Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

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イタリア的な幸福のあり方について:ファヴィニャーナ島より

シチリアの喧騒を逃れて、トラーパニというところに三泊し、それからファヴィニャーナ島というところに来た。イタリア、特にシチリアに来て思うのは中年のオヤジたちが元気なことだ。そして、彼らはとてもオシャレである。

ビジョンと責任の狭間で:Beejay先生の退職について

創業からワンズワードオンラインに勤務してくれたBeejay先生が退職した。 そもそも、妹であるKaye先生が退職したのも、Beejay先生が「日本に働く」ことを彼女に薦めたからだ。 だから、彼女も無事、日本で就職して働けるようになったことが素直は嬉しい。 (…

イタリアンナイト:シチリア島、パレルモにて

シチリア島のパレルモで床屋に行った。 いきなりバリカンでカッパ頭にされて、どうなるかと思ったが、そのウデはブエノスアイレス滞在中に行っているマシンガントークのアルゼンチン人、さらにメキシコシティの美容室で働いている21歳のゲイのメキシコ人よ…

フレデリックとイタリアとブエノスアイレス

イタリア人のフレデリックとはメキシコシティで出会った。 何回も二人でメキシコシティの夜を徘徊したし、週末になるとどちらかともなく連絡を取って、一緒に出かけた。そんな仲だ。だが、自分が日本に帰国しているあいだに、彼は故郷のローマへと帰ってしま…

ローマへと:イタリアンマスターを目指して

今日はウィーンからローマへと向う。 ウィーンには5日間ほどいた。さすがに世界一暮らしやすい街にも選ばれたことがあるだけに、生活レベルは高い。

そうして、そのときが来るまでに:音楽の都ウィーンにて

ロンドン、ウェールズ、それにまたロンドン、そしてブダペスト。それから雨が続いた二日間をスロバキアのブラスティラバで過ごし、今日オーストリアのウィーンに到着した。

雨のブラチスラバにて:サイトの全面リニューアルについて

スロバキアのブラチスラバに着いた昨日からずっと雨が続いている。 今日も朝から雨なので、カフェに行って朝食を取って仕事をしたあと、またホテルに戻って、だらだらとしている。

タンゴとブダペスト

ブダペストには結局、一週間もいることになった。 そして、お気に入りのヨーロッパの街のひとつとなった。自分のなかでは、去年行ったポルトガルのリスボンを彷彿とされる街だ。

40歳の誕生日を迎えて:ブダペストより

うっかり40歳になってしまった。 ここブダペストでまさか40歳の誕生日を過ごすことになるとは、夢にも思わなかった。

マリアの結婚式:ウェールズにて

ウェールズで結婚式に挙げるとコロンビア人の友人であるマリアから訊いてはいたが、まさかウェールズの端だと思わなかった。 ロンドンから車で5時間弱行ったところにある施設だったが、それにしてもメキシコシティからは遠かった。

世界にまたがる腰痛という悩みについて:メキシコシティより

腰痛になった。 なんだろう、この情けない響き。 「40度近い高熱を出して、一週間寝込んだ」と言った時に受けられる同情から程遠い、どうしようもないほどの情けない響き。 ぎっくり腰なんてもっとひどい響きだ。

Kaye先生の退職について:新しい旅立ち

ワンズワード創業以来、ずっと勤務してくれたKaye先生が退職し、日本の英会話スクールに勤務することになった。彼女はすでに日本に無事到着し、新しい勤務先で新しい人生のスタートを切っている。

メキシコのディズニーランド:サンミゲル アジェンデにて

グアナファトに二泊してから、もう一泊どこかへ一泊しようということになり、サンミゲル アジェンデというところにやって来た。 ロンリープラネットによると「メキシコ版ディズニーランド」ということだ。 たしかに街の中心部にシンデレラ城のような教会があ…

カラフルな街グアナファトにて

イギリス人の友人ジムがメキシコシティへとやってきた。 我が家で三泊したのち、二人でグアナファトへとやって来た。 メキシコ人がこぞって絶賛する街だったので、一度は来たかったところだ。 たしかに皆がこぞって絶賛するだけあって、美しい街だ。 そして…

オンライン日本語スクール始めました:石橋は叩かず渡れ!

気がついたら、アルゼンチンがデフォルトしていた。 個人的にはそれどころではなく、メキシコ現地の日本企業にオンライン英会話スクール、オンラインスペイン語スクール、それに日本企業に勤務するメキシコ人社員相手にオンライン日本語スクールを売り込むた…

スペイン語オンラインレッスン始めました:どこでも出前します!

メキシコには現在、900社近くの日本企業が進出している。 ジェトロの方の話では、3年前までは300社程度だったらしいので、急激な伸びだ。

現代という乱世を生き残るために:新興国ビジネスについて

イノベーションは先進諸国から生まれる。 残酷な事実だ。 もちろん、これからは変わってくると思うが、先進諸国に生まれた人たちはそれだけで特権を手にしている。....

メキシコにおけるマイクロファイナンスの現状と可能性について思いを馳せる

マイクロファイナンスが岐路に立たされている。 インドを襲うマイクロファイナンスの悲劇、借金苦で貧困層の自殺多発 情報弱者に法外な金利でお金を貸し付けているマイクロファイナンスが後を絶たない。....

マリアの結婚式:コロンビア人の親友について

結婚式はエゴイスティックな行為だと思う。 招待されたら色々なしがらみのもと、参加するか参加しないか決めないといけない。....

世界で最もホットな国:アルゼンチンについて

日本時間の朝4時からいよいよワールドカップ決勝戦であるアルゼンチン対ドイツだ。 ここメキシコではすでにワールドカップ自体どうでもいいことのようになっているが、FACEBOKで見るアルゼンチン人の友人たちはキチガイのように盛り上がっている。 アルゼン…

オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」が特定非営利活動法人「テラ・ルネッサンス」と提携

オンライン英会話スクールを経営する株式会社ワンズワード(代表取締役:松岡 祐紀)は、「地雷」、「小型武器」、「子ども兵」に対して、現場での国際協力、国内での啓発・提言活動を行う特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスと業務提携することをお知らせい…

アルゼンチンのデフォルトと優勝パレードについて

気がついたら、すでに7月になり、ワールドカップも準決勝まで進んでしまった。 ワールドカップ期間中はメキシコシティのカフェやバーのいたるところで、試合を中継しており、よってベスト16から各試合欠かさず見ている。 個人的にはドイツ対アルジェリア…

これからの4年に向けて

ワールドカップでの日本代表の戦いはあっという間に終戦してしまい、気が抜けた毎日だ。 そして、昨日太陽の街プラヤ・デル・カルメンから雨の街メキシコシティへと帰ってきている。 プラヤ・デル・カルメンの最後の日は、 Yal-Kuと言うラグーンに行った。 …

ああ、うつくしやカンクーン。

人が環境を作るという。 たしかにそれは当たっている。 メキシコ随一のリゾート地に来て、太陽をさんさんと浴びて、海風に吹かれると、どんどんと脳が溶けていく。 今日できる事は明日に引き延ばし、明日できる事は明後日に引き延ばし、そしていつのまにか何…

その先にあるのはなんだろう?

メキシコの漁師という有名な話がある。 要約すると、アメリカ人がメキシコの小さな漁村に住むメキシコ人に、「もっと働いて、たくさん魚を釣って、船団を率いるようになって、会社を大きくして、株を公開して億万長者になればいい」と諭す。しかし、メキシコ…

プラヤ・デル・カルメン:メキシコのリゾートでしばしの休息

カンクーンは世界的に有名な観光地だ。 しかし、メキシコ人にはすこぶる評判が悪い。 「高いだけ、アメリカみたい、行く価値がない」など散々な評判だ。 だが、そこから50キロ離れたところにあるプラヤ・デル・カルメンの評判はいい。 [caption id="attach…

ザッケローニ監督が日本代表監督史上最も優秀な監督だと思うわけ

思えば長い戦いだった。 Jリーグが発足する前から日本代表を応援しているので、かれこれ20年ぐらいになる。 当時は横山謙三という人が監督で、めちゃくちゃ弱かった。 今では考えれられないことだが、イタリアW杯アジア1次予選であえなく敗退しているのだ…

マネージメントとは:カリブの海へ

時々、人はどうして逃げないのだろうかと思う。 逃げたほうが後々、いい方向へと繋がることも多い。 退却を知らない第二次世界大戦の日本軍は結果的に壊滅的な被害を被ったし、ロシアに攻め込んだナポレオンもひたすらロシアの内陸部と攻め込んだおかげで、…

英語バカの人たちへ:謙虚になるための処方箋

日本には英語バカが多い。 ちょっと英語が出来るからといって調子になっている人たちのことだ。 「ほんと日本人って、いやだよね、オホホホ」とか言っている自分も日本人な帰国子女が後を絶たない。そんな人たちはきっと留学中も周りは日本人ばかりの環境に…

イタリアン・ビギナーな日々

人は仕事に追われたり、色々と理不尽なことに見舞われると、逃避する。 カリブ海の島へと逃げようかと思ったが、どうせオンラインの仕事なので、どこに行っても仕事が出来てしまう。 (せっかくメキシコにいるのに、いまだカンクーンにさら行ったことがない…