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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

英語

アゴラ:インターネットが学習にもたらしたもの:革命を起こすということ

今、自分が20歳前後だと仮定して、英語を習得するために留学するだろうかとふと考えた。実際に自分が留学した19歳の頃は、英語の本を読みたければ専門店に行かないと買えなかったし、英会話を習いたければ、たいていは法外な値段を払って、7人、8人ぐ…

三ヶ月で英語をマスターする方法!

もうどうにも寒さが止まらないブエノスアイレスから本日もお届けしております。 寒さのあまり自転車に乗ることを諦め、徒歩移動が多くなっている今日この頃です。「¡Que frio!(ケ・フリオ:メチャ寒い)」というつぶやきが街中から聞こえてきます。7月1日…

英語を含めて多言語を操るということ:結局は中身よねという話し

今日、最低気温0度の極寒のブエノスアイレスからこんにちは! このあいだ日本に行った時に一度冬を味わい、さらにここブエノスアイレスでも冬を味わう・・・・一年に二度夏を体験すると得した気分になりますが、二度冬を体験すると損した気分になります。。…

もっと世界に触れよう:英字新聞のススメ

海外に住んでいることのひとつのメリットに、「世界経済に対して敏感になる」ということがある。これが果たしてメリットかどうかは微妙かもしれないが、円高や円安といったが生活に直結しているので、やはり気にはなる。 特にアルゼンチンのようなジェットコ…

最適な英語学習方法を求めて:明日を諦めながら、一年後に期待する

本屋には多くの「英語学習本」があるけど、いつも見るたびにあまり意味はないなと思っていた。 なぜなら、それは「どこかの誰かの、その人にとって最適な学習方法」であるから、必ずしも自分に合う学習方法ではないからだ。 必殺の学習方法があるとすれば「…

神降臨!マテアス・メソッドについて:語学上達の必殺技

週5回(1回90分)のレッスンを取っているマテアス先生のレッスンでは、先週までに今まで使っていたテキストが終了した。よって今週のレッスンは何をするのかなと思っていたのだが、月曜日に「medicamentos truchos(日本語で言うところのニセ薬ですね。…

英語学習にかかる「コスト」という概念について

例えば、自分がパソコンやカメラを購入するときは、徹底的にインターネットで調べて、「とにかく一番安い店」で購入する。それは品質も同じ、よって手にするものも同じであるから、当然の所作だと思う。もちろん、仮に自分がパソコンの知識やカメラの知識が…

アゴラ:正しい目標設定のために:TOEICをdisってみる

英語のテストと言えば、日本ではTOEICがまず真っ先に思い浮かぶが、ヨーロッパでは当たり前のようにケンブリッジ検定試験だ。 ケンブリッジ大学一般英語検定試験 自分もイギリスに留学するまで全く知らなかったけど、イギリスの語学学校では試験対策コースが…

英語のルールを覚える早道:結局は自分の努力がものを言う

日本人のほとんど、特に大学受験を経験している人たちは、英語の基本的な語彙はすでに身についていると思う。もちろん年月が経てば忘れるし、なんとなく分かるけどいざ話そうとするときに、いまいち出てこないという単語もたくさんあるだろう。 ただ、例えば…

カランメソッドを斬ってみる:絶対的な真理は存在しないということ

先日、面接した先生が「私、じつは日本のオンライン英会話スクールでも少しだけ働いたことがあって、その学校がカランメソッドを採用していて、ものすごく仕事がつまらないと感じた」と言っていた。 カランメソッドとは上記のビデオを見ていただければ分かる…

上を向いて歩こう:とある語学学習者の心得え

英語を本格的に始めたのは20歳になってからだった。もちろん、学校では勉強はしていたが、基本的には全く興味が湧かなかったので、いつも赤点スレスレだった。なぜ興味が湧かなかったのかと言うと、学校英語をそのまま一生懸命勉強しても、一向に英語を話…

一生徒としての心得:レッスン以上に素晴らしいことを学ぶために

新年早々、すでにスペイン語の勉強は通常通り再開している。最近のお気に入りは、マテアス2号で彼は事細かに文法的な違いや細かい言い回しの違いなど説明してくれるので、とてもためになる。 (現在、4人の先生から合計6回、週10〜12時間ほどレッスン…

語学習得のための残酷な事実について

最近、イギリス人やオーストラリア人とブエノスアイレスで会う機会があり、彼らの共通しているスペイン語の学び方が、「一日最低4時間、ときには6時間から7時間ぐらい語学学校で勉強する」という学習スタイルということを知った。 そんな彼らと話すたびに…

プロとは:ワンズワード流の教え方

「だから、どうした!」と言われそうだが、もうかれこれテニスを始めて7年近く過ぎた。30歳を過ぎた頃から始めて、せいぜい週1,2回プレイするのがやっとだから、たいして下手でもなく上手くもないというレベルだ。 いわゆる趣味というやつだ。 「30…

けっして諦めないことの大切さ:ことばを覚えるということ。

最近、スペイン語に対しての熱も若干冷め始めている。約半年間、根詰めて勉強して、結局この程度かという落胆から来ていることは自覚している。もちろん、それぐらいは十分に予測していたことだが、実際にずっと自分の語学力が足踏み状態だと、嫌になる。 初…

経験をアウトプットするために:オンラインでの語学習得について

今日のロレーナ先生のレッスンはずっとビジネスの相談だった。以前も「オンラインスペイン語スクール」を一緒に立ち上げようと相談されたが、あまり乗る気ではなかったので色々とアドバイスだけをしたら、今度は生徒のアメリカ人と一緒に立ち上げるという。 …

英語によるコミュケーション術:咄嗟に英語が出てこない人たちのために

人はよく英語を話すときは、英語で考えろと言う。 それが最初から出来ていたら苦労はしない。 だが、ある程度勉強して、英語の文法や日常的によく使う語彙を暗記していても、どうしても咄嗟に英語が出てこない人たちは非常に多い。(自分もスペイン語を習い…

神は細部に宿る:食欲から導き出されたひとつの真理

僕は自慢ではないが、ものすごくおいしいレストランを探し出すのが得意だ。もちろん、誰にだっておいしいレストランとまずいレストランくらいは見分けられるとは思う。まずいレストランをちょっと覗くと、閑古鳥が鳴っているし、店の雰囲気がなんとなくいけ…

調子をこかないことの大切さ:言語を学習するために必要なこと

日本から友人がブエノスアイレスに遊びに来ているので、また改めてサンテルモの骨董市や、そのほかの観光名所を回っている。しかし、それでも仕事は続き、人生も続く。このようなときについおろそかになってしまうのが語学学習だ。 ぶっちゃけ、どのようなと…

自分への自覚が謙虚さに繋がり、学習意欲を高めるということ。

チリにいようがアルゼンチンにいようが仕事は続くわけで、先生の面接も引き続き行っている。 フィリピン側から「素晴らしい先生候補がいる」ということで、最終面接を行った。 しかし、結果は残念ながら不合格だ。 彼女は現在、小学校の先生をしており、オン…

ブエノスアイレスより:CEFR(セファール)で己を知る

今は、メルセデス先生と動詞の活用と接続法の勉強のほかに、週2でマテアス先生とテキストを使って、固有名詞を覚える勉強をしている。そのテキストは元はスペインの出版社が作ったテキストなのだが、アルゼンチン用にデフォルメされて、ここブエノスアイレ…

「会話」とは:最高の労働環境と人の成長

昨日のスペイン語のレッスンではロレーナ先生とソーシャルビジネスとマズローの欲求五段階について、色々と話した。 こんなことを言うと「おまえのスペイン語どんだけすごいねん!」と思われるだろうが、スペイン語の勉強を初めて5ヶ月、まだよちよち歩きの…

語学を習得することとは:終わりなき道

スペイン語の接続法を勉強し始めて、三週間以上経っているが、当然のように全く使いこなせていない。 スペイン語の接続法 上記によると接続法とは下記のようなことを指す。 1.現実と正反対の事柄を表現する場合 2.疑わしい事柄、事実であろう事柄を表現…

コンフォートゾーンから抜けだして、この人生で何かを掴むこと。

最近、三姉妹と話すといつも「語学習得とは?」という話題になる。特に話題になるのが、「話しているだけでは語学は上達しない」ということだ。特にある程度話せる中級者レベルになると、これがよく当てはまる。 同じような言い回し、絶対に間違いのない暗記…

人に何かを教えるということについて:ワンズワード流の先生採用

ブエノスアイレスでも、ずっとオンライン英会話スクールのための先生採用は続けており、平均して週5人ほどはSKYPE面接している。そして、4ヶ月目にしてようやく2名ほど最終面接に受かり、現在研修している。 それほど差し迫って先生を採用する必要はなかっ…

弊社のナンバーワンの先生について:お互い切磋琢磨をする環境を構築するということ

今日はオープン以来、ずっと人気ナンバーワンのJOY先生について、いくつか書いてみたいと思う。優秀な先生=人気のある先生という図式が成り立たないが、彼女に限って言えば、優秀かつ人気もある英語の先生としてずっと君臨してきた。 ワンズワードオンライ…

ある英語学習の思い出:優秀な先生が人気のある先生になるために

語学学習を再開したので、最近「優秀の先生の定義」についてよく考える。また優秀な先生であっても、人気のある先生であることも限らないので、そのことについても思いを馳せる。 まだ20歳の頃、スコットランドのエディンバラの語学学校で英語を学習してい…

ランナーズハイを目指して:語学をマスターするということ。

正直、勉強は嫌いだ。出来ることなら、やりたくはない。 今までは週五日、一日2時間のプライベートレッスンを受けていたのだが、さらに午後に週二回2時間のレッスンを追加することにした。 なぜなら、勉強が嫌いだから・・・・・・ずっと宿題に追われて、…

世界が求める英語力とは

アゴラに投稿しました。 世界が求める英語力とは ロンドンやエディンバラでの語学学校に行っていたころから思っていたのですが、日本人に足りないの英語力だけではなく、「主張できる自分」ではないかと。

英語でコミュケーションを取るということ。

英語を話すことが出来れば、世界中の人たちとコミュケーションが取れる確率が格段に増す。だが、「コミュケーションを取る」といっても、色々なシチュエーションが考えられるので、それらを難易度別に考察してみた。 1.オンライン英会話、リアル英会話など…