカメラマンの女性にあらかじめ声をかけて施術をした。(治す気満々だったということです・・・・)

 

時間と信頼関係はある程度は比例するが、時間をかけて構築した関係も一瞬で壊れることもままある。 

 

結果を残すことには今後もコミットしたいが、やはり信頼関係をいかに築いていくかということによりフォーカスしたい。

 

 (服部様とは結構長い付き合いですので、施術中の動画も撮影させていただきことができました。ありがとうございます。またヒプノセラピーありとなしの違いにも驚愕するので、ぜひご視聴ください。)