Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

スペイン語 の検索結果:

マンゴツリーのなかで:フィリピンにて

…で英会話を教えるべくスペイン語サイトを立ち上げ、ついでにポルトガル語版も作った。それだけではなく、様々な変化を今年は起こそうと考えている。 4年も5年も同じことをやっていると組織としてダメになるので、多少の入れ替えと変化は必要だ。そのために必要なこと率先してやっていこうと思っている。 世界の変化は年々早くなってきている。 そのためにもそとの空気に触れることは重要だ。 今やっていることの結果が出ることはまだ先かもしれないが、これからも「変化」を求めて、個人的にもビジネスに関して…

先進諸国は蜜の味:発展途上国での生き方

…いたが、タガログ語はスペイン語の語彙をそのまま使っているので、かなりの単語が分かった。 スペイン語が出来れば、タガログ語は三ヶ月くらい勉強すれば、日常会話くらいはいけるのではと思う。彼女たち同士もたまにしか会わないので、タガログ語で話してしまうのは仕方がないとは思うが・・・・全く気を使われなくなっているボスというのもどうかとは思う。 AMAYA先生などからは、「ユウキ、うちに泊まって行きなよ」とよく誘われるが、どう考えても豪邸に住んでいるだろうから、気が引ける。 派手な恰好な…

ワンズワードの世界戦略についての説明書:オンライン英会話スクールの生き残り方

…ようやくリリースしたスペイン語版、ポルトガル語版は、1年遅れのリリースとなってしまった。どうも勘違いしている人たちがいるようだが、別に拡大思考の賜物で、海外へと向かっているわけではない。 国内にほぼ成長の可能性がないので、海外へと場所を移しているだけだ。 DMMなど豊富な資金力を持った会社にまともに立ち向かっても意味がない。 ワンズワードは個人資本で始めた会社であり、今後もそのようにあり続ける。銀行やベンチャーキャピタルなどの資本を入れてしまえば、ソーシャルビジネスという基本…

ワンズワードオンラインの世界展開について

かねからの念願だったスペイン語版、ポルトガル語版、それに英語版の弊社オンラインスクール「ワンズワードオンライン」をリリースした。 スペイン語版 ポルトガル語版 英語版 元々のきっかけはブエノスアイレスで盗難にあった日本人新婚カップルの方とお会いし、「ブラジルの英語熱がすごい!」という話を訊いて、始めたものだ。 (今では会員となっていただき、ありがとうございます) しかし、創業以来お世話になっていた開発会社の内部のゴタゴタに巻き込まれ、プロジェクトが遅々として進まなかった。4年…

新興国のマーケティング事情:さすがのラテンクオリティ!

…も、メキシコ人相手にスペイン語でまくしたてて、挙句にマーケティング会社の人たちに、「そもそも、うちの会社がほかの会社とどう違うかを強調することがマーケティングするときには大事なのに、君たちはうちの会社の名前すら知らないし、ウェブサイトすらみていないじゃないか!」と説教垂れることが出来るようになったのは、収穫だ。 っていうか、最初からイラッとしたのは、こっちが1人だと思い、向こうは特に用もなさそうな人たちを連れてきて、総勢5人でわざわざ来たことだ。5人も雁首揃えてきたのに、まさ…

終わりなき旅:とある日曜日のメキシコシティにて

…行って、そこに住み、スペイン語を流暢に話すようになり、そしてタンゴを踊り、それからメキシコシティに行って君はサルサを踊るようになるよ」と占い師に言われても、「こいつ、頭がおかしいのだろうな」と思って、聞く耳を持たなかっただろう。 その頃の仕事は壊滅的だったし、貯金もなく、将来の展望というものも特になかった。ただ、それでも「世界を旅する」という夢は捨てていなかった。そして、ほかの人がどんなに自分のことをとやかく言おうが、自分が何者であるかけっして忘れなかったし、自分への期待を捨…

人生の深度:一流の人間について

…にもそれが言える。 スペイン語の勉強は最初のころはひたすら辛かっただけだが、それを2年も続けたおかげで、今はスペイン語で不自由なくコミュニケーションを取ることが出来るし、それがとても楽しい、 人生、何も本当に学んだ経験がない人は、人生を楽しむことが出来ないのではないだろうか。享楽的な人生を送るアルゼンチン人たちを見ていると、そう思う。 彼らは今現在の責任は他者に転嫁し、自分たちの能力を向上させる努力をしない。 仕事でもスポーツでもタンゴでもなんでも、彼らは驚くほど自分たちに満…

マルチリンガルであるということ:メキシコシティにて

…にマルチリンガルで、スペイン語も英語もうまく使いこなして、すごいわね」と言われた。 たしかに、考えてみるとブエノスアイレスでは常に英語とスペイン語を話す環境があった。2週間ほど家にはアメリカ人マイクとその友人ティムが居候していたので、家ではずっと英語を話し、そとではスペイン語か英語を交えて話していた。 ミロンガに行くとスペイン語が話せない外国人はたくさんいるので、必然的に彼らとは英語で話す。彼らはタンゴのためにブエノスアイレスに来ているので、スペイン語までは頭が回らないのだろ…

タンゴの国からサルサの国に思いを馳せる

…して、メキシコ訛りのスペイン語を話すようになったのに、ブエノスアイレスに戻って2ヶ月、もうすっかりアルゼンチン訛りのスペイン語に戻ってしまった。さすがに2年も親しんだ訛りのなので、こちらのほうが話しやすいということもある。 そのせいか、よく「ブエノスアイレスに住んでいるのか?」と訊かれる。 答えるのは難しい。 厳密には住んでいないし、また厳密に言うと、どこにも住んではいないことになる。メキシコシティに住んでいるとも言えないし、ブエノスアイレスに住んでいるとも言えない。ましては…

ただひたすら青い空に向かって:ブエノスアイレスより

…スアイレスの1年目はスペイン語がストレスとなり、2年目はマンション購入がストレスだった。それらが一段落すると、なかなか居心地がいい街だとは思う。相変わらず停電はするし、インフレはすごいが、それでも魅力的な街だ。 東京、メキシコシティなどの大都市に比べると、本当に田舎だから、のんびりとしている。メキシコ人の友人アビマエルがブエノスアイレスに遊びに来て、ひたすら「ほんと、ここはのんびりしている」と言っていたので、間違いない。 アルゼンチンという国の行末も気になるし、なんといっても…

偉人への道:タンゴマスターになるために

…いと思う。 英語でもスペイン語でも、それにタンゴでもテニスでも、上には常に上がいるし、そして彼らはみな謙虚だ。むしろ、自分自身に対して謙虚にならないと、何事も極められない。 特に語学なんて、毎日こつこつと勉強しないと上達しないし、またやってもやってもキリがないことも確かだ。だが、謙虚に何事も取り組めば、いつかは日の目を見ることが出来る。 自分のケースで言えば、タンゴを始めた頃はリズム感などほとんどなく、ステップどころかずっとリズム感を養う練習をしていたのに、今では全米チャンピ…

物静かなクリスマスのブエノスアイレスにて

…が、この10年近くでスペイン語、サルサ、テニス、それにタンゴと結構色々と身に着けてしまった。海外では趣味を通じて、人とよく知り合いになるし、仲良くなる。日本ではそんなことは一切教わらないが、言葉と同じくらい趣味は大事だ。 海外では言葉は出来て当たり前だが、それにプラスアルファがあるとぐっとその人たちに近づきやすくなる。30代、40代で戦略的にそういうことを身に付けておくと、そのあとの人生に幅が広がるのではないだろうか。 ブエノスアイレスでは80歳のおじいちゃんが、「ミロンゲー…

2013年の真夏のブエノスアイレスにて

…とことんやる。毎日、スペイン語の勉強に明け暮れ、タンゴを踊り、マテを飲み、アルゼンチン産の肉を食らう。そして、挙句の果てに家まで買う。アルゼンチン人よりもアルゼンチンに詳しくなる努力はする。だからといって、別にアルゼンチン人になりたいわけでもなんでもない。 それがその土地に生きるという自分なりの矜持だ。 アルゼンチンでは、不動産の購入はすべて現金払いだ。しかし、ドル規制があり、建前上ドルは国内に持ち込めないことになっている。それをあの手この手で回避し、とあるプライベートバンク…

みんなフィリピン人じゃない!多様な英語を理解するために

…アイレスに移り住み、スペイン語をマスターして、現在に至る・・・・・と、東洋経済にインタビューされたら、 こう答えるつもりだ。(される予定も、特にされたいとも思っていないけど) 前置きが長くなったが現在、今後の展開を考えて、随時、ネイティブスピーカーの面接を行っている。実際にメキシコ在住の先生を仮採用し、会員さまにモニターレッスンを受講してもらっている最中だ。ほかにもニュージランド人やオーストラリア人、それにNY出身の俳優志望の先生を研修している。 ワンズワードオンラインは国際…

ブエノスアイレス、メキシコシティ、東京:世界の車窓から

…のない話だが、普段はスペイン語だけだったので、旧友との慣れ親しんだ英語での会話はとても楽しかった。 Countries With The World’s Most Beautiful Women アルゼンチンは世界で2番めに美女が多い国と言われているが、たしかにその噂通り、美女は多い。メキシコシティに比べたらダントツだと思う。でも美しいものには棘があるので、なかなか凶暴な性格をしている女性たちが多いのが玉にキズだ。 メキシコシティが大好きという外国人にはそんなに会ったことがな…

これからのこと:年下の友達について

…も違うし、話す言葉もスペイン語だし、さらに世代も全然違う。共通するところを見つけるのが難しいくらいだが、なぜだか気が合い一緒にいて楽しい。 「ブエノスアイレスに行っている間、必要のないものがあれば預かるから」とさらっとこちらの状況を察した言葉を言えるのは、メキシコシティでは彼だけだ。そして、いつも食事をするときは割り勘なのに、自分だけいつも少しだけ多く払うという、紳士的な振る舞い。 (お会計の計算はいつも理系の彼にお任せです・・・・でも、その分いつもバーで自分が多く払うという…

21世紀の英会話:世紀を経ても変わることがない語学上達の秘訣

…だった。 スコットランドの首都エディンバラに毎日英語を勉強すること2年、さらにブエノスアイレスで毎日スペイン語を勉強すること2年、ひとつ言えることは世紀が変わろうがテクノロジーが発展しようが、語学をマスターする秘訣は、覚悟だ。 雨の日も風の日も毎日こつこつと、徹底的に語学を勉強する覚悟が必要だ。それがなければ、フィリピンに行こうが、オンライン英会話をやろうがいつまでたっても英語を話せることはないだろう。 それが古今東西、変わることがない語学をマスターする秘訣ではないだろうか。

グローバルマッチョ!フランス人女子、ノエミについて

…ており、フランス語、スペイン語、ドイツ語、英語、ロシア語の5カ国語を操ることが出来る。 (来年1年はイタリアの大学に留学する必要があるとのことなので、イタリア語もマスターするだろう。その次はポーランドのフランス大使館でインターン勤務を予定しているので、ポーランド語も話せるようになるだろうから合計七カ国語だ) 今、ちまたではグローバルマッチョというものが、話題になっている。 アンチグローバルマッチョ宣言 いやー、いたわ。 こんな身近に見事に該当する人物が。 実際、マッキンゼーに…

メキシコシティで古代文明を想う

… メキシコシティにはスペイン語で「Centro Historico(歴史地区)」と呼ばれる地区があるというは風の便りで訊いていた。だが場所もよく分からず、なんとなく自分の住んでいるところからは遠いのだろうなと思っていた。 ちょうどメキシコ人の友人から「el Festival Internacional de las Luces(意訳:国際イリュミネーション・フェスティバル)」が歴史地区で開催されているから行こうと誘われて、行ってみることにした。 まず、何より驚愕したのは、自分…

鼻毛とメキシコ

…ンジニアが隣に座り、スペイン語であれこれと自分が説明して、今回の案件の概要を伝える。 で、そのときにやつが・・・・・ いや、もうかなりの大物が・・・・・ 鼻毛。 豪快に出ているわけです、ほんとうに嫌になるほどに。 もうこっちは状況も状況なのでテンパっているのに、鼻毛。 やつはその鼻毛を豪快に出しながら、話を聞いているわけで。 なんか腹立ってくるわけですよ、ほんと。 そのあともメールのやりとりとかしていますが、なんか少しでも問題があると「やっぱり、鼻毛が出ているから」と論理的な…

死者を思い、未来を思う:オアハカにて

…度の集まりとなった。スペイン語が話せる日本人が珍しいのか、ひたすら日本について訊かれたが、その多くは中国と混同しているものだった。 「日本では、子供はひとりまでしか持てないのでしょ?」とアビマエルの姉が訊くと、博識のアビマエルが「それは中国だよ。日本では反対に出生率が下がって社会問題になっているんだ」と言ってくれた。 それでお母さんが、「日本人は子供が欲しくないの?」と自分に訊いてきたので、「日本人はセックスしたくないんだよ」と答えると一同大爆笑となった。(特にお母さんが大爆…

死者の日に向けて:オアハカにて

最初に「オアハカ(スペイン語読みだと「オハカ」)」を意識したのは、メキシコシティに着いてすぐだった。メキシコシティで初めて出来た友人アビマエルが「オアハカ出身」と聞いて、街の説明を聞いて少し興味を持った。 出会うメキシコ人みんなが口を揃えて、「オアハカはいい」というので行ってみたくなった。それに一応、これでも未だに世界一周の身だ。メキシコに着いて三ヶ月も経ったが、メキシコシティが居心地が良すぎて、まだほかの街に行っていない。 それにメキシコで有名な「死者の日」に合わせてアビマ…

英語を話せることよりも重要なこと:コミュニケーションとはなにか

…とを言っていた。 (スペイン語を話したい自分としてはありがたい話だけど) だが、彼はメキシコで一番と言われるモンテレイ工科大学の特待生として入学し、現在オラクルに勤務しているスーパーエリートだ。彼の英語は文法的に完璧だし、特に強い訛りもないので、聞き取りやすい。 (ちなみにメキシコの現大統領もこの大学出身です) きっとTOEICなんてものを彼が受ければ、満点かそれに近いスコアを叩きだすだろう。 それが宮崎県人二人のブロークンイングリッシュに刺激を受けたか、あるいはそれを聞いて…

恒常的な真理と相対的な真理との狭間で:スペイン語の真実

スペイン語は本当に面白い言語だなと思うときがある。 例えば、今日はスタバに行っていつものように仕事をしていたら、お客さんが店員さんに「Wifiのパスワード教えてください」と訊いていた。 すると、店員さんは「Es abierta.(意訳すると、パスワードかかっていません)」と答えた。で、ふと「Abierta(英語でいうと、OPEN。でもスペイン語は名詞にも性別があるので、この場合は女性名詞が主語だったので、Abiertaとなった)」にかかる名詞は、Wifiのことかと思ったので、…

これからの国:メキシコシティにて

…得の近道 (一生懸命スペイン語を勉強した甲斐があり、昨日のパーティーでは終始スペイン語で話が弾んだ) 思えば2年前はブエノスアイレスでハロウィーンパーティーに参加した。それが、2年後に今度は宮崎県人2人とメキシコシティでハロウィーンパーティーに参加するとは夢にも思わなかった。というかむしろ、メキシコに住むとは夢にも思わなかった。 本当に人生は色々とある。 ただ思うのは来年も再来年も、自分は受け取る側の人間ではなく、人に何かを与えられる人間でありたいと思う。ある意味、世の中の不…

これから世界を何周するのだろうか?:異国で日本人と過ごす一週間

…プライオリティーは「スペイン語をマスターする」ことだったので、アルゼンチン人たちとの付き合いをなるべく優先させていたのも事実ではある。 またメキシコに来てからも、運良くメキシコ人の友人がたくさん出来たので、今までほとんど日本人の方々と交流してこなかった。しかし、今週は現在、絶賛世界一周をしている金丸文武くんとほぼ毎日一緒に過ごしてしまった。 (アメリカで知り合ったリックに誘われて、突如メキシコシティのライブハウスで演奏することになり、テンパっているフミくん) (オリジナル2曲…

世界一周の人がメキシコシティにやって来た!:金丸文武 世界放浪日記

…が必要となる。英語やスペイン語といった語学はもちろん、タンゴやサルサもここ南米では立派な武器となり、人々との出会いを助けてくれる。それらを手に入れるためには多くの忍耐を必要とするし、海外生活の多くは自分の許容範囲をいかに広げて、問題が起きた時にいかに適切に処理出来るかにかかっている。 メキシコシティのことを調べていることをきっかけに、「金丸文武 世界放浪日記」というブログを知り、彼は野宿をし、ギターを弾いて日銭を稼ぎ、外国人の友人をたくさん作っているその旅に惹かれて、連絡して…

世界で話されるスペイン語:そして英語の宿命について

スペイン語は大別すると、4つに分けられる。 まずもちろん、スペインのスペイン語、そしてカリブ海沿岸にある中南米、南米のスペイン語(コロンビア、メキシコ、グアテマラなど)、それにチリのスペイン語、それからアルゼンチンのスペイン語だ。 (もっと細かく分けることは可能だが、中南米や南米の人たちと話していると、だいたいこの分け方をしている。ペルー、ボリビアなどの各国は上記の国々と比べて存在感で劣るからだろう) これらのなかでもこのラテンの国々において、一番評判のいいスペイン語はコロン…

そして誰もいなくなった・・・・動物園へようこそ!

…つまで経っても英語もスペイン語も話すことが出来ない。 彼女たちの目標設定はせいぜい「パーティーでそこそこ踊れればいいや」程度のものなので、モチベーションは限りなく低い。そして、タンゴやほかの踊りにも共通していえることがだが、男性のリードで踊るので、男性のほうが圧倒的に覚えることが多く、彼女たちはその間、「なに、これ退屈」と思い、辞めていく。 そもそも「忍耐強いメキシコ人女性」なんてイメージは全く湧かない。 このような状態なので、アリシア先生のサルサ教室は男性ばかりという緊急事…

ラテンな世界観:踊るということについて

…にこっちに来てから、スペイン語、タンゴ、それにサルサとそれまで全く知らなかったものを取り入れて、随分と世界観が広がった。 (まさか自分がサルサまで踊るようになるとは夢にも思わなかったけど) ラテンの国では、スペイン語も当然重要なコミュニケーションの手段だが、踊りもまた違う形のコミュニケーションの手段だ。日本でいうところのカラオケと同じストレス発散の手段だと思うが、カラオケはどこか一方的なコミュニケーションの手段だが、踊りは相手がいないと成立しないので、双方向なコミュニケーショ…