読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

英語

クラッシェンと考える「質の高いレッスン」とは

質の高いレッスンを提供するとよく語学学校とかオンライン英会話スクールが謳っているが、それは一体どういうことなのだろうか?(まあ、ちなみにうちも謳っております、はい) 一番、分かりやすいのはかの高名な言語学者であるクラッシェンが唱えた「I(ア…

侮りがたしアメリカ人について:イノベーションの起こし方

先週、木曜日から日曜日まで毎日なんらかのアクティビティで、アメリカ人の友人であるマイクと一緒に過ごして、ふとマイクがいないと自分の社交生活が成り立たないのではというある種の危機感を覚えた。 そして、今週、ちょっと以前に知り合った人たちにフェ…

再びマテアスメソッド炸裂!:問題を掘り下げることが大事

最近は、スペイン語のレッスンはマテアスメソッドのマテアス先生のみ、週二回になってしまった。なぜなら、ポルトガル語のレッスンを週五回取っているので、スペイン語のレッスンを減らさざるを得ない。 もうひとりのマテアス先生も個人的に気に入っているの…

とりあえず、英語だけはやっておけ!

別に自分がオンライン英会話スクールを運営しているからというわけではないが、とりあえずは英語はやっておけと強く思う。 本当に必要がない人まではやる必要がないが、今後海外で仕事をしたかったり、旅に出たかったり、英語圏以外に行く予定でも、やはり英…

良い子は真似しないように:サッカー日本代表の内田選手による外国人コミュニケーション術

内田篤人はイケメンだ。 まずはそのことを踏まえて、この記事を読む必要がある。 (なにしろ2013年人気カレンダーは、1位AKB48、2位ももクロ、3位ウッチーなのだから。日本男子1位のイケメン度を誇る) 知られざる内田篤人のドイツでの流儀・現在の…

あっという間の3年でした:ワンズワード3周年

もう3年か・・・・奇しくも世界が終わると噂された2012年12月21日にオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」は無事3周年を迎えることが出来た。 隕石も落ちず、大災害も起きず、世界が破滅する危険も通り過ぎ去り、そして会社も無事4…

きれいな世界を見てみたい:大学に行くことがなくなった世界

イギリスの大学が2012年度から今までの3倍である9000ポンド(120万円弱)になったことは記憶に新しい。 Tuition fees 2012: what are the universities charging? そのような背景のある国で、若者が「Why I Hate School But Love Education(な…

理想のオンライン英会話スクールとは:世の中には目に見えない投資があるということ

ぶっちゃけた話し、一銭の得にもならない。 なんの話かというと、オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」は創業以来、毎年1回フィリピンの先生たちを日本に招いて、歓待している。 アナログなものをデジタルで提供することについて:第一回オ…

世界の歩き方:命綱の情報を集めるために英語は重要

ブエノスアイレスに移り住んでからは、毎日のように英国ガーディアン紙を読み、BBCなどにも目を通している。 なぜそれらのメディアを読むかというと、単純に世界という観点から取材し、それらの案件についてきちんと意見を述べられていることが多いからだ。 …

外国語でのコミュケーションを円滑にするために

昨日は久しぶりにミクロセントロと呼ばれるブエノスアイレスの中心街に行った。携帯のSIMカードを買いにいくためだ。携帯自体はすでに購入済だったので、プリペイドのSIMカードが必要だったわけだ。 無事お店にたどり着き、購入の手続きをしたのだけど、その…

【重要】グループレッスンのシステム化について:ワンズワードオンライン

オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」が創立してから、丸3年近くが経過した。そのあいだ、システム的にも色々と追加、改良し現在でも自分でもかなり満足な形で運営出来ている。 そして、今年最大の追加機能として、「グループレッスンのシス…

18歳の夏と38歳の夏の思い出:京都とブエノスアイレス

高校3年生の夏・・・・・普通は受験戦争の真っ最中だと思うが、そんなことにこれっぽっちも関心も湧かなかった自分は、ニーチェやらドストエフスキーやらやたらと難解の本を読みながら、「人生とはなんぞや?」となにかと物思いに耽っていた。 そんなある日…

オンライン英会話業界をちょっとだけdisってみた

アマゾンのキンドルが世の中を現在席巻しているが、3,4年前から電子書籍の時代が来ると誰でも予見出来たので、日本で有名な複数の出版社に電子書籍化を持ちかけたことがある。そのときもやはり抵抗が強く、とある出版社とは毎月定例会議までしたが、一向…

僕の人生最大のモテ期について:コミュケーションを取るということ

人間、褒められると誰でも嬉しい。 だが、残念なことに日本社会では、「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」という言葉に表れているように、謙虚さをよしとする文化があるので、それほど褒められる機会は多くない。 幼少時を除いて、自分もそれほど褒められた記憶…

【重要】外国人とコミュケーションを取るときに気をつけたいこと:挨拶の大切さ

外国人はよく挨拶をする。 バカみたいに聞こえるが、とりあえず何でも挨拶から始まる。 時々、「How are you?/ Cómo estás?」を日本語でなんて言うか訊かれるが、正直困る。せいぜい「元気?」としか訳しようがないが、その後に続く、「I'm O.K./Todo bien!…

2012年10月17日に起こった奇跡について語りたい:ワンズワードのターニングポイントと革命

10月17日、ワンズワードの先生たちがフィリピンのタガイタイで一泊二日の研修旅行を行った。 ここニカ月ぐらい、週一回開かれるフィリピン側スタッフとの定例のスカイプ会議はずっとこの研修旅行についてだった。そもそもの発端は今年の3月に僕がマニラ…

アゴラ:なぜ日本人は英語が話せないか?

よく英語やスペイン語の単語の日本語の意味を訊かれる。だが、そのような場合、その単語だけを取り出して訊かれても、多くの場合答えることが出来ない。なぜなら、英語やスペイン語などの西洋の言語は「文脈重視」の言語であり、日本語のように「単語重視」…

千里の道も一歩から:三ヶ月間で英語をマスターする方法

千里の道も一歩からということわざがある。 スペイン語を毎日のように勉強していて、いつもよく思い浮かべるフレーズだ。スペイン語の勉強を始めてから1年以上が経過して、ある程度無理なくコミュケーションが取れるようになっては来ているが、それでもまだ…

マウロくんと僕:Mr. Mauro & I

Mr. Mauro is 23 years old and I'm 38. Even though, we have such an age difference, we hang out together quite often. For example, we played tennis twice and he invited everyone to his home and had a blast in last week. He lives in an area …

とある語学学習者のたしなみ:複数言語を習得するということ

最近はブエノスアイレスでも、友人知人が増えてきており、スペイン語でのコミュケーションもかなりこなれてきている。 マテアス先生にこっちのスラングや特有の言い回しもばっちり教わっているので、ポルテーニョ風味のスペイン語を操りながら、彼らと親しく…

とりあえず、ハワユーって言っておけ!:間違いだらけのアメリカ英語

アメリカは嫌いだ。 特にこのような記事を見た後は、気分が悪くなる。 ”How are you?”は死語だった!? 外国人英語講師が教える「日本人のちょっとヘンな英語」 念の為に断っておくが、「How are you?」と言っても別に問題はない。むしろ、イギリスに行って…

教育とは何か?:新しい価値を生み出すということ

教育とは何か? 最近、そういうことを考えることがある。 たとえば、現在隣国とちっぽけな島について絶賛紛争中だが、彼らの国では「反日教育」とやらが主流で、「日本を憎め」と学校で教えられるという。 それも自国にとって有用な人間を育てるという観点か…

日本人の変態ぶりについて:英語で大いに語ろうじゃないか!

語学習得のために必須なこととして、ライティングが挙げられる。 もう、書いて、書いて、書きまくって覚えるしかないと思う。 書かなくて覚えられる天才ならいざ知らず、通常はひたすら書いて覚えるしかないと思う。 別にマテアス先生に毎日スペイン語を書か…

スカイプを使って50分英語で話すということ:人に感動を与えるレッスンについて

リアルでスペイン語のレッスンを週五回、あいも変わらず受けている。 そうして、このあいだ普段受けている先生とは違う先生のレッスンをスカイプで受けてみた。実感としてレッスン時間50分というのは、ただ話すだけのレッスンにしては、長すぎるということ…

TOEICのための勉強をしないで、TOEICで高得点を取る方法

世の中には気が滅入るニュースが多いが、そのなかでも個人的に気が滅入るのは、TOEIC関連のニュースだ。 社内英語化の楽天 TOEIC点数足りずに減給される社員は5% 三菱電機エンジ、来年から全社員に「TOEIC」義務付け TOEICのための勉強なんて、くその…

新しい言語を学ぶということ:終わりなき旅

ブエノスアイレスに住み始めたから、当然のように周りはみんな外国人となった。 スペイン語はブエノスアイレスに住み着いてから、ずっと勉強しているが、じつは英語の勉強も再開している。 以前も英語の本や英字新聞は読んでいたが、ここのところ毎日新聞を…

ブエノスアイレスでKindleを発見して:本の未来、紙と電子と本屋について

英語で読むのは面倒くさい。ただ、英語ではないと最近、とみにまともな情報取得が難しいと感じ始めてきた。もちろん、ブエノスアイレスに住んでいるからこその実感だと思う。 本来であればスペイン語で新聞などを読むべきではあるのだけど、英語のほうが圧倒…

オンライン英会話スクール:フィリピン人先生を大事にするあまり星野リゾートでもてなすの巻

先日書いた「一番大切なものを見失わないために:無料なものを有料にするということ」に@kenny_ish 氏が反応してくださったので、まとめてみました。 日本語ネイティブではないのに、なぜか日本人より日本語がうまいという方です。(自分もそんな外国語話者…

一番大切なものを見失わないために:無料なものを有料にするということ

気がつけばオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を運営して、もう3年近くになろうとしている。そして、弊社にとってみれば一大事件であった「トライアルレッスンの有料化」を行なってから、すでに1年以上が経過した。 オンライン英会話スク…

目に見えない革命:スペイン語とブエノスアイレスの狭間で

昨日、以前ブエノスアイレスにしばらく滞在していたアメリカ人のウェンディさんと久しぶりにスカイプチャットをした。彼女は自分でグラフィックデザインの会社を経営していたのだが、その会社をたたんで1年間の期限付きの旅に出た。 最初の滞在地として彼女…

ネイティブ信仰なんてくそくらえ!

親米家が比較的多いアジアにいると感覚的によく分からないかもしれないが、ほかの地域ではだいたいアメリカという国は嫌われていたりする。特にここアルゼンチンでは、言われたい放題だ。 だからと言って特に悪気があるわけでもなく、みんな喜んでハリウッド…

日常会話が出来る英語のレベルについて:ブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスに住み始めてから、早くも1年が過ぎ、と同時にスペイン語を学び始めたからも同じ年月が経った。 今のスペイン語力は一年前の頃と比べて雲泥の差だと言えるが、自分が思い描えた成長曲線に照らし合わすと、ある程度予想の範囲内に収まってい…

言語を学ぶということについて:大いなる勘違い

最近、ネットで多言語を操る人たちのビデオを見る機会が増えた。 このビデオが面白いなと思ったのは、アイルランド人と黒人(アメリカ人)の二人が、ショッピングモールに行って、見知らぬ外国人(主に移民の人たち)にその国の言葉で話しかけて、スピーキン…

英語でのプレゼンについて:人に何かを伝えるということ

ずいぶん前に出席した英語教育関係の学会で、ある教授が日本人の学者の英語に言及して「あなたが日本人であるなら、必ずネイティブチェックをしてもらってから論文をこの学会に提出してください」と海外の学会の応募要項に明記してあり、非常に恥ずかしいと…

英語の先にあるもの:楽天の英語公用語化など

最近、楽天の英語の社内公用語が話題になっている。以前、自分もこの件に関して、ブログに書いた。 日本企業が行う英語公用語化について 基本的には今も同じようなことを思っていますが、ただ、日本の英語教育全体から見ると、刺激的なことではあると思う。…

JOE先生について:励ましのメッセージ募集

すでに会員の皆様はご存知かと思いますが、先々週からJOE先生が緊急入院し、現在長期療養中です。本人のプライバシーの問題もございますので、詳しい病名などは明かせませんが、かなり深刻な状態です。 本人の希望もあって一度イギリスに帰国し、彼の地で治…

正しい目標設定をするために:英語をきちんと話せるようになるために

新しく「ケンブリッジ試験対策準備コース」を開設した。(詳しい内容に関しては、巻末に転載した7月5日に出すプレスリリースをご覧ください) オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を立ち上げた頃は、自分の役目としてはひたすら優秀な先生…

マテアスメソッドについて:効果的な英語学習メソッドと日本の一部で話題なアルゼンチン人

今週のフィリピン側とのスカイプ会議で話題となったのが、このブログで紹介した「マテアスメソッド」だ。 ほんの軽い気持ちで紹介したのだが、ワンズワード内ではセンセーショナルな話題となってしまい、先生たちの間でもさかんに「マテアスメソッド」につい…

アゴラ:絶対的に正しい英語なんて存在しない:世界に飛び出して、経験してみる

えー、うっかり書いてしまいました。「フィリピン英会話はアメリカで通用しない!」は余りにツッコミどころが満載過ぎてスルーしましたが、今回続けて二回目なので、イエロカード二枚目ということで(偉そうで、すいません)・・・・・ちなみにうちのJOY先生…

英語を学習する意味について問いただす:外国人とコミュニケーションを成立させるということ。

英語とスペイン語を真剣に勉強して思うのは、スペイン語のほうが圧倒的に発音に関しては楽だということだ。ただし、スペイン語のほうが文法がより複雑で、英語を話せてもスペイン語特有の文法をマスターするのは至難の技だ。 よって、アルゼンチン人やスペイ…

アゴラ:インターネットが学習にもたらしたもの:革命を起こすということ

今、自分が20歳前後だと仮定して、英語を習得するために留学するだろうかとふと考えた。実際に自分が留学した19歳の頃は、英語の本を読みたければ専門店に行かないと買えなかったし、英会話を習いたければ、たいていは法外な値段を払って、7人、8人ぐ…

三ヶ月で英語をマスターする方法!

もうどうにも寒さが止まらないブエノスアイレスから本日もお届けしております。 寒さのあまり自転車に乗ることを諦め、徒歩移動が多くなっている今日この頃です。「¡Que frio!(ケ・フリオ:メチャ寒い)」というつぶやきが街中から聞こえてきます。7月1日…

英語を含めて多言語を操るということ:結局は中身よねという話し

今日、最低気温0度の極寒のブエノスアイレスからこんにちは! このあいだ日本に行った時に一度冬を味わい、さらにここブエノスアイレスでも冬を味わう・・・・一年に二度夏を体験すると得した気分になりますが、二度冬を体験すると損した気分になります。。…

もっと世界に触れよう:英字新聞のススメ

海外に住んでいることのひとつのメリットに、「世界経済に対して敏感になる」ということがある。これが果たしてメリットかどうかは微妙かもしれないが、円高や円安といったが生活に直結しているので、やはり気にはなる。 特にアルゼンチンのようなジェットコ…

最適な英語学習方法を求めて:明日を諦めながら、一年後に期待する

本屋には多くの「英語学習本」があるけど、いつも見るたびにあまり意味はないなと思っていた。 なぜなら、それは「どこかの誰かの、その人にとって最適な学習方法」であるから、必ずしも自分に合う学習方法ではないからだ。 必殺の学習方法があるとすれば「…

神降臨!マテアス・メソッドについて:語学上達の必殺技

週5回(1回90分)のレッスンを取っているマテアス先生のレッスンでは、先週までに今まで使っていたテキストが終了した。よって今週のレッスンは何をするのかなと思っていたのだが、月曜日に「medicamentos truchos(日本語で言うところのニセ薬ですね。…

英語学習にかかる「コスト」という概念について

例えば、自分がパソコンやカメラを購入するときは、徹底的にインターネットで調べて、「とにかく一番安い店」で購入する。それは品質も同じ、よって手にするものも同じであるから、当然の所作だと思う。もちろん、仮に自分がパソコンの知識やカメラの知識が…

アゴラ:正しい目標設定のために:TOEICをdisってみる

英語のテストと言えば、日本ではTOEICがまず真っ先に思い浮かぶが、ヨーロッパでは当たり前のようにケンブリッジ検定試験だ。 ケンブリッジ大学一般英語検定試験 自分もイギリスに留学するまで全く知らなかったけど、イギリスの語学学校では試験対策コースが…

英語のルールを覚える早道:結局は自分の努力がものを言う

日本人のほとんど、特に大学受験を経験している人たちは、英語の基本的な語彙はすでに身についていると思う。もちろん年月が経てば忘れるし、なんとなく分かるけどいざ話そうとするときに、いまいち出てこないという単語もたくさんあるだろう。 ただ、例えば…

カランメソッドを斬ってみる:絶対的な真理は存在しないということ

先日、面接した先生が「私、じつは日本のオンライン英会話スクールでも少しだけ働いたことがあって、その学校がカランメソッドを採用していて、ものすごく仕事がつまらないと感じた」と言っていた。 カランメソッドとは上記のビデオを見ていただければ分かる…